Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

ショパン家の人々(ジェラゾヴァ・ヴォラ)

2013-09-12 18:15:55 | ポーランド
今日は再び暑くなってしまって・・残念!

外回りのお仕事をとってあって・・そろそろ片付けなきゃ・・とは思っているのですがなかなか・・
困ったものです。さて、どうしよう・・明日は涼しいか。

何を血迷ったか・・来年の夏の航空券を予約してしまったkおばちゃん。
はたして元気でいるんでしょうか?
それに・・もう一つ無謀な事を考えているのも事実です。どーーしよう。

○5月28日(火)

さてさてkおばちゃんが辿り着いたのは田舎です。


ジェラゾヴァ・ヴォラŻelazowa Wolaという村です。ここは、そうあのショパンの生まれた村だそうです。

この村でフレデリック・フランソワ・ショパンFryderyk Franciszek Chopinは1810年3月1日(諸説あるようですが)生まれたそうです。
但し・・生後7ヶ月の時に父の職業の関係でワルシャワにでて行ってしまったので、ここで生活した事は覚えていないでしょうけどね。
ただし、その後夏の休暇やクリスマスなどに兄弟で過ごした事はあったようです。

現在この村にはショパン記念館があります。でのこのことそこに出かけて行ったのです。

まあ、通り道でもあったのですがね。

敷地に入るとインフォメーションセンターのような建物があったのですが・・入場料が無料と言われてしまいました。あとでわかったのは火曜日は無料だそうです。

さっそく自由に散策させていただきます。


コの道の先に建物はありました。

中に入ると・・イロイロと展示してありました。


どうも説明書きによると、1933年にこの場所をショパン記念館として開設したときのもののようです。

復元する前は・・こんなのだったようです。


復元?した間取りの見取り図のようです。


これが、当時の周りの様子のようです。現在は樹木が大きくなってしまってますね。


この建物の姿は当時とかわってませんね。


中にはこのようなピアノも展示されています。


当時のピアノのようですが・・ショパンが弾いたもの・・のようですが・・・


壁にはこのような肖像画も掲げてありました。


残念ながら・・どなただったか忘れました。

で、こちらがショパンファミリーです。


上段右側 母親 ユスティナ・クシジャノフスカ
上段左側 父親 ニコラ・ショパン(ミコワイ・ショパン)フランス人だったそうです。

下段右側 姉 ルドヴィカ
下段真中 妹 イザベラ
下段左側 フレデリック(ショパン本人)

そして左隅に掲げてある小さなポートレート


妹 エミリアだそうです。14歳の時に結核で亡くなってしまったようです。

こうやってみると、ショパン家は女系だったのですね。



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