Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

競馬日和(東京)

2008-06-22 22:19:10 | 日本
今日は1日雨。
先週のお休みの天気のよさに比べたら・・西の方では大きな被害もでているそうで・・困ったモンですね。

kおばちゃんもこの雨の中、お買い物にってたって100円ショップなんかですけど。でも、100円ショップでも値上げラッシュ!いつもご愛用の100円の折りたたみ傘が150円に!!あと、容量の減ってるモンなんかもあった。
ここにももろ値上げの嵐がきてるのね・・とつくづく思いましたです。

こんなお天気の日には・・良いお天気のときのことでも、書いときましょ。

kおばちゃんの生活している環境のそばには『競馬場』というのが幼いころから割りと身近にあった。kおばちゃんの利用していたターミナル駅には競馬開催の日ともなると送迎用のバスが出現し、そこから吐き出される、また吸い込まれるおじさんたちの姿を子供心に『なんかものすごい・・怖い』と思って記憶がある。

そして、kおばちゃんの家族では競馬どころか賭け事をたしなむ者がいなかったため、近くにありながら『別世界』の出来事にしか過ぎなかった。

大人になり、社会が分かるようになってきたとき、めぐり合った職場の上司にとっても競馬好きのお方がおりました。競馬好きではあるけれど、のめり込むというタイプではなく、非常にスマートな遊び方をなさっているように見受けておりました。お小遣いの範囲で(たって元がお金持ちなので額がちがいますけど)遊んでるというタイプ。競馬の延長で『株』でもちょこちょこ遊んではいるようでしたけど・・

その方が在職中はダービーの前になると、いろいろ解説してくださって、そのうえ『ついでだから馬券買ってきてあげるよ。100円から買えるから色々組み合わせを考えるのも楽しいよ。』と進められ、何回か500円馬券を買ってきてもらったことがありましたです。

予想を渡すたびに、『こういう組み合わせか・・突拍子もないね。でも、こういうのもあたったりするから、私も(同じ組み合わせ)買っておかないと後悔するな。』なんて、からかわれて・・でも殆どあたりませんでしたね。

もう、すっかりリタイアされて絵に描いたようなサンデー毎日を過ごしてらっしゃるんですが、たまに私たち元職場の女性に声をかけてくださって、夕食会を設営してくださいます。

去年の秋にもそんな食事会のときに、話の流れから『競馬場に行こう』ということになり、秋の日曜日に決行と相成りましたです。

kおばちゃんのほかの女性は一度来たことがある・・という話で、初心者はkおばちゃんだけ。ま、kおばちゃんも実際には2006年01月31日2006年09月26日のブログに書いたとおり、ドイツのフランクフルトでは競馬場に『出かけた』ことはあった・・ただし馬券は買わなかったけどね。

ということで、昨年の秋、kおばちゃん初競馬場デビューいたしました。

入場券やら、シートの券は案内人である元上司の方がすべて整えてくださったので、kおばちゃんたちは金魚の糞よろしくぞろぞろくっついてあるいていっただけ。案内されたシートは室内で、とっても見晴らしがよくkおばちゃんの持っていた競馬に対するイメージを一新いたしました。それが冒頭の画像。

秋らしい良いお天気でした。



パドックが遠かったので、お馬さんたちの息遣いが感じられなったので残念でした。

え、kおばちゃんの結果・・そんな・・押して知るべしです。

タダ覚えているのはこの日は知った「ボクニモユメハアル号」。全然いい予想はたってなかったんですけど、kおばちゃんなんか名前に惹かれて馬券買いましたです。そうしたら・・着ちゃったんです。ぼくにも夢はある・・を実践してくれました。

ただし・・・雑念の入ったkおばちゃん、ボクニモユメハアル号だけ買っておけば良かったのに、からめて買ったお馬さんがだめでして、夢に終わりました。

ははは・・やっぱだめなkおばちゃんです。

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2 コメント

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競馬 (torachan0303)
2008-06-23 11:42:51
私は学生時代にお馬さんのいるところの近くに住んでいたのと、当時好きだった人が競馬も好きだった関係で、競馬場へ行くようになりました。まあ、賛否両論あるでしょうが、緑の芝生を駆ける馬の姿にかなりほれ込みまして、競馬は好きです。賭けましたが、賭けなくても見てるだけでいいって感じですけど。

ギャンブルははまりそうで怖いので遊びの範疇を超えてません。

私は恐ろしいくらい当たることがあったため、そういう所につぎ込めば小金もちになれたかもしれませんねぇ。それが怖くて踏み入れませんでしたけど。

もう賭けなくなって久しいですけど、なんか懐かしいですねぇ。
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そうでしたね (kおばちゃん)
2008-06-26 15:22:37
torachanさんはお得意なんですね。
すごいな・・私はぜんぜんダメです。
このとき女性は3人だったのですが、そのかけ方がばらばらで、1発勝負にかける人、競馬新聞のデーターを素直に信じる人、なにをどうして良いかわからなくて目藏めっぽうな人・・あ、一番最後が私です。

結果的には真ん中のデーター主義の人が一番成績良かったかな?私は向いてマセンね。
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