Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

ここは・・どこ??(シャファルニア)

2013-09-18 18:35:47 | ポーランド
昨日は薬を貼ったおかげか、横になっても足がそれほど痛まなかった。
それに夜の爽やかな冷気が気持ち良いですからね。

一時のクソ暑さはなくなったけど、その分体が付いてゆかない感じです。

9月末から10月半ばにとんでもない予定をたててしまってどうしようか頭を抱えているじょうたいですけどね。

さてどうなりますことやら・・

○5月28日(火)

さて、ショパンの生家訪問を終えたkおばちゃん。
お次は・・あそこにしよう。

実は昨日町をぶらついていたときに旧市街にあった観光局で入手した地図!これをもとにドライブしようとおもったのであります。
この地図はショパンゆかりの地をしるしてあるもの。

今晩のお宿に向うまでには数箇所印があります。でも・・すごい田舎だとは思うんですけどね。

今回の旅行に際して、新しいナビさまを仕入れたkおばちゃん。怖い物はありません(ウソ)
で、その一つをセット。出発です!

田舎道!


さて、そろそろ目的地かな?と思って・・


といってもその村のどこに目的地があるのかはわかっていないのですが・・
見渡せばこんな景色!


えーーと?どこ??

とふと携帯をとり出して、こちらの地図を確認すると????


なんじゃこれ?

だって、ケータイの地図はまだ、到達して無いんですよね。シャファルニアに。青い矢印が現在地です。


でも、ナビさまの標示は・・到着しています。


到着してるの?してないの??
だいたいここはシャファルニアszaaeniaなの??シャファルニアだったら・・ショパン博物館はどこ??

大混乱のまま、少し走ってみることにしました。

すると左側に柵が・・なんか匂うな・・


引き返して、門の前に止めて様子を伺います。


何か貼ってあります。あれ?帆立貝のまーく。これは巡礼地?


門がしまっていたので遠くから眺めますが・・どうもコの建物のようです。kおばちゃんの目的地は!


あーあ!残念。

ここシャファルニアszaaeniaば、ショパンが1824年と25年の夏に親友ドミニク・ジェヴァノフスキの実家で過ごしたと言う場所だそうです。
14、5才の多感な夏の体験は、その後のショパンの作曲に多大な影響を与えたといわれているそうです。

ワルシャワの両親に送った手紙には「Kuryer Szafarskiクリエル・シャファルスキ(シャファルニア通信)」タイトルをつけて、当時の出版物のマネをして検閲サインまでついてととか。

館の中は見学できなかったけど、雰囲気だけは味わったkおばちゃんです。
ショパンセンターのHPはここです。

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