Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

信仰する心(徳島)

2009-06-18 17:51:06 | 日本
さすが今朝は辛かった。何がって?起きるのがです。

昨日は出稼ぎ先で歩いた、歩いた。でも、お仕事でじゃないんですけど・・
行ったついでに・・というのが多いんです。

地元では全然行かないデパートめぐりもお出かけ先では時間つぶしのこともあるのでぐるぐると・・で疲れたんですよ。馬鹿みたいでしょ!!

さて、さて

11月1日(土)

ようやく次ぎのお寺に着いたkおばちゃん。多聞40分は歩いたんじゃないでしょうかね。

山門をくぐると境内が広がっています。

ここは第17『瑠璃山 井戸寺』。『井戸寺』これで『いどじ』と読むそうです。
現在の姿は昭和43年の消失以降にに再建され本堂・・だそうですが、その歴史はこなたりが古代阿波の中心地だったことからも、天武天皇の勅願道場として白鳳二年(674年)に開創されたのが始まりとか。その当時は大きなお寺だったそうです。

こちらは太子堂でしょうかね?

あらら・・観光気分で写真をパチパチ撮っているなんちゃって遍路のkおばちゃんと全然違う雰囲気が・・

それは、この太子堂の前にいらっしゃるこのお方たち。

コンクリートの上に正座をしてお経を唱えてらっしゃいます。

そしてその出で立ちから推察するには・・歩き遍路の方ですね。
いゃーーーなんだかふ真面目なkおばちゃんも、もうちょっと真面目にお参りしなきゃ・・と思う気になりました。

お遍路さんをする・・というのは個人個人の動機が違うと思います。
kおばちゃんも一番最初に回り始めた頃は・・ちょっぴり心のよりどころが欲しかったから・・というのがありました。

それが長年??周っているうちに段々薄れて・・いまは観光気分にどっぷりと使っておりました。

人生生きているうちは全て修行の場だとは思っていますが、ともすると忘れがちでおかれた立場に文句ばっかり言っている自分がおります。
ああ、修行がたりないな・・と思った瞬間でございました。

境内には井戸寺の縁起を説明した案内文も・・

それによるとこの『井戸』と言う名前は、このあたりのにごり水を憂いた弘法大師がその錫杖で井戸を堀られたことに由来しているようです。

さあ、ご朱印も頂きました。
なんちゃって遍路のkおばちゃんはそろそろ退散いたしましょう。

冒頭の画像の本堂にもう一度ご挨拶をして・・次はどうしようかな・・と思うkおばちゃんです。

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2 コメント

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デパチカ (torachan0303)
2009-06-20 07:11:27
楽しいですよねー。私は人ごみ嫌いですが、おまちにいって店に入って、服なんかは興味ないし、あっという間にいやになりますが、デパチカは、疲れても楽しいですね。目移りが・・・。まあ、見ているだけでも楽しいっていうやつです。つい足をとめたり、延ばしたくなる。

相方が、眠る前、よく寝ぼけながら、「極楽、極楽。こうやって柔らかい布団で眠れるだけでありがたいねー」といいます。確かにそうなんですが、そういうことってついつい忘れてしまいます。当たり前と思ってしまうとありがたみも薄れるし、求めることがどんどん大きくなって文句ばかりになってしまいます。改めないといけない・・・と思いつつなかなか。・・・眠るたびにそれを思い出す相方は、謙虚なのか、単に反省が足りないので毎日忘れるのか。
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空腹時は危険です (kおばちゃん)
2009-06-22 10:53:03
デパチカは大好きですね。
でも、空腹時はあれもこれも・・と目移りして・・いけませんね。買い込みすぎて。

極楽。極楽。良い言葉ですね。
そうですね。日々の生活で満足してると、ただただ普通に過ごすだけですもんね。
私もお風呂に入る時と、お布団に入る時は極楽ですね。
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