Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

趣のある鐘楼(宇和島)

2008-06-10 19:27:14 | 日本
今日は久々に気持ちのいい日だった。

相変わらずマスコミは秋葉原の事件のことばかり。
そういえば、先日自△した女性アナウンサーの件は程んど深く報道されず、仲間意識を何だか見せ付けられた気がする。屍をほじくりかえされること、仲間同士ではしないのね。

昨日、たまたま現場に居合わせたという某TV局の職員の撮ったVTRを検証しながら解説した番組をめにしたが、ホントにあれが犯人??という捕まり方。
警棒で思い切り頭を殴られてから、逃走(闘争)意欲がなくなったようだと解説していたけれど・・・いままで、だれかに『ガツン』とやられたことなかったのかな?俺様天下様で育ったのでしょうか・・

そして、その事件が起こった時の周りの反応が『倒れている人にばかり目が行き、逃走する犯人に誰も気がつかず、大声で刃物を持っているぞ!!と叫んだが、気がついてもらえなかった・・』という旨のことを、解説していたが、画像をみても、みんなきょとんとしていて・・・犯人自身もアキバの風景のなかにとけこんでしまうような・・・異様な光景じゃなかったのが恐ろしいと思った。
巻き込まれた人たちはたまったものじゃない。

いまごろ、正気になって犯した罪の大きさに気がついてるんだろうけど・・猛遅いよ。
ここまで、現実を見据えられなかった人間にどうしてなってしまったのか・・・ごくごく普通のどこにでもいそうなおにいちゃんだっただけに・・・

なんだか、昨日の画像を見て空恐ろしくなったkおばちゃんです。

○3月20日(木)

龍光寺を後に、次に向かったのは第42番 仏木寺(ぶつもくじ)。ここは4キロと離れていない。

ナビ様もいいけど、ちゃんと道しるべもついている・・のだが・・出て直ぐに『池』があるのだが・・それを左に行くようにかいてあるのだが・・どう見ても右に行くほうが近い。
ということで、全てを無視して右に進むkおばちゃん。たぶん池沿いの道が狭く行き違いができないので、大周りをかいてあるのでしょうけど、見通しはいいので対向車がいないのが確認で来た。

辿り着いたお寺の脇の道に駐車スペース発見。車を止めさっそく向かう。

冒頭の画像のような立派な仁王門がお迎えしてくださいました。

境内にある本堂は、享保13年1728年のものだとか。

それより立派に見えるのがこれ

茅葺の鐘楼。これは元禄年間(1688-1704)のものだそうで・・・かれこれ200歳。まだまだ現役です。

小坊主さんもご案内!

このお寺の縁起は、やはり大同2(807)年、弘法大師が出会った牛をひいた老翁に導かれて・・ということらし。そうい縁しからか、牛馬安全の守り仏むして信仰をあつめたそうである。

本堂におまいりしてご朱印も頂いて・・さあ、もうちょっと回れるかな・・・

と、仁王門に向かうkおばちゃんでした。

インスタント遍路だね。

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2 コメント

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古すぎて・・ (kおばちゃん)
2008-06-13 09:51:02
参拝するときは、あんまり気にしてなかったんですけど、ブログを書く為に振り返って検索して見ると結構古かったりしてびっくりします。

でも、お次の明治時代の建物と・・私にとっては古さはどっこいかもしれません。

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日本の古い建物 (torachan0303)
2008-06-12 16:24:51
素材が永久性のないもののせいか、古いものの趣ってまた迫力がありますね。でも、大切にされているから、長く持つんでしょうね。

こうやって記録しておけば、またいつか振り返っても懐かしく見られそうですね。インスタントでも、やっぱり見ることは違いますもの。
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