今日は朝は雨が降っていたようだけれども・・昼間はお日様が覗いている。
わが国の政府はなんだか。特別給付金の件でもめていそうな・・・高額所得者にも給付するとかしないとか・・
気持ちはわかるけど、即効性のない政策になってはいけない、と言う理屈もわかる。
高額所得者に給付するのがもんだいならば、来年の確定申告なり、源泉徴収時に『回収』する方法をとればいいじゃない・・と思うんですけどね。
一旦全国民に支給しておいて、高額所得者と言われる人(線引きは後でゆっくり決めてください)か来年にでも『回収』すりゃいいじゃない・・と思いますです。いわゆる来年にマイナス減税(つまり増税)すればいいでしょ。
だって、高額所得者だったら、あとで回収されると思えば使わないんじゃない??
そのほうがずーーと簡単だと思うんですけど。
kおばちゃんは『頂ける』と思いますので(けっして高額所得者の部類にははいりませんので)早くいただきたい・・とは思います。あ、昨日の納税意識のはなしと・・相反しますね。
○7月4日(木)
グリーグ博物館Edvard Grieg Musikken の見学はまだ続きます。
展示のなかでkおばちゃんの目を引いたのはこの展示物。
コースの最後の方にあります。何だと思います??
実は晩年のグリーグのお気に入り達なんです。
お気に入りの一つはこれトロールtrollと呼ばれるノルウェーの伝承に登場する妖精の一種です。
そしてこのトロールはこのトロールハウゲンTroldhaugenと呼ばれる場所の名前にも使われています。つまりトロールハウゲンとはtroll(妖精)のhaug(小山)という意味だそうです。
このトロールとともにお気に入りだったのはこの子豚ちゃんです。
しかもこの子は四葉のクローバーを口に咥えています。
そして、説明書きによれば、この2つというか二人はグリーグ夫妻のベッドサイドテーブルにいつも置いてあり、寝る前には『おやすみ!』と必ず声をかけていたとか・・可愛がられてたんですね。
そして一番下にいるのはこの子です。
カエル君。このカエル君は、いつもグリーグのコートのポケットに入っていて、演奏の前などステージに上がるときはかならず彼はこの子に触れて、気もちを落ち着けた・・というお守りみたいなものだそうです。
まるで、グリーグさんは『少年』のまんまだったんですね。
kおばちゃんの大好きな曲はピアノ協奏曲。
第2楽章を聞いた時はまだ見た事がなかったにもかかわらず『北欧の森』の深遠さをイメージする事ができました。
グリーグが何よりもお気に入りは冒頭の画像の風景であったようで、パネルで展示されてました。
民族楽器の展示もありました。これはハルダンガーフィドルHardingfeleあるいはハルダンゲルバイオリンと呼ばれる楽器で、通常の弦の下に共鳴のための弦を貼ってある楽器。
グリーグのペールギュントの冒頭にこの音色が入っていたと思う・・たしか・・
そんなものを見学して・・CD等も売っていたけれど、お金のないkおばちゃんはもちろん買えませんでした。お買い上げしたのは薄ーーい冊子のみ。とほほ・・
このトロールハウゲンは敷地全体はこんな風になっている。
博物館を背にして左の小道をゆくとその先にあるのはグリーグのお住まいだったお家。
内部はもちろん見学できますが・・・後回しにいたしましょ。
改修中でもあります
お家の前は入り江が 見渡せます。
kおばちゃんの向う のはこっちのようです。
途中でこんな建物が ありました。コンサートホールです。
この建物の下というか下ったところに
kおばちゃんの目的はこっちです。
グリーグが作曲するのに使用した『小屋』です。そして、その小屋からの眺めが、冒頭の画像のもの。
室内全体はこんな感じで、お天気が良かったのでよけい室内が暗く感じました。
小屋の前の入り江では若者がボート遊びの嬌声を上げており、近くを走る高速道路の低周音といい・・現在グリーグさんがいらっしゃったら・・・あんな『静か』な音楽をかけたのかしら・・と思ってしまいました。
それでも、入り江の中の『棒』のようなものに
止まっているのは・・カモメでしょうねかね
振り返ると小屋から
『おい、君!じゃまじゃよ・・・作曲の!どきたまえ!!』と言う声が聞こえてきそうな・・
ははは・・・視野をさえぎってしまいましたかね。
それにしても、9月26日のブログにも書きましたけどシベリウスのアイノラでも感じましたが、近代文明の『音』というのは・・どこまでも追っかけてきますね。
わが国の政府はなんだか。特別給付金の件でもめていそうな・・・高額所得者にも給付するとかしないとか・・
気持ちはわかるけど、即効性のない政策になってはいけない、と言う理屈もわかる。
高額所得者に給付するのがもんだいならば、来年の確定申告なり、源泉徴収時に『回収』する方法をとればいいじゃない・・と思うんですけどね。
一旦全国民に支給しておいて、高額所得者と言われる人(線引きは後でゆっくり決めてください)か来年にでも『回収』すりゃいいじゃない・・と思いますです。いわゆる来年にマイナス減税(つまり増税)すればいいでしょ。
だって、高額所得者だったら、あとで回収されると思えば使わないんじゃない??
そのほうがずーーと簡単だと思うんですけど。
kおばちゃんは『頂ける』と思いますので(けっして高額所得者の部類にははいりませんので)早くいただきたい・・とは思います。あ、昨日の納税意識のはなしと・・相反しますね。
○7月4日(木)
グリーグ博物館Edvard Grieg Musikken の見学はまだ続きます。
展示のなかでkおばちゃんの目を引いたのはこの展示物。
コースの最後の方にあります。何だと思います??
実は晩年のグリーグのお気に入り達なんです。
お気に入りの一つはこれトロールtrollと呼ばれるノルウェーの伝承に登場する妖精の一種です。
そしてこのトロールはこのトロールハウゲンTroldhaugenと呼ばれる場所の名前にも使われています。つまりトロールハウゲンとはtroll(妖精)のhaug(小山)という意味だそうです。
このトロールとともにお気に入りだったのはこの子豚ちゃんです。
しかもこの子は四葉のクローバーを口に咥えています。
そして、説明書きによれば、この2つというか二人はグリーグ夫妻のベッドサイドテーブルにいつも置いてあり、寝る前には『おやすみ!』と必ず声をかけていたとか・・可愛がられてたんですね。
そして一番下にいるのはこの子です。
カエル君。このカエル君は、いつもグリーグのコートのポケットに入っていて、演奏の前などステージに上がるときはかならず彼はこの子に触れて、気もちを落ち着けた・・というお守りみたいなものだそうです。
まるで、グリーグさんは『少年』のまんまだったんですね。
kおばちゃんの大好きな曲はピアノ協奏曲。
第2楽章を聞いた時はまだ見た事がなかったにもかかわらず『北欧の森』の深遠さをイメージする事ができました。
グリーグが何よりもお気に入りは冒頭の画像の風景であったようで、パネルで展示されてました。
民族楽器の展示もありました。これはハルダンガーフィドルHardingfeleあるいはハルダンゲルバイオリンと呼ばれる楽器で、通常の弦の下に共鳴のための弦を貼ってある楽器。
グリーグのペールギュントの冒頭にこの音色が入っていたと思う・・たしか・・
そんなものを見学して・・CD等も売っていたけれど、お金のないkおばちゃんはもちろん買えませんでした。お買い上げしたのは薄ーーい冊子のみ。とほほ・・
このトロールハウゲンは敷地全体はこんな風になっている。
博物館を背にして左の小道をゆくとその先にあるのはグリーグのお住まいだったお家。
内部はもちろん見学できますが・・・後回しにいたしましょ。
改修中でもあります
お家の前は入り江が 見渡せます。
kおばちゃんの向う のはこっちのようです。
途中でこんな建物が ありました。コンサートホールです。
この建物の下というか下ったところに
kおばちゃんの目的はこっちです。
グリーグが作曲するのに使用した『小屋』です。そして、その小屋からの眺めが、冒頭の画像のもの。
室内全体はこんな感じで、お天気が良かったのでよけい室内が暗く感じました。
小屋の前の入り江では若者がボート遊びの嬌声を上げており、近くを走る高速道路の低周音といい・・現在グリーグさんがいらっしゃったら・・・あんな『静か』な音楽をかけたのかしら・・と思ってしまいました。
それでも、入り江の中の『棒』のようなものに
止まっているのは・・カモメでしょうねかね
振り返ると小屋から
『おい、君!じゃまじゃよ・・・作曲の!どきたまえ!!』と言う声が聞こえてきそうな・・
ははは・・・視野をさえぎってしまいましたかね。
それにしても、9月26日のブログにも書きましたけどシベリウスのアイノラでも感じましたが、近代文明の『音』というのは・・どこまでも追っかけてきますね。
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