Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

軌道修正(愛南町)

2008-06-07 22:28:41 | 日本
今日は割と良いお天気の、休日。
でも、お布団は・・ぱりっとは干せないね。

先日の夕方、ウイーンの知人から電話があった。昨年の今頃は病気が重篤で生死の境をさまよって領事部のお世話になりかけたんだっけ。なんて思いながら電話を受けたのだが・・まあ、○キブリ並の強靭な生命力にびっくり!!
未だに話す言葉は、ちょっと怪しい。もともと日本語が怪しくはなっていたけど、自分でも脳梗塞もわずらってるって言ってた。

用件というのは、いまウイーンのリハビリ施設にはいっているのだが・・・そこのパソコンでインターネットを閲覧するのだが、日本語が出ないから、どうやったら表示されるの?ということ。

kおばちゃんにPCのことを聞いて来るんだからね。まったく・・
オーストリーのリハビリ施設のPCになんかまず日本語のフォントなんか入ってないだろうし、多分日本語の文字情報がエンコードされてないんでしょう。だから、kおばちゃんは知人に、施設の人に日本語情報をインストールしてくれるように頼んだら?とは言ったのだが・・日本語に飢えているようだ。

○3月20日(木)

予定外の行動で、県境を越えてしまったkおばちゃん。でも、その甲斐はありましたです。
またびゅーーーと戻ってまいりました。

そういえば、ここの県境の地区には日本一名前の長い学校があるそうで、その名も『高知県宿毛市・愛媛県南宇和郡愛南町篠山小中学校組合立篠山小学校・中学校』というそうで、県境にあり両方の地区の子どもが通えるように『組合』を設立したんでしょうね。

ま、そんなことはそのとき走らなかったんですけどね・・

kおばちゃんがは今朝のお宿から5分足らずの・・お寺に到着。第40番 観自在寺(かんじさいじ)でございます。
このあたりの地名は『南宇和郡愛南町御荘平城』というように『御荘』というも字が示すとおり、京都と関係が深くその昔は青蓮院の荘園だった地方とか。そのご縁が、大同二年(807年)、平城天皇の勅願所として弘法大師によって開創されたそうである。

ナビ様のお導きで・・到着。学校前に駐車場も発見。
細い路地を抜けると仁王門が・・

境内に入ると正面に本堂が

左脇には菩薩様が いっぱい。八体仏十二支守り本尊だそうで。

立派な大師堂も  

本堂は真新しそう 

本堂脇には観音様? 

ご朱印も頂いたし 

さあ、さあ次にむかいましょうか。

無事に帰れるようにカエルもお見送りを・・

冒頭の画像は山門から望む町並みです。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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順調に (torachan0303)
2008-06-09 14:21:41
旅が進んでますね。考えてみるとつい最近まで海外の風景をみせていただいたのに、本当に日本ですねぇみたいな景色に変わりましたね。寺ってやっぱり普通に見慣れているせいか、教会ほど厳粛に感じられないような気がします。怒られそうですが。

お友達良かったですね。やっぱり生命力って大切ですね。
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でも、ほんとは・・ (kおばちゃん)
2008-06-09 23:01:03
海外旅行は半年前の出来事で、この四国のたびも3ヶ月前の出来事・・なんですよね。
たしかにお寺の方が親しみがあります。おしゃべりしちゃいけない・・なんてるーるありませんしね。

友達は・・まあ生命力ものすごく強いんです。酔っ払って雪のウイーンの街角で寝込んでも凍死しなかったですから。(笑)
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