本日も不安定なお天気。でも、西日本に比べたらね・・大変でしたね。
昔々、kおばちゃんがお子ちゃまのころ、家族で夏休みにあの辺りに旅行に行ったことがあるのを思い出した。
ホーバークラフトだかなんだかで川上りをしたのだけれど・・今を思えば熊野川??でガイドさんが、崖の上に生えている木をさして、『昔、伊勢湾台風の時にあそこまで水位があがりました』って説明していたのを思い出した。
お子ちゃまのころの記憶だから、オーバーかもしれないけれども、当時感じたのは10階建てビルの屋上位の高さの場所・・
あんなところまで水が増えた?のって不思議に思った事を覚えている。
今回の水位もそれ位、いえ、それを上回るモノかも知れませんね。
津波の場合は高い所、山の方へ逃げろといわれていますが、このような大雨による増水の場合は何処へ逃げたらよいんでしょうね?
山だって土砂崩れ、山津波が心配ですよね。
自然のエネルギーのすごさを見せつけられた感じです。
どうぞ、これ以上犠牲がでませんように・・
○4月30日(土)
ウイーンコンチェルトハウスの演奏会、今回は正面のお席です。
ぞろぞろと着席されて・・ほぼいっぱいになった感じですね。
あれ?あそこの緑の服の女性の前に座ってらっしゃる東洋人の黒髪の女性・・どこかでお見かけした事があるんですけど・・名前がでてこない。
そんな雑念を感じてたら・・アラ始まっちゃいます。
本日の前半の演奏は
チェロ:スティーヴン・イッサーリスSteven Isserlis氏
指揮:トーマス・ダウスゴーThomas Dausgaard氏
によるエルガーのチェロ協奏曲ですElgar e-moll op. 85
あ、オーケストラはウイーン交響楽団Wiener Symphonikerです。
kおばちゃん考えて見たら・・このイッサリース氏のチェロを聴くのは・・3回目か4回目・・日本で2回ここまさにコンチェルトハウスで2回です。
この前は2006年07月15日のブログに書いた通り、ダニエル・ハーディング氏とご一緒でした。
いえ、別に追っかけでも、ファンでもありませんが・・たまたま『日程』があっちゃうんですよね。これが・・
けっして嫌いな音色ではないのですが、ちょっと音の強さにかける・・感じがします。
こんな大きなホールでのコンチェルトには向かないような気が・・それもそのはず、後で聞いたのは彼は『ガット弦』といわれる天然素材の弦しか使わないそうです。華やかな音色には・・ちょっとね・・と思ったのはそう言う訳だったのですね。
でも、繊細な中々素敵な演奏だったと思います。
後半はゼクトでも飲んで、しゃっきりしましょう。それにしても・・お安い!
同じようなもの(失礼)で、おフランスだと『シャンペン』ということになり10ユーロもとりますが、こちらは確か4ユーロほどだったと・・
それにしても、この建物はアールヌーボーというのかユーゲント・シュティールJugendstilと呼ぶのか・・判りませんが、その美しさはそこここにありますね。
ちなみにこれは天井の一部です。
休憩がおわり後半です。
後半はブルックナーBrucknerの交響曲第6番 Symphonie Nr. 6 A-Dur
実は、一昨日のミュンヘンでの演奏会も当初はこの曲だったと思っていたのです。
ブルックナーを2回も聴くのか・・なんて思っていたのですが、あちらが幻想交響曲に代わって(くれたので)よかったです。
ブルックナー嫌いじゃないけど・・大好きと言う訳ではないのでね。
そういえばこの指揮者のトーマス・ダウスゴーThomas Dausgaard氏って・・確か日本ではあま聞かない名前だけど、聞いたことあるぞ??・・と思ったのですが、思い当ったものが・・彼の家でオーペアをしてらした方のブログで名前を見たんだ!ということ。そして・・その中の印象的だったのが彼は演奏旅行に出るとその旅行の日数分『パンツ』を持って行く・・と言う下り。
一切旅先で洗濯はしないようです。1ヶ月だたら30枚以上。なんだかおかしい・・それに30日間汚れたおパンツを持ち歩く訳だ・・なんて変な事を想像したのを思い出したkおばちゃんでした。
ああ、余計なことを・・
中々暑い・・いえ熱い演奏も無事終了!kおばちゃんも船はこぎませんでした。
さーーて、やっぱりあそこに寄らなきゃだめよね・・と心、重たいkおばちゃんでした。
昔々、kおばちゃんがお子ちゃまのころ、家族で夏休みにあの辺りに旅行に行ったことがあるのを思い出した。
ホーバークラフトだかなんだかで川上りをしたのだけれど・・今を思えば熊野川??でガイドさんが、崖の上に生えている木をさして、『昔、伊勢湾台風の時にあそこまで水位があがりました』って説明していたのを思い出した。
お子ちゃまのころの記憶だから、オーバーかもしれないけれども、当時感じたのは10階建てビルの屋上位の高さの場所・・
あんなところまで水が増えた?のって不思議に思った事を覚えている。
今回の水位もそれ位、いえ、それを上回るモノかも知れませんね。
津波の場合は高い所、山の方へ逃げろといわれていますが、このような大雨による増水の場合は何処へ逃げたらよいんでしょうね?
山だって土砂崩れ、山津波が心配ですよね。
自然のエネルギーのすごさを見せつけられた感じです。
どうぞ、これ以上犠牲がでませんように・・
○4月30日(土)
ウイーンコンチェルトハウスの演奏会、今回は正面のお席です。
ぞろぞろと着席されて・・ほぼいっぱいになった感じですね。
あれ?あそこの緑の服の女性の前に座ってらっしゃる東洋人の黒髪の女性・・どこかでお見かけした事があるんですけど・・名前がでてこない。
そんな雑念を感じてたら・・アラ始まっちゃいます。
本日の前半の演奏は
チェロ:スティーヴン・イッサーリスSteven Isserlis氏
指揮:トーマス・ダウスゴーThomas Dausgaard氏
によるエルガーのチェロ協奏曲ですElgar e-moll op. 85
あ、オーケストラはウイーン交響楽団Wiener Symphonikerです。
kおばちゃん考えて見たら・・このイッサリース氏のチェロを聴くのは・・3回目か4回目・・日本で2回ここまさにコンチェルトハウスで2回です。
この前は2006年07月15日のブログに書いた通り、ダニエル・ハーディング氏とご一緒でした。
いえ、別に追っかけでも、ファンでもありませんが・・たまたま『日程』があっちゃうんですよね。これが・・
けっして嫌いな音色ではないのですが、ちょっと音の強さにかける・・感じがします。
こんな大きなホールでのコンチェルトには向かないような気が・・それもそのはず、後で聞いたのは彼は『ガット弦』といわれる天然素材の弦しか使わないそうです。華やかな音色には・・ちょっとね・・と思ったのはそう言う訳だったのですね。
でも、繊細な中々素敵な演奏だったと思います。
後半はゼクトでも飲んで、しゃっきりしましょう。それにしても・・お安い!
同じようなもの(失礼)で、おフランスだと『シャンペン』ということになり10ユーロもとりますが、こちらは確か4ユーロほどだったと・・
それにしても、この建物はアールヌーボーというのかユーゲント・シュティールJugendstilと呼ぶのか・・判りませんが、その美しさはそこここにありますね。
ちなみにこれは天井の一部です。
休憩がおわり後半です。
後半はブルックナーBrucknerの交響曲第6番 Symphonie Nr. 6 A-Dur
実は、一昨日のミュンヘンでの演奏会も当初はこの曲だったと思っていたのです。
ブルックナーを2回も聴くのか・・なんて思っていたのですが、あちらが幻想交響曲に代わって(くれたので)よかったです。
ブルックナー嫌いじゃないけど・・大好きと言う訳ではないのでね。
そういえばこの指揮者のトーマス・ダウスゴーThomas Dausgaard氏って・・確か日本ではあま聞かない名前だけど、聞いたことあるぞ??・・と思ったのですが、思い当ったものが・・彼の家でオーペアをしてらした方のブログで名前を見たんだ!ということ。そして・・その中の印象的だったのが彼は演奏旅行に出るとその旅行の日数分『パンツ』を持って行く・・と言う下り。
一切旅先で洗濯はしないようです。1ヶ月だたら30枚以上。なんだかおかしい・・それに30日間汚れたおパンツを持ち歩く訳だ・・なんて変な事を想像したのを思い出したkおばちゃんでした。
ああ、余計なことを・・
中々暑い・・いえ熱い演奏も無事終了!kおばちゃんも船はこぎませんでした。
さーーて、やっぱりあそこに寄らなきゃだめよね・・と心、重たいkおばちゃんでした。