Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

新橋にて(パリ)

2011-06-03 22:17:32 | フランス
今日は予報倒れ。暑くなるというのは宣伝ほどではなかったようですね。

まるで永田町のよう。
昨日のk首相の発言の曖昧模糊さは、やはり今日になって世界を駆け巡っているみたい。
まあ、たっぷり日本国民はお勉強してください。
選挙の大切さ、政治をすつというのはどういうことをいうのか。
与えられた民主主義でなんとなく育ってきた国民にとっては良いお勉強でしょう。

○1月6日(木)

さて、セーヌ左岸の探検はここまでにして・・そろそろ向こうに渡りたいと思っているkおばちゃん。それにはまずぜーヌ川にでないとね。



やっとセーヌ川に出てきました。でも、相変わらずの雨降りで・・


向こう側に見えるのは右岸じゃなくて、シテ島Île de la Citéですね。
建物はサント・シャペル Sainte chapelleですかね。

kおばちゃんの目指すのはこの橋じゃなくって・・こっちの橋です。


ちょっと河畔まで降りてみました。でもお天気が悪いと楽しくありません。


そしてやっと橋の袂にやってきました。ここに名前がかいてありますね。


パーキングのマークの下にも書いてありますね。『ポンヌフPont Neuf』日本語で言うと『新橋』です。
でも、この新橋はちっとも新しくなくて1578-1607年の建設。おパリの現存最古の橋といわれているようです。

橋の袂にこんなものがありました。これはFontaine Wallaceと呼ばれる飲料用の噴水のようです。でも、実用はしてないようですけどね。


この建物は橋から伸びる道が内部に続いています。


が・・現在は一方通行のようですね。建物を貫いている通りはRue de Neversですね。

さ、橋を渡ってあっち側に行きましょう。


右側は今までいた6区界隈ですね。で左側はシテ島です。


で、こっちを臨むと、あkおばちゃんのお次の目的地がはるかかなたに・・


橋の真ん中というかシテ島の端っこまでやってきたようです。
ここにおわすこのお方はアンリ4世 Henri IV。ブルボン朝初代のフランス国王だった人物です。


向こう側までもう直ぐです。


それにしても橋の上だからかもしれませんが、雨にもまして風が強くて何度傘をおちょこにしたことか・・まあ、安物だからしかたありませんけどね。
傘をさしていてもずぶぬれです。

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