Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

昔は海から今は空から(サント・マリー・ド・ラ・メール)

2007-11-26 18:18:19 | フランス
今週は比較的・・・寒くないそうである。でも、kおばちゃん的には・・あばら家は寒い!

2日前から、アレルギー症状が出てきた。困ったもんだ。kおばちゃんハウスダストとかカビ全然平気なのだが、とにかく『花粉』には弱い。今はブタ草かな・・目は痒いし、鼻はつまるし・・・いやになってしまう。

さ、気をとりなおして・・

○7月9日(月)

ロマの守護聖人『サラ』さまの御尊顔を拝した後、kおばちゃんはもう一つのこの町の『目玉』に・・

その目玉というは・・このノートル・ダム・ド・ラ・メール教会Eglise Notre Dame de la Merからの『眺め』なのである。
この教会は、このサント・マリー・ド・ラ・メール内で一番高い建物。昨日も書いたように『要塞』の役割も在るから、『見張り』の必要性も当然ある訳だから、これより高い建物をたてさせなかったのかも・・ね

この眺望を楽しむ為には『料金』が必要。入り口も教会bの外側にある。

こんな人ひとりしか通れないような階段を上って

教会の上にある出口を出ると・・・急に視界が開ける。

穏やかな地中海!


マルシェをやっていた広場の向こうにも


そしてその奥はカマグル


もう少し回り込むと一番最初に泊まったAlbaron方面、その奥はアルル!


更にもう少し回り込むとまた海とカマグル!


そう、ここはバカンスの村でも在るのでコテージが海辺に


さらにこちら側に昨日最後の晩餐をいただいたあたりのヨットハーバーが


そんな風景を一周して見た。


ご覧の通りこのサント・マリー・ド・ラ・メール三方を海というか水に囲まれているのがよーーくわかる。
この視界は10キロは利く・・というはなしである。もっときくのかな・・目が良ければ!

そして、一番最初の画像のように、衛星放送用のアンテナがけっこう沢山着いている!
昔は『キリスト教』がマリア様達とともに海からやってきた、こんな海辺の町でも、今は情報は『空』からやってくるようですぜ!

そろそろ帰国の時間も気になってきたので、ホテルに戻ろうと思ったkおばちゃん、
またこんな狭い階段を降りて・・町の中に戻りましたです。

そういえば、この入り口。昨日7時ころうろついていた時も開いていた!と思い出し、時間を確認して見ると・・8時ころまで上れるようである。ああ、そうだったのか、昨日は教会だから5時くらいでお終いかとおもって聞きもし無かった!もったいない事をした・・とおもったkおばちゃんです。

昨日はこの教会の外を通った時ボイラーの音が気になったのですが、どうもその音はさっきの拝した『サラ』さまが安置して在る辺りから聞こえてきていた。なんなんでしょうね?どなたか理由をご存知でしたら教えてくださいませ・・と気になっているkおばちゃんです。

帰りがてら、カフェのテーブルの上で待ったりとして居るニャンこを発見!
まだ子猫ちゃんだけどちょっかいを出しても相手にしてもらえませんでしたです。

あーーあ人間どころか猫にももてないkおばちゃんでした。
コメント (2)
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