恐ろしい事に7月が終ってしまう。ああ。
暑い中を外に出たとき目撃した黒塗りの車。とあるお屋敷に吸い込まれて行ったのだが・・迎える人がチラッと見えたのだが、若い男性。
きびきびと・・でも、なーーんとなくひっかかるものが。
いえ、吸い込まれて行ったのはどう見ても『屋敷』。『会社』の建物ではない。
で、ドアーを開けたのは運転手さんでもない。まあ、いうなれば書生のような感じ。
今時、そんな人物をお屋敷においているのかな??とね。いったいあれは何方のお屋敷でしょうか?
もちろん『表札』なんかかかっていません。あるのはカメラ!いったい幾つ外に向って着いているのかな?ちょっと謎のお屋敷でした。
○12月31日(土)
さて奥の深いアンタルヤ歴史博物館Antalya Müzesiまだまだ続きます。
ヘラクレスとのご対面を終ったkおばちゃんですが・・やっぱりナンで棺おけのコレクションのところにいらっしゃるんでしょうね?
一角にはこのように出土した『人骨』の展示もありました。
そうそう、ギリシャの神々の石像のかたすみ・・だったと思うのですが、見かけた異質の物。
これって、キリスト教のものじゃないでしょうかね?天使のように羽が生えていました。
さらに2階に上がると、また別世界がありました。
イコンと呼ばれる聖画ですね。
そういえば、初期キリスト教(と言う呼び名があるか?)において、地中海のこのあたりは、使徒達が布教しているんですよね。
確か聖パウロもこのあたりを布教した事があると聞いた気がします。
現在は国民の殆どがムスリム所謂イスラム教徒になっているので、トルコはイスラムの世界に属していますが、もともとはキリスト教の地だったんですよね。
そして、こちらにいらっしゃる方・・どこかで見たような。
ああ、そうそうノエル・ババですよね。
2010年01月21日のブログにも書きましたけど、ノエルババNoel Babaというのはトルコ語でノエル(クリスマス)のお父さん・・と言う意味だそうで、つまりサンタクロースのこと・・聖ニコラウスのことです。
そして、この聖ニコラウスはアンタルヤ県の地方都市?Myra生涯を終えていると聞いています。
あのときもミュラの聖ニコラウス教会(博物館)を尋ねていったのですよ。
聖ニコラウスは現在ではクリスマスの象徴サンタクロースですけれど、一説にはとても厳しい(キリスト教の信仰に対して)と言われているとか。
なんとなくそんな雰囲気が漂う感じですね。
その他にもこのような『聖杯』?と思しきものや、ビザンチン様式の十字架?のようなものも展示されていました。
そして、これらのキリスト教関係の展示の他に目をひいたのは・・こちら。これじゃよくわかりませんよね。
でも、こちらなら・・わかりますよね。
コインです。壺からこぼれた・・というのは演出でしょうけど。
これらのコインは時代はさまざまなようですが、 Elmalıという町で大量に出土したようです。やはりコインもヘラクレスの上半身同様、盗掘にあったり持ち去られたりもしたようです。
そう言えば、ノエル・ババの話に
『近所にいたたいへん貧しく家族の3人娘の窮地、夜、隣の家の煙突から 金貨を投げ入れて助た』というものがあるそうですが・・・もしかすると投げ入れたコインはこんなものだったのかしら??なんて、むりやり結び付けて見学していたkおばちゃんです。
鋳造されたコインにはこのような方法で刻印をつけていたようですね。
2階の展示を見終わり、下に降りると窓の外にも展示物がみえました。
まだ、この先にも部屋が続いているようです。
頑張って・・見て見ましょう。
暑い中を外に出たとき目撃した黒塗りの車。とあるお屋敷に吸い込まれて行ったのだが・・迎える人がチラッと見えたのだが、若い男性。
きびきびと・・でも、なーーんとなくひっかかるものが。
いえ、吸い込まれて行ったのはどう見ても『屋敷』。『会社』の建物ではない。
で、ドアーを開けたのは運転手さんでもない。まあ、いうなれば書生のような感じ。
今時、そんな人物をお屋敷においているのかな??とね。いったいあれは何方のお屋敷でしょうか?
もちろん『表札』なんかかかっていません。あるのはカメラ!いったい幾つ外に向って着いているのかな?ちょっと謎のお屋敷でした。
○12月31日(土)
さて奥の深いアンタルヤ歴史博物館Antalya Müzesiまだまだ続きます。
ヘラクレスとのご対面を終ったkおばちゃんですが・・やっぱりナンで棺おけのコレクションのところにいらっしゃるんでしょうね?
一角にはこのように出土した『人骨』の展示もありました。
そうそう、ギリシャの神々の石像のかたすみ・・だったと思うのですが、見かけた異質の物。
これって、キリスト教のものじゃないでしょうかね?天使のように羽が生えていました。
さらに2階に上がると、また別世界がありました。
イコンと呼ばれる聖画ですね。
そういえば、初期キリスト教(と言う呼び名があるか?)において、地中海のこのあたりは、使徒達が布教しているんですよね。
確か聖パウロもこのあたりを布教した事があると聞いた気がします。
現在は国民の殆どがムスリム所謂イスラム教徒になっているので、トルコはイスラムの世界に属していますが、もともとはキリスト教の地だったんですよね。
そして、こちらにいらっしゃる方・・どこかで見たような。
ああ、そうそうノエル・ババですよね。
2010年01月21日のブログにも書きましたけど、ノエルババNoel Babaというのはトルコ語でノエル(クリスマス)のお父さん・・と言う意味だそうで、つまりサンタクロースのこと・・聖ニコラウスのことです。
そして、この聖ニコラウスはアンタルヤ県の地方都市?Myra生涯を終えていると聞いています。
あのときもミュラの聖ニコラウス教会(博物館)を尋ねていったのですよ。
聖ニコラウスは現在ではクリスマスの象徴サンタクロースですけれど、一説にはとても厳しい(キリスト教の信仰に対して)と言われているとか。
なんとなくそんな雰囲気が漂う感じですね。
その他にもこのような『聖杯』?と思しきものや、ビザンチン様式の十字架?のようなものも展示されていました。
そして、これらのキリスト教関係の展示の他に目をひいたのは・・こちら。これじゃよくわかりませんよね。
でも、こちらなら・・わかりますよね。
コインです。壺からこぼれた・・というのは演出でしょうけど。
これらのコインは時代はさまざまなようですが、 Elmalıという町で大量に出土したようです。やはりコインもヘラクレスの上半身同様、盗掘にあったり持ち去られたりもしたようです。
そう言えば、ノエル・ババの話に
『近所にいたたいへん貧しく家族の3人娘の窮地、夜、隣の家の煙突から 金貨を投げ入れて助た』というものがあるそうですが・・・もしかすると投げ入れたコインはこんなものだったのかしら??なんて、むりやり結び付けて見学していたkおばちゃんです。
鋳造されたコインにはこのような方法で刻印をつけていたようですね。
2階の展示を見終わり、下に降りると窓の外にも展示物がみえました。
まだ、この先にも部屋が続いているようです。
頑張って・・見て見ましょう。