今日から新しい月。
で、昨日ほどではないけどやはり暑いです。
先日きた健康診断の結果・・ちょっとヤバイ事になってしまっているkおばちゃん。まあ、自覚はあったんだけどね。さて、どうしたものやら・・
連日のオリンピックも結果だけしか見てないkおばちゃん。だってデジタル難民ですからね。でも見なければみないで済んでしまうのですよ。
時間の使い方が代わってきたと思います。だからといって、効率的な生活を送っているわけではありません。
○12月31日(土)
別棟に続くのか?アンタルヤ歴史博物館Antalya Müzesiの見学は光の入る廊下を通って進みます。
その廊下の途中にあったのはこんなもの。
セルジュク朝Seljukにできたアンタルヤ城塞の城壁のようです。
そして、このセルジュク朝こそ、現在のようにトルコがイスラム国家へと変容して行く最初だったと思います。
前に、ノエル・ババつまりサンタクロースはトルコ人か?という疑問をもったのですが、そのときも。では『トルコ人』とは何ぞや??と思ったのでイロイロ考えて見ました。
どうも一般的に『トルコ人』と呼ばれているのはこのセルジューク時代より以降に入り込んできた人達を呼んでいる気がします。
彼らは何処から来たか?オグズOghuzという、中央アジアトルクメニスタンの地域がルーツのようです。だから彼らも『土着』の人ではない訳ですよね。
彼らが、アナトリア半島に入り込んで創ったセルジューク王国。
それいこうキリスト教系の人種は排除されてしまったのでしょう。
だからここからの展示はイスラム人としてのトルコの展示のようです。
お次はこんなタイルです。
ブルーのきれいなタイルですね。アスペンドスの劇場を彩っていたともききます。イズニックİznik の工房でつくられたもののようです。
そして、kおばちゃんが『トルコ』といったら連想するのは『軍楽隊』!
現在の軍楽隊でも使用されているのではないかと思われる楽器の展示もありました。
こちらも楽器のでしょうか?
このようなガラスのランプ?の展示もありました。
そして・・冒頭の画像のようにああやっぱりトルコのルーツは中央アジアの遊牧民!と思えるような展示も。
テントを張って・・移動住宅ですね。
その移動住宅にかかせなかったのが、敷物。カーペット類です。
数ある敷物の展示の中でも目をひくのはDöşemealtı地方のものらしいです。
こちらは16世紀のウシャクスUşakの "medallion" というモノだったかしら。
こういう『小物』もあるんですね。
カーペットといえば、絨毯の事。で絨毯といえばkおばちゃん的には『ペルシャ』しか思い浮かばなかったんですけど・・まあルーツは同じと言うことでしょう。
移動テントの必需品。防寒用にも利用できるということで代々大事に使われたのでしょうね。
で、生産も自分たち自身でということでしょうから、こんな機械も展示されていました。
乾燥した土地だからこそ栄えたカーペット文化。多湿の日本ではいただけない気がします。
だってハウスダストの温床・・・じゃないですかね。
そしてkおばちゃんが面白いと思った展示はこれ『鍵』です。
商業活動が尊ばれるイスラム文化。右のもをの左にうごかすだけで利益を生みだすことを良しとしている文化ですからね。
お宝を守るのも大事でしょう。だからこんなゴツイ鍵が必要だったのでしょうね。
お宝といえば、持参金として花嫁の持ってきた金銀財宝の展示がやはりありません。
いつだったか聞いた話では、イスラム圏の『持参金』はその対価としての価値だけで、宝飾品としての価値がせいりつしていなから、花嫁の死後は散逸というか監禁されてしまうので代々伝わらないときいています。
だからでしょうかね?そういう財宝を計るのにも使ったのでしょう。
花嫁ではありませんが居室の展示もあります。
ハレの場の衣装でしょうか。
こちらもまた民族的な衣裳ですね。
ベールと対になっているところがはやりイスラムファッションなんでしょうね。
そして、トルコといえばオスマン朝。オスマントルコとして地中海沿岸で暴れまわっていたイメージどおりに『武器』の展示もあります。
切れ味のよさそうなナイフ類ですもんね。
こちらは去年、お土産に買って帰ったトルコ書道の本物ですね。
凛々しくて立派な文字ですね。
そして『トルコ』といってもう一つ代表するものも忘れてはいけません。コーヒー文化です。
コーヒーミルなんて、現在使用しているものと大差ない気がします。
カップもいろいろです。
こちらは水タバコの用具でしょうね。
そういえば、ミスタバコはマレーシアでも盛んだと聞きました。やはりイスラム国家ですね。
あの馬車のコーチはなんのための展示だったのか・・忘れましたが・・この左に進むと・・
大きな壺(甕)の展示してあった入り口を入って直ぐのホールへと続いておりました。
やっと、これで見学終了ですね。
で、昨日ほどではないけどやはり暑いです。
先日きた健康診断の結果・・ちょっとヤバイ事になってしまっているkおばちゃん。まあ、自覚はあったんだけどね。さて、どうしたものやら・・
連日のオリンピックも結果だけしか見てないkおばちゃん。だってデジタル難民ですからね。でも見なければみないで済んでしまうのですよ。
時間の使い方が代わってきたと思います。だからといって、効率的な生活を送っているわけではありません。
○12月31日(土)
別棟に続くのか?アンタルヤ歴史博物館Antalya Müzesiの見学は光の入る廊下を通って進みます。
その廊下の途中にあったのはこんなもの。
セルジュク朝Seljukにできたアンタルヤ城塞の城壁のようです。
そして、このセルジュク朝こそ、現在のようにトルコがイスラム国家へと変容して行く最初だったと思います。
前に、ノエル・ババつまりサンタクロースはトルコ人か?という疑問をもったのですが、そのときも。では『トルコ人』とは何ぞや??と思ったのでイロイロ考えて見ました。
どうも一般的に『トルコ人』と呼ばれているのはこのセルジューク時代より以降に入り込んできた人達を呼んでいる気がします。
彼らは何処から来たか?オグズOghuzという、中央アジアトルクメニスタンの地域がルーツのようです。だから彼らも『土着』の人ではない訳ですよね。
彼らが、アナトリア半島に入り込んで創ったセルジューク王国。
それいこうキリスト教系の人種は排除されてしまったのでしょう。
だからここからの展示はイスラム人としてのトルコの展示のようです。
お次はこんなタイルです。
ブルーのきれいなタイルですね。アスペンドスの劇場を彩っていたともききます。イズニックİznik の工房でつくられたもののようです。
そして、kおばちゃんが『トルコ』といったら連想するのは『軍楽隊』!
現在の軍楽隊でも使用されているのではないかと思われる楽器の展示もありました。
こちらも楽器のでしょうか?
このようなガラスのランプ?の展示もありました。
そして・・冒頭の画像のようにああやっぱりトルコのルーツは中央アジアの遊牧民!と思えるような展示も。
テントを張って・・移動住宅ですね。
その移動住宅にかかせなかったのが、敷物。カーペット類です。
数ある敷物の展示の中でも目をひくのはDöşemealtı地方のものらしいです。
こちらは16世紀のウシャクスUşakの "medallion" というモノだったかしら。
こういう『小物』もあるんですね。
カーペットといえば、絨毯の事。で絨毯といえばkおばちゃん的には『ペルシャ』しか思い浮かばなかったんですけど・・まあルーツは同じと言うことでしょう。
移動テントの必需品。防寒用にも利用できるということで代々大事に使われたのでしょうね。
で、生産も自分たち自身でということでしょうから、こんな機械も展示されていました。
乾燥した土地だからこそ栄えたカーペット文化。多湿の日本ではいただけない気がします。
だってハウスダストの温床・・・じゃないですかね。
そしてkおばちゃんが面白いと思った展示はこれ『鍵』です。
商業活動が尊ばれるイスラム文化。右のもをの左にうごかすだけで利益を生みだすことを良しとしている文化ですからね。
お宝を守るのも大事でしょう。だからこんなゴツイ鍵が必要だったのでしょうね。
お宝といえば、持参金として花嫁の持ってきた金銀財宝の展示がやはりありません。
いつだったか聞いた話では、イスラム圏の『持参金』はその対価としての価値だけで、宝飾品としての価値がせいりつしていなから、花嫁の死後は散逸というか監禁されてしまうので代々伝わらないときいています。
だからでしょうかね?そういう財宝を計るのにも使ったのでしょう。
花嫁ではありませんが居室の展示もあります。
ハレの場の衣装でしょうか。
こちらもまた民族的な衣裳ですね。
ベールと対になっているところがはやりイスラムファッションなんでしょうね。
そして、トルコといえばオスマン朝。オスマントルコとして地中海沿岸で暴れまわっていたイメージどおりに『武器』の展示もあります。
切れ味のよさそうなナイフ類ですもんね。
こちらは去年、お土産に買って帰ったトルコ書道の本物ですね。
凛々しくて立派な文字ですね。
そして『トルコ』といってもう一つ代表するものも忘れてはいけません。コーヒー文化です。
コーヒーミルなんて、現在使用しているものと大差ない気がします。
カップもいろいろです。
こちらは水タバコの用具でしょうね。
そういえば、ミスタバコはマレーシアでも盛んだと聞きました。やはりイスラム国家ですね。
あの馬車のコーチはなんのための展示だったのか・・忘れましたが・・この左に進むと・・
大きな壺(甕)の展示してあった入り口を入って直ぐのホールへと続いておりました。
やっと、これで見学終了ですね。
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