Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

まずはお茶を!(アカマス)

2009-03-01 23:51:49 | キプロス
今日は日曜日。
体の調子もいまいちなので一日中おうちでごろごろ・・ごろごろごろ・・

寝すぎたせいで肩がこった。

今日新聞を読んでいたらい、ある人の発言記事のなかで『日本はマスコミの騒ぎすぎで雇用不安が不安を呼び・・』というようなくだりがあったのだが、それに関しての見解が乗ってないのががっかり。
自分たちで自分たちの首を絞めているのは分かってないんでしょうね。いまだに。

それから九州方面の寝台列車の廃止・・のニュースをやっていたけれど、kおばちゃんもちょっぴりがっかり。
お子ちゃまのころの家族旅行の思い出がいっぱい詰まっているだけに、あの列車に二度と乗れないんだとおもうとさびしい限り。時代は変わってゆくんですね。

○1月1日(木)

やっとこさ今夜のお宿に到着したkおばちゃん。
でも、恐る恐る引き戸を引いて・・ドアーじゃなかったんです・・裏口だったから。

フロントに向かい名前を告げると、『分かってますよ。お部屋は1階(日本式では2階)。鍵はこれ。エレベーターは左の廊下をいったところ・・』などなど説明をうけて・・最後に『ところで、お茶はお部屋で飲みます?それとこここで?』と聞かれました。一瞬理解できなかったkおばちゃん・・でもそれはほんの一瞬。『ここでお願いします。』と告げて荷物を運びに向かいました。

そうなんですよね。ここはイギリス文化が浸透しているからなにはともあれ『お茶』なんですね。
そういえば、ここのオーナーだかなんだかは分かりませんが、受け付けてくれた女性はどう見てもギリシャ系やトルコ系ではありませんでした。イギリス系というか完全なる『西洋人』でした。

お部屋に荷物を運んだあとダイニングでミルクをたっぷり入れたお茶をいただきました。

あーーやっと落ち着きました。
でも、考えてみたら・・今日は何にも食べてないんですよね。朝食以来・・
外は真っ暗・・このお宿は海辺のリゾートタイプのお宿。だから回りが街というわけではありません。
一応『レストラン』の看板も掲げていけど・・どうも今日はやる気がなさそうな感じ。ほかのお客さんはワインを飲んでくつろいでますけど・・

とりあえず、さっきここにくるときに見かけた売店が割りと近くにあったので、もう一度フィエスタ君に乗っかって何か食べるものがあるか・・探しに行きました。
この売店以外にも、ちょっとした繁華街というかレストランやバーが軒を連ねている地区はあったのですが、一人で入るような感じではなく、いかにもリゾーートという感じで入り口に松明なんか焚いちゃったりしてるやつですので、kおばちゃんはご遠慮したんです。

たどり着いた売店は・・コンビニというよりは何でも屋さん。

入り口の脇に飲み物の入った冷蔵庫がありました。その中身がが冒頭の画像。
ここで思わぬものを目にいたしましたこれです。

この男の人のついた缶コーヒーです。この会社の製品ですよね。どうも『キプロス製』というわけではないみたいですけど。
この缶のほかにもこんなのや、がおいてありました。

ここのお店、食べ物のほうはパンは量が多すぎるし・・ということだけ飲み物だけ仕入れて帰りました。
さっきさまよったPolisの街には適当なレストランも見受けられたのですが、いかんせんもう一度あそこに行く元気もありません。

こんばんはお部屋でおとなしくしておきましょう。

それに・・・食べ物は実はあります。
人様にお見せするほどのものじゃないんですけど、これです。

ずいぶんと食べてしまいましたが・・昨日北レフコシアで買った『ドネルケバブ』です。賞味期限はkおばちゃんにはありません。暖かったらもっとおいしかったでしょうね。
これにはこんな付け合せはありました。これは、レモンはわかりますけど、この緑のものは・・おっかなびっくり食べてみました。

青唐辛子?の酢漬けのようなものです。ちょっぴり辛くてさわやか。
これにとってもよく会います。ビールですね。

この左側のビールはこのキプロス産のビールのようです。

この島の一大飲料メイカーKeoの製品。この企業はこの島(っていっても南側だけだけど)最大の企業グループで最高の雇用を生み出している企業のようだ。

そういえば、kおばちゃんがこの島に到着してターミナル移動で乗ったバスの車体にも、
ほら、ここの会社の宣伝がありましたね。

そんなものを飲みながら見ていたのはMr.ビーーン。

これもいかにもイギリス文化なんて思いながら・・眠たくなってきたkおばちゃんです。

さ、お風呂に入ってさっさと寝ましょ。今日も一日楽しかったですね。

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2 コメント

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ティー (torachan0303)
2009-03-02 09:14:20
小説で、イギリスのお茶のシーンが出てくるの、結構好きなんです。最近、気づいたのですが、どうも私はイギリスのジョークや、イギリスの風景が、お気に入りのようです。

冒頭のお茶の話で、昔読んだ数々の小説のシーンが思い浮かび、また紅茶党(一時、通ぶっていろんな葉を買い込んで入れたりした時期がありました)にかぶれてしまいそうです。

でも、自分で入れると、イギリス気分が台無しになるような気も・・・。

最初の写真のポッカ、笑ってしまいました。日本で見るものを海外で見るのは、なんだか面白そうです。
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ティー (kおばちゃん)
2009-03-02 12:57:24
考えて見たら私もtorachan同様、イギリス派かもしれませんね。

『ずはお茶を』と言われて悪い気はしませんでしたね。(笑)

ポッカはこんなところで会うとは思っていませんでしたからびっくり。それに種類の多さもね。
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