世の中オヤスミらしいのだけれど、kおばちゃんはオヤスミのつけが廻ってきていて忙しかった。
宅配の集荷もいつもの時間よりもはやばやと本日の受付分終了だとか・・あわてて持ち込んだ。
まったくねぇ。
でも、配達のおにいちゃんたちもこういうときじゃないと早帰りできないだろうけどね。
今日は終戦記念日だそうで、敗戦記念日ではないんですよね。
『戦いを終えるということを自ら選択した日』ということなんでしょうけど、こういう曖昧な表現がいまひとつよろしくないと思っているkおばちゃんです。
講和条約を締結した・・・負けたのとどう違うか・・戦争責任に『国』にあって『国民』にはないのか・・
国に騙されて・・と言う表現。
現在でもよくつかってますよね。政府に騙される。政治家に騙される・・・被害者であて加害者ではない。
だったら戦争はなんだったのか・・もう一度根っこから考えたほうが良いでは、と思っているkおばちゃんです。
○3月1日(土)
さて、kおばちゃんが25時間半もかけてやってきたのは、南半球のさらに端っこ。南アフリカのケープタウンという街です。
なんでこんなところに来ちゃったんでしょうね?
まあ、自分で飛行機の切符をかったのですから、自分の意志です。
航空会社から来たキャンペーンの文字にまんまと躍らされて・・・貧乏人根性で少しでも遠くに行ってみようかと思ったのが始まりです。
最初は違う大陸も視野に入れたのですが、違う大陸はちょっと遠すぎる(ここも遠いですけど)のと、どうせだったらもう少しお休みが取れるときの方がよいうかな・・ということで、この街ケープタウンにしたのであります。
しかし、何と言ってもここはアフリカ。滞在ビザなどは観光の場合は、西欧諸国と同じで免除されていますがメンドウなのが予防注射。
本来kおばちゃんの来たルートならば『黄熱病』の接種は免除されているのですが、感染国のなかに去年訪問した『タンザニア』が入って居ます。
もちろん、感染してマセンし、滞在してから1年以上も経過しているので問題ない・・とは思ったのですが、イチャモンをつけられるのもいやだし、有効期限は10年間だから今のうちに打っておけば、もっと年寄りになって体力があやしくなってから打つよりはよいかな・・などと考えたりしたので今年の初めに打ってしまいました。
でも、こうして準備欲してると・・結局なんにも引っ掛からないのよね。ま、安心料だった訳です。
通関検査もなんとなーーく通り抜けてしまいました。まあ申告すべき物も無いと思ったのですけどね。みなさんなんだか止められていたのです。
kおばちゃんだけ、ふらーーーと、誰も何にも言わないので出てきちゃった・・と言う感じです。
あ、通関検査の前に両替をしました。レートが悪かったですが、まったくの現金を持って居ないのも不安だったのです。
でも、ご覧の通り取っても近代的な空港・・が示すとおり、去年のタンザニアとはエライ違いです。
なんとなくアフリカを感じさせるものは、こんなつくり物の象くらいでしょうかね?
実は到着後は、今晩のお宿にピックアップサービスを頼んであります。
まったくの不案内の土地。しかも御墨付きで治安の悪い国。こんなところで一人旅のおばちゃんがフラフラしていてはいけないと思ったのです。
でもね、その時間を1時間延ばしてもらってます。つまり、到着後1時間後にピックアップしてもらう予定にしてあります。
その間に、空港の売店でSIMを入手しようと思っていたからです。
国際線の到着ロビーより少し離れた国内線の到着口に近い方に電話会社のショップが2つありました。
黄色い看板のMTMと言う会社と赤い看板のボーダフォン。
ネットで調べたらMTMの評判が良かったというかそれしか出てこなかったので、MTMに入ったのですが・・品切れだそうで、2~3日かかると言われてしまった。
あら、それじゃ役にたたない・・と隣のボーダフォンに入ったら、kおばちゃんのお望みの物はありました。
通話プランは別売りだったのですが、最低は20分間だったかな?なんかそれだと、いざ何かあったときにはキット足りないだろうと思ってその上のプランにしました。
100MGにしたんだっけな・・忘れてますが、全部で3000円程度だった記憶が・・まあ、日本のローミングに比べたら天国ですよね。
店頭でSIMを入れてもらうがなかなかアクティヴにならない。終いには店員さん『ときどきこう言う事もあるけど、ホントにそのスマホSIMフリー?』なんていいながら結構あせってました。
結局kおばちゃん、自分でリセットしてアクティブ化成功。店員さん『え、どうやったの?どうして開通したの?』なんて聞いてくる始末。kおばちゃんだって判りませんよ!!
とにかく手間取ってしまった、待ち合わせの場所に行くが・・それら人物がみあたらない。
で、早速SIMをいれた携帯で連絡先のドライバーに通話。何処に居るの?と聞かれて待ち合わせの場所!と答えるけれど・・どもこの待ち合わせの場所の認識が違っていたようで、間、直に連絡取ったわけじゃないからね。
とりあえず、お会いできましたよ。
で、彼はあわててます。どうやら、予定外の時間をくってしまったみたいで、空港パーキングの料金がかさむのを心配していたみたいです。
乗りこんだ車は。。まあまあかな?kおばちゃんは助手席に座らせてもらいました。だってそのほうが眺めが良いのでね。
空港から続く道は・・普通の高速道路。なんだか拍子抜けする位に西欧と同じです。
ただ、途中で左手に見かけた道端のスラム街・・というか住宅密集地。あれは今まで見たコのと無い風景でした。
空港から今晩からのお宿の場所まで、40分位だったでしょうかね?結構夕暮れになってきました。
目に前に、テーブルマウンテンが見えたときは・・えらく感動してしまいました。
ああ、これが・・
想像していたよりももっと雄大な景色でした。
車は町の中心部に入った見たいです。
なんかフツーのオフィス街なのよね。
走っている車も、タンザニアなんかに比べたらエライ違いです。バスなんかぴかぴかの新車です。乗って見たい・・
オフィス街を抜けるとまた違った景色が。今度は住宅地といった感じでしょうか?
あ、交通方式はイギリス植民地だったこともあり、ほぼ日本と同じですが・・ラウンドアバウトがありますね。
いよいよ山が近づいてきました。確かお宿はシグナルヒルの根元だと思いました。
で、ようやく到着。ただし、宿のオーナーは今晩不在だそうです。ピックアップの運転手君がそのアタリは連絡をもらっているようで、ポストに入れた鍵で門と部屋を開けて暮れました。あとは、鍵の使い方、談話室の飲み物の使い方・・なんてのも彼が説明です。
部屋にはオーナーカラのメッセージのメモが・・、あ今日のピックアップ代金は、宿代と一緒にカードで支払う約束にしてあるのでドライバーさんには何も払いませんでしたが文句も言われませんでした。
kおばちゃんのお部屋は・・なんだかスタジオタイプとか言う標記だったのですが・・キッチン付きでした。
調理道具もお皿も一通り揃ってます。
ベットルームは窓なしの穴倉です。まあ、寝るだけだからね。
この宿の建物は、おそらく植民地時代の入植者の館と行った感じです。で、シグナル・ヒルの裾野に立っているのでkおばちゃんの部屋は実質上は1階(日本式)だけれど、建物からみたら地下室のような所なんだと思います。
館の中には玄関の鍵をあけないと入れませんので。だから安かったのかもしれません。
バスルームにはバスタブ完備。で、猫足です。
まあ、アタリはすっかり暗くなってしまいましたので外に出る勇気もないので、部屋で持参の日本食の夕食です。
なんとなく、荷物の中に入れていた非常食が早速役に立ちました。あ、非常酒もね・・最近カップ焼酎を偲ばせることを覚えました。
あとはベットに転がりながらTVを眺めていたら・・もう眠くなって来ました。
あー長い一日というか2日が終りますね。
宅配の集荷もいつもの時間よりもはやばやと本日の受付分終了だとか・・あわてて持ち込んだ。
まったくねぇ。
でも、配達のおにいちゃんたちもこういうときじゃないと早帰りできないだろうけどね。
今日は終戦記念日だそうで、敗戦記念日ではないんですよね。
『戦いを終えるということを自ら選択した日』ということなんでしょうけど、こういう曖昧な表現がいまひとつよろしくないと思っているkおばちゃんです。
講和条約を締結した・・・負けたのとどう違うか・・戦争責任に『国』にあって『国民』にはないのか・・
国に騙されて・・と言う表現。
現在でもよくつかってますよね。政府に騙される。政治家に騙される・・・被害者であて加害者ではない。
だったら戦争はなんだったのか・・もう一度根っこから考えたほうが良いでは、と思っているkおばちゃんです。
○3月1日(土)
さて、kおばちゃんが25時間半もかけてやってきたのは、南半球のさらに端っこ。南アフリカのケープタウンという街です。
なんでこんなところに来ちゃったんでしょうね?
まあ、自分で飛行機の切符をかったのですから、自分の意志です。
航空会社から来たキャンペーンの文字にまんまと躍らされて・・・貧乏人根性で少しでも遠くに行ってみようかと思ったのが始まりです。
最初は違う大陸も視野に入れたのですが、違う大陸はちょっと遠すぎる(ここも遠いですけど)のと、どうせだったらもう少しお休みが取れるときの方がよいうかな・・ということで、この街ケープタウンにしたのであります。
しかし、何と言ってもここはアフリカ。滞在ビザなどは観光の場合は、西欧諸国と同じで免除されていますがメンドウなのが予防注射。
本来kおばちゃんの来たルートならば『黄熱病』の接種は免除されているのですが、感染国のなかに去年訪問した『タンザニア』が入って居ます。
もちろん、感染してマセンし、滞在してから1年以上も経過しているので問題ない・・とは思ったのですが、イチャモンをつけられるのもいやだし、有効期限は10年間だから今のうちに打っておけば、もっと年寄りになって体力があやしくなってから打つよりはよいかな・・などと考えたりしたので今年の初めに打ってしまいました。
でも、こうして準備欲してると・・結局なんにも引っ掛からないのよね。ま、安心料だった訳です。
通関検査もなんとなーーく通り抜けてしまいました。まあ申告すべき物も無いと思ったのですけどね。みなさんなんだか止められていたのです。
kおばちゃんだけ、ふらーーーと、誰も何にも言わないので出てきちゃった・・と言う感じです。
あ、通関検査の前に両替をしました。レートが悪かったですが、まったくの現金を持って居ないのも不安だったのです。
でも、ご覧の通り取っても近代的な空港・・が示すとおり、去年のタンザニアとはエライ違いです。
なんとなくアフリカを感じさせるものは、こんなつくり物の象くらいでしょうかね?
実は到着後は、今晩のお宿にピックアップサービスを頼んであります。
まったくの不案内の土地。しかも御墨付きで治安の悪い国。こんなところで一人旅のおばちゃんがフラフラしていてはいけないと思ったのです。
でもね、その時間を1時間延ばしてもらってます。つまり、到着後1時間後にピックアップしてもらう予定にしてあります。
その間に、空港の売店でSIMを入手しようと思っていたからです。
国際線の到着ロビーより少し離れた国内線の到着口に近い方に電話会社のショップが2つありました。
黄色い看板のMTMと言う会社と赤い看板のボーダフォン。
ネットで調べたらMTMの評判が良かったというかそれしか出てこなかったので、MTMに入ったのですが・・品切れだそうで、2~3日かかると言われてしまった。
あら、それじゃ役にたたない・・と隣のボーダフォンに入ったら、kおばちゃんのお望みの物はありました。
通話プランは別売りだったのですが、最低は20分間だったかな?なんかそれだと、いざ何かあったときにはキット足りないだろうと思ってその上のプランにしました。
100MGにしたんだっけな・・忘れてますが、全部で3000円程度だった記憶が・・まあ、日本のローミングに比べたら天国ですよね。
店頭でSIMを入れてもらうがなかなかアクティヴにならない。終いには店員さん『ときどきこう言う事もあるけど、ホントにそのスマホSIMフリー?』なんていいながら結構あせってました。
結局kおばちゃん、自分でリセットしてアクティブ化成功。店員さん『え、どうやったの?どうして開通したの?』なんて聞いてくる始末。kおばちゃんだって判りませんよ!!
とにかく手間取ってしまった、待ち合わせの場所に行くが・・それら人物がみあたらない。
で、早速SIMをいれた携帯で連絡先のドライバーに通話。何処に居るの?と聞かれて待ち合わせの場所!と答えるけれど・・どもこの待ち合わせの場所の認識が違っていたようで、間、直に連絡取ったわけじゃないからね。
とりあえず、お会いできましたよ。
で、彼はあわててます。どうやら、予定外の時間をくってしまったみたいで、空港パーキングの料金がかさむのを心配していたみたいです。
乗りこんだ車は。。まあまあかな?kおばちゃんは助手席に座らせてもらいました。だってそのほうが眺めが良いのでね。
空港から続く道は・・普通の高速道路。なんだか拍子抜けする位に西欧と同じです。
ただ、途中で左手に見かけた道端のスラム街・・というか住宅密集地。あれは今まで見たコのと無い風景でした。
空港から今晩からのお宿の場所まで、40分位だったでしょうかね?結構夕暮れになってきました。
目に前に、テーブルマウンテンが見えたときは・・えらく感動してしまいました。
ああ、これが・・
想像していたよりももっと雄大な景色でした。
車は町の中心部に入った見たいです。
なんかフツーのオフィス街なのよね。
走っている車も、タンザニアなんかに比べたらエライ違いです。バスなんかぴかぴかの新車です。乗って見たい・・
オフィス街を抜けるとまた違った景色が。今度は住宅地といった感じでしょうか?
あ、交通方式はイギリス植民地だったこともあり、ほぼ日本と同じですが・・ラウンドアバウトがありますね。
いよいよ山が近づいてきました。確かお宿はシグナルヒルの根元だと思いました。
で、ようやく到着。ただし、宿のオーナーは今晩不在だそうです。ピックアップの運転手君がそのアタリは連絡をもらっているようで、ポストに入れた鍵で門と部屋を開けて暮れました。あとは、鍵の使い方、談話室の飲み物の使い方・・なんてのも彼が説明です。
部屋にはオーナーカラのメッセージのメモが・・、あ今日のピックアップ代金は、宿代と一緒にカードで支払う約束にしてあるのでドライバーさんには何も払いませんでしたが文句も言われませんでした。
kおばちゃんのお部屋は・・なんだかスタジオタイプとか言う標記だったのですが・・キッチン付きでした。
調理道具もお皿も一通り揃ってます。
ベットルームは窓なしの穴倉です。まあ、寝るだけだからね。
この宿の建物は、おそらく植民地時代の入植者の館と行った感じです。で、シグナル・ヒルの裾野に立っているのでkおばちゃんの部屋は実質上は1階(日本式)だけれど、建物からみたら地下室のような所なんだと思います。
館の中には玄関の鍵をあけないと入れませんので。だから安かったのかもしれません。
バスルームにはバスタブ完備。で、猫足です。
まあ、アタリはすっかり暗くなってしまいましたので外に出る勇気もないので、部屋で持参の日本食の夕食です。
なんとなく、荷物の中に入れていた非常食が早速役に立ちました。あ、非常酒もね・・最近カップ焼酎を偲ばせることを覚えました。
あとはベットに転がりながらTVを眺めていたら・・もう眠くなって来ました。
あー長い一日というか2日が終りますね。