Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

君主は萬川明月(ソウル)

2010-06-09 23:59:30 | 韓国
夕べは・・また飲みすぎましたです。はい・・
いけませんね。

反省というものを忘れています。飲んでるときは・・判断力が大幅になくなります。
で・・後悔だけが残ります。

調子こいて・・はい。いけません。

そうそう。きょうちょっぴりショックだったのは・・kおばちゃんある会社の弱小株主なんですけど・・いつも事業報告書なんぞ斜め読み・・配当金の額しかチェックしてない・・だったのですが、開封したとたん目に入ったのは・・『今年度から株主総会出席者に渡していたみやげの廃止』と言う一文。

いままで、この会社の総会は一度も行った事なかったので知りませんでしたが・・ええ・・お土産出ていたの??と。だったら行けばよかった!!!と。
まったく貧乏人根性ですからね。
でも知らなかった・・なんだかとっても残念に思ったkおばちゃんです。

○5月7日(金)

kおばちゃんの後苑ガイドツアーはまだまだ続きます。
不老門をくぐって・・若返ったつもりのkおばちゃん。いえ、単に年をとらなくなる・・ということでしょうけどね。

このあたりから、王様のプライベートな領域にはいるそうです。
次に訪れたのは愛蓮池とそのほとりに立つ愛蓮亭です。


そういえばここの説明を受けていたときに、次のグループがさっきkおばちゃんたちがいた芙蓉池の方向にむかっていました。
で、そのグループの中の数人がkおばちゃんたちのグループの方に突然歩み寄ってきました。
彼らをみて、kおばちゃんは納得。彼らはいわゆる西洋人です。
確か、kおばちゃんの参加した英語ツアーのあとは外国語のツアーはないはずです。ハングルのツアーだけだったと思います。

彼らはせっかくだからハングルのツアーに参加していたのでしょうね。で、突然『英語』の説明が聞こえてきたので近づいてきた・・と言う次第のようです。
でも、彼らはkおばちゃんたちのグループの説明を聞きたい気持ちもあったのですが、メインの芙蓉池を見たい気持ちも強かったんでしょうね。残念そうにまたもとのグループに戻ってゆきました。

kおばちゃんたちはまた先に進みます。これは・・なんだったのか・・覚えていません。


この建物も・・今ひとつ思い出せません。


こちらの六角形建物はたしか尊徳亭


こちらの天井には竜が2匹?描かれてます。

そしてこの尊徳亭に掲げられていたのはこんな漢詩。


この冒頭の部分を拡大してみると『萬川明月主人翁』と書かれているようですね。


『月が川を照らすように王の志が民を等しく照らす』という意味らしい。
これは好学の王として名高い正祖のお言葉で自らのことをこう号したようですね。
で、この正祖と言うお方はTVドラマ『イ・サン』の主人公となっているとか。kおばちゃんドラマをみていなので・・すみません。無知です。

この尊徳亭のそばにある半島池の畔にこのような建物が建っています。

これは観覧亭という東屋で扇形をしていますね。ほら


この半島池にはこんな流れが注ぎ込むのでしょうが・・水がありません。

それにしても緑が鮮やかで気持ちの良いところです。


さ、ここで一息いれたので・・また出発です。


この後のコースは今回最大級?の上り坂です。さあ、がんばって!!
上りきって少し歩んだとこの東屋でスピードの遅い人たちを待ちました。


可愛そうに、やっと追いついた・・と思ったでしょうね。でもまた出発です。

そうして辿り着いたのは冒頭の画像にもあるこんなところです。玉流川。


この真ん中にあるのが逍遥石がありこんな文が・・

五言絶句『飛流三百尺 遥落九天来 看是白虹起 翻成萬壑雷』

300尺も飛び散るほどのながれはないんですけど ・・

石はS字の溝が彫られ小さな滝を作るようになっていますが、なにぶん水量が・・


昔はここで曲水宴を楽しんだそうです。
水源は裏山からの渓流とすぐ裏の井戸だそうですが、この井戸からしか水がきてないみたいです。


この玉流川のそばにはいくつかの東屋がありました。太極亭。


こちらの藁葺きの屋根を持つのは清潴亭。

ここには昔水田があり王様が自ら田植えをしたとか。でそのわられ屋根を葺いたということらしい。


逍遥亭から、太極亭を望んでみました。

こちらも緑のきれいなところです。


さっき登ったと思ったら今度は下りです。

それにしても、ここまでくるとグループはバラけてます。
だってねえ・・歩く速度が皆さんばらばらですから。

kおばちゃんは何とか頑張ってガイドさんに遅れないように・・必死でした。
コメント
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