今日は昨日と打って変わって寒い一日。
確実に冬ですね。
昨日お亡くなりになってると誤解したメタボ君、すいすいと気持ちよさそうに泳いでます。
こっちは、首をすくめて生活です、家の中は寒いしね・・
さてまだ終わらない真夏の思い出。
○7月5日(土)
無事1本遅れの列車でたどり着いたミルダールMyrdal、ここでベルゲン行きに乗り換えるのだけど・・さっきのアナウンスで50分遅れと宣告されてしまった。
乗ってきた列車はまだホームにいるけど、どうやらベルゲン行きは駅舎をはさんだ反対側から出るらしい。
こちら側なのだが
ここは海抜866.8mという場所にある。
ただでさえ20分くらいの待ち合わせがあったと思うのだが・・その上に50分。
さて、どうやって時間をつぶそうか・・・さっきのフロムで列車を乗り逃がし方経験がまが生々しいし、今度乗り逃がしたら・・今日中に到着するのかどうかも疑わしい・・ということで、駅から離れる気もなくうろうろしていたkおばちゃんたちだ。
すると・・今度もまた構内放送が入り『オスロ行き列車が着ます。』とのこと。
え!!!さっき50分遅れるっていってたじゃない。とわが耳を疑うkおばちゃん。一緒にいたドクターにも『オスロ行きって言ってますよね?』と確認すると『そういってるね。』との答え。
わけがわからなくなったkおばちゃんたちです。
さっきの50分遅れを15分と聞き違えたとていも・・おかしな時間帯。
それに、遅れの原因は『日照による線路のゆがみ』とかなんとか・・この日はほんと異常なほどのお天気でしたからね。
分けがわからkおばちゃんたちのところに、列車が入ってきました。それが冒頭の画像。
そのうえさらに分け側からなのが・・列車の行き先表示!『Bergen』となっているのです。アナウンスでは『オスロ行き』と言ってるし・・
こういうときは車掌さんに聞くに限ります。荷物をほっぽり出してホームを走って車掌さんに聞きに行きました。
『これはベルゲン行きじゃないですね?オスロに向かってるんですね?』って。
すると車掌さんは『オスロ行きだよ』との答え。
荷物のところにはドクターがいたので、とりあえず戻り『やっぱりオスロ行きですって』と声をかけて乗り込みました。
それにしても、なんとも不可解です。さっきは遅れるって言ったのに・・と二人で話しながら、チケットに指定されている席に行ってやっとなぞが解けました。
指定された席には先客がおり、彼らはイタリア人のグループでそのお席のチケットを彼らも持っていたんです。
kおばちゃんたちも『なんで??ダブルブッキング??』なんて話し合ってました。まあ、お席はがらがらだから、ほかに座ればいいんですけどね。
するとあることに気がつきました。彼らの持っているチケットとkおばちゃんたちの持っているチケットのオスロの到着時間が違うんです。
彼らのチケットのほうが・・早い・・1時間も。そうなんです、彼らの持っているチケットはkおばちゃんたちが乗り逃がした列車に接続してた列車なんです。
つまり、kおばちゃんたちはフロムで乗り逃がした列車の接続列車に乗ってしまったんです。
本当だったら当然、乗れるわけはなかったのですが、この列車れいの『日照による線路のゆがみ』かなんかの理由で遅れてしまっていたようです。
つまりどの列車も遅れていた・・ということですね。
ははh・・なんという運の良さ!と自分でもあきれてしまいました。一緒にいたドクターも『いやーーものすごいリカバー力(りょく)ですねーー』とあきれられてしまいました。いえ、その前にkおばちゃんのどじ話『財布がない』なんてことを暴露してましたのでそういう言葉が出てきたんだと思います。
難波ともあれ、無事に『予定』の列車に乗れてしまったkおばちゃんたちです。
それにしてもこの表示紛らわしいでしょ?
『i toget til bergen』とは『ベルゲン行きの列車』という意味です。
まったくもう・・と乗り遅れたことをけろっと忘れてぶつぶつ言ってるkおばちゃんです。
検察にきた車掌さんには簡単に『列車を間違えちゃいました』とだけ。『どこに座ったらいいの?』ときくと『どこでも』と答えられてしまいましたけどね。
車窓の景色はとっても素敵で
これは多分Ustaosetあたりです。益だと思います。停車していましたので。
お隣のお席は親子です。地元の人間なんでしょうね。こんな美しい景色にも無関心。
しきりに女の子に英語を教えてました。
ノルウェーらしい?風景の中を列車は進んでゆきます。
ドクターのラボの同僚がノルウェーは『白い馬』が有名よ。と教えてもらったとか。まあ、その同僚というのはイギリスのお嬢様で、自分の馬を持っている・・という方だそうです。世界が違いますね。
そんな話をしていたら、車窓に牧場と白い馬が・・いたのですがあっという間で写真を取る暇もありませんでした。残念!
そういえば、オスロについてから食事をする時間がないね。と車内で食事を・・座席にメニューがおいてあったのでいろいろ眺めたのですが、結局は隣にあったビュッフェカーで用を済ませてしまいました。残念。例によってホットドックです。
ここにも酔っ払いの若者がたむろしてました。アルコール高いのにね。
座席に戻ると、やはり若者がしつこく『日本知ってるよーー』と話しかけてきますが、声の高さとテンションの高さで酔っ払いと判断、適当にあしらいました。
さすがオスロが近くなるころは外も暗くなってきました。
やがて、無事にオスロ駅に到着したkおばちゃんたち。ドクターも今夜はきちんとお宿の予約はしてあるそうです。
kおばちゃんのお宿とは通り一本ちがうご近所だったのでホテルのそばまで送ってくださいました。
二人ももうぐったり、『おやすみなさい。またご縁があったらお会いしましょうね』と別れ、kおばちゃんは無事ホテルに。
ここで、お友達のからのメッセージをうけとりました。そう、kおばちゃんと追いかけごっこのような旅行をしているお友達です。
彼女たちとは偶然にもオスロで同じホテルを予約していることが事前にわかり、(ただし今日チェックアウトしてまう)メッセージを残しといて・・とお願いしていたのです。
お部屋に入り、荷解きもそこそこシャワーを浴びたらバタンキューのkおばちゃんでした。
ああ、今日も充実した波乱万丈な一日でした。
確実に冬ですね。
昨日お亡くなりになってると誤解したメタボ君、すいすいと気持ちよさそうに泳いでます。
こっちは、首をすくめて生活です、家の中は寒いしね・・
さてまだ終わらない真夏の思い出。
○7月5日(土)
無事1本遅れの列車でたどり着いたミルダールMyrdal、ここでベルゲン行きに乗り換えるのだけど・・さっきのアナウンスで50分遅れと宣告されてしまった。
乗ってきた列車はまだホームにいるけど、どうやらベルゲン行きは駅舎をはさんだ反対側から出るらしい。
こちら側なのだが
ここは海抜866.8mという場所にある。
ただでさえ20分くらいの待ち合わせがあったと思うのだが・・その上に50分。
さて、どうやって時間をつぶそうか・・・さっきのフロムで列車を乗り逃がし方経験がまが生々しいし、今度乗り逃がしたら・・今日中に到着するのかどうかも疑わしい・・ということで、駅から離れる気もなくうろうろしていたkおばちゃんたちだ。
すると・・今度もまた構内放送が入り『オスロ行き列車が着ます。』とのこと。
え!!!さっき50分遅れるっていってたじゃない。とわが耳を疑うkおばちゃん。一緒にいたドクターにも『オスロ行きって言ってますよね?』と確認すると『そういってるね。』との答え。
わけがわからなくなったkおばちゃんたちです。
さっきの50分遅れを15分と聞き違えたとていも・・おかしな時間帯。
それに、遅れの原因は『日照による線路のゆがみ』とかなんとか・・この日はほんと異常なほどのお天気でしたからね。
分けがわからkおばちゃんたちのところに、列車が入ってきました。それが冒頭の画像。
そのうえさらに分け側からなのが・・列車の行き先表示!『Bergen』となっているのです。アナウンスでは『オスロ行き』と言ってるし・・
こういうときは車掌さんに聞くに限ります。荷物をほっぽり出してホームを走って車掌さんに聞きに行きました。
『これはベルゲン行きじゃないですね?オスロに向かってるんですね?』って。
すると車掌さんは『オスロ行きだよ』との答え。
荷物のところにはドクターがいたので、とりあえず戻り『やっぱりオスロ行きですって』と声をかけて乗り込みました。
それにしても、なんとも不可解です。さっきは遅れるって言ったのに・・と二人で話しながら、チケットに指定されている席に行ってやっとなぞが解けました。
指定された席には先客がおり、彼らはイタリア人のグループでそのお席のチケットを彼らも持っていたんです。
kおばちゃんたちも『なんで??ダブルブッキング??』なんて話し合ってました。まあ、お席はがらがらだから、ほかに座ればいいんですけどね。
するとあることに気がつきました。彼らの持っているチケットとkおばちゃんたちの持っているチケットのオスロの到着時間が違うんです。
彼らのチケットのほうが・・早い・・1時間も。そうなんです、彼らの持っているチケットはkおばちゃんたちが乗り逃がした列車に接続してた列車なんです。
つまり、kおばちゃんたちはフロムで乗り逃がした列車の接続列車に乗ってしまったんです。
本当だったら当然、乗れるわけはなかったのですが、この列車れいの『日照による線路のゆがみ』かなんかの理由で遅れてしまっていたようです。
つまりどの列車も遅れていた・・ということですね。
ははh・・なんという運の良さ!と自分でもあきれてしまいました。一緒にいたドクターも『いやーーものすごいリカバー力(りょく)ですねーー』とあきれられてしまいました。いえ、その前にkおばちゃんのどじ話『財布がない』なんてことを暴露してましたのでそういう言葉が出てきたんだと思います。
難波ともあれ、無事に『予定』の列車に乗れてしまったkおばちゃんたちです。
それにしてもこの表示紛らわしいでしょ?
『i toget til bergen』とは『ベルゲン行きの列車』という意味です。
まったくもう・・と乗り遅れたことをけろっと忘れてぶつぶつ言ってるkおばちゃんです。
検察にきた車掌さんには簡単に『列車を間違えちゃいました』とだけ。『どこに座ったらいいの?』ときくと『どこでも』と答えられてしまいましたけどね。
車窓の景色はとっても素敵で
これは多分Ustaosetあたりです。益だと思います。停車していましたので。
お隣のお席は親子です。地元の人間なんでしょうね。こんな美しい景色にも無関心。
しきりに女の子に英語を教えてました。
ノルウェーらしい?風景の中を列車は進んでゆきます。
ドクターのラボの同僚がノルウェーは『白い馬』が有名よ。と教えてもらったとか。まあ、その同僚というのはイギリスのお嬢様で、自分の馬を持っている・・という方だそうです。世界が違いますね。
そんな話をしていたら、車窓に牧場と白い馬が・・いたのですがあっという間で写真を取る暇もありませんでした。残念!
そういえば、オスロについてから食事をする時間がないね。と車内で食事を・・座席にメニューがおいてあったのでいろいろ眺めたのですが、結局は隣にあったビュッフェカーで用を済ませてしまいました。残念。例によってホットドックです。
ここにも酔っ払いの若者がたむろしてました。アルコール高いのにね。
座席に戻ると、やはり若者がしつこく『日本知ってるよーー』と話しかけてきますが、声の高さとテンションの高さで酔っ払いと判断、適当にあしらいました。
さすがオスロが近くなるころは外も暗くなってきました。
やがて、無事にオスロ駅に到着したkおばちゃんたち。ドクターも今夜はきちんとお宿の予約はしてあるそうです。
kおばちゃんのお宿とは通り一本ちがうご近所だったのでホテルのそばまで送ってくださいました。
二人ももうぐったり、『おやすみなさい。またご縁があったらお会いしましょうね』と別れ、kおばちゃんは無事ホテルに。
ここで、お友達のからのメッセージをうけとりました。そう、kおばちゃんと追いかけごっこのような旅行をしているお友達です。
彼女たちとは偶然にもオスロで同じホテルを予約していることが事前にわかり、(ただし今日チェックアウトしてまう)メッセージを残しといて・・とお願いしていたのです。
お部屋に入り、荷解きもそこそこシャワーを浴びたらバタンキューのkおばちゃんでした。
ああ、今日も充実した波乱万丈な一日でした。
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