Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

自然と共生する晩年(ソウル)

2010-06-12 23:59:08 | 韓国
今日は入梅前唯一の晴天の日・・と言う触れ込みを信じて朝から干し物を・・

しかしお昼の天気予報を見たら明日もお天気とか。何だか存した気分。
だって、朝から珍しく働いたので疲れてしまって昼寝をして・・その後の予定に遅刻しました。

まったくなにやってるんだかね・・
でも、お昼寝の気持ちよい季節なのよね・・・

○5月7日(金)

重い足を引きずってkおばちゃんが向かったのは昌徳宮のある意味端っこに位置するところです。



ほら、なんだか今までの宮殿と趣が違いますよね。あそこから中に入れるようです。


中に入ると・・やはりさっきの宮殿と違い色彩が・・人口色彩がありません。


『楽善斎』と呼ばれるところのようです。まるで日本のお寺のようなたたずまいですね。

そして何だか生活くさい・・と言ったら御幣がありますが、人間的な感じがします。


『楽善斎』はこの朝鮮第24代王憲宗の側室だった金氏のために建てられたとか。
その後、王の未亡人などが暮らすところだった。そのため質素な色彩になっているようですね。日本から嫁いだ梨本宮家から嫁いだ李方子さまも晩年はここでお過ごしになったそうですね。


こちらはお隣の建物です。『寿康斎』
さらに質素な感じがするのは気のせい?

さっきの『楽善斎』よりさらに小さいつくりですね。




建物の色彩がシンプルな分、他の色彩がより一層美しく感じますね。

季節は何もかもが美しく見える時です。


さあ、カササギ君もかえりますからkおばちゃんも帰りましょう。


現在の世界にもどらないとね。


この橋も御年600才らしいです。


時間も午後5時少し前です。もうみなさんお帰りですね。


足元にソウルの地図がありました。

さっきは全然気がつきませんでした。

地下鉄の駅に向かう途中にあった、立派なビル。

新しくはないけど何だろうな??と

韓国の財閥のひとつですね。なんでも今世間を騒がせているメキシコ湾の重原油流出事故の石油掘削施設を作ったのもこのグループだとか。

現代とはヒュンダイとして日本でも有名ですね。



ブラームスさんが出てきました。駅はもうスグです。





コメント
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