Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

不思議なスープ(ケーニヒス湖)

2007-09-04 18:55:21 | ドイツ
今日は朝は晴れていたのに・・夕方近くになり雨が降ってきた・・とともにすごく蒸し暑い。台風が小笠原近辺に近づいているということだが、その影響かな?

先日乗った地下鉄のつり広告で思わずにやっとしてしまったのが・・『駆け込み乗車はやめましょう』という啓発のポスターなのだが・・
そこで駆け込んでいるのは『女性』(遠景なので年のころはわからない)。閉まりかけの扉に向かって傘を差し込んでいるのだ。つまり、一時解除してドアーを開けさせ、乗り込もうという魂胆なんでしょう。このモデルが『男性(おじさん類)』じゃなくて『女性』のところに思わずにやっとしてしまったkおばちゃん。kおばちゃんも常々公共マナーが悪いのは『女性』だとおもっていたからだ。(同性で自分のことは棚ですけどね)
だから、この勇気ある?ポスターに思わず『そうそう』と思ってしまいました。

○7月2日(月)

kおばちゃんのお船の着いたところは聖バートロメーSt. Bartholomäこの絵のように美しい教会
ここはケーニヒス湖観光の目だま。殆どみんな降りてしまった。(お船はその先にも行きます)

     

この教会はやはり8月22日のブログの中にも出てきたような巡礼教会。1134 年ベルヒテスガーデン地方の監督教区長?によって創設されたようである。現在のようなバロック様式の姿になったんは1697年にさかのぼるとか。1803年までは監督教区長の私用だったということらし。

澄み渡るケーニヒス湖をバックに赤い玉ねぎ屋根の小さな教会は、お天気の良くなかったkおばちゃんの訪れたときもそれはそれは神秘的だと思った。

澄み渡るといえば去り行くお船の手前に遊んでいる鴨?の水かきまではっきりと

このように見えておりましたです。変なとこに感動したkおばちゃん・・

教会堂の中はこのようにすっきりとした美しさ!

通路に置かれたろうそくにもこの教会堂が・・

裏に回ってこのあたりをお散歩してみる。

遊歩道は続いているのだが・・雲行きが妖しい・・というか霧が深くなってきてるような気がする。

神秘的ではあるが

結局その近くを散歩、このあたりの自然環境を展示してある施設なんかみたが、体も冷えてきたので、教会堂の隣にあるレストランで休憩する事にしたkおばちゃん。

雲行きは怪しいがまだ降ってきてないので外でお茶でも・・・と思っていたのだがなんだかスープが飲みたくなってきたのでスープをオーダーした。たしか・・本日のスープだと思ったのだが・・もう忘れた!!

やってきたのが冒頭のスープ!ああ、クリーム系のスープね!と思ったのだが・・

スプーンですくってびっくり違う色の液体が現れた!

そう、表面にサワークリーム(たぶん)がのっかってるだけで、下は全然別物!何のお味か・・良くわからなかった。でも、コクがあっていろいろごちゃ混ぜで入っている感じ!魚の一部もはいっていたような・・気のせい?

そう、ここは鱒料理で有名なようで、kおばちゃんの座った外お席の脇には水槽があり

     美味しそうな魚が泳いでおりました。

この教会のあたりは、観光客の他、ハイキング(トレッキング?)コースの終わりになっているのかそういう装備をした人たちが、グループで何人かおり、着替えをした(汗びっしょり)あとに美味しそうにビールをぐびぐび飲んでおりました。労働?の後のビールは格別だろうな・・とうらやましく思ったkおばちゃんです。

kおばちゃん嫌いではないのですが、ちょっと気分的にまだビールではなかったのです。

でも・・・美味しそう・・

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2 コメント

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深そうな味 (torachan0303)
2007-09-05 05:46:47
順に写真を見て、へぇーと感嘆の声を挙げてしまいました。ちょっと想像できませんでした。おいしそうなスープです。

それにしても、教会の外もかわいいですけど、やっぱり建物の中の美しさにうっとりしてしまいます。光を取り込むのがうまいのか、壁のまばゆさが神聖な感じがします。
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みかけによらず・・ (kおばちゃん)
2007-09-05 10:10:35
ほんとびっくりして思わず写真を撮ってしまいました。
クリームスープだと思ってたんですよ。
でも、色んなものがいかにも『煮込んである』って感じでした。田舎料理なのかな?

ゆっくり散策したくなるような場所ですよ。
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