Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

鷹の巣の村(ムスティエ・サント・マリー)

2007-11-10 23:59:25 | フランス
せっかくのお休みの日なのに・・お天気は悪いし、寒いし・・
そのうえ、今までの怠け癖がたたっており、お尻に半分火がつきかけている・・うう・・困ったもんだ。
実は明日というか月曜日朝一番で地方でお仕事があるのだが、切符(勿論金券ショップですが)に行く暇がなくて、きょう寄ってみた。土曜日はやってないのかな?と思ったのだが・・やってました。よかった!

さて・・続き早く書かないと・・

○7月8日(日)

なんとも美しい色の湖をあとにした、kおばちゃん。
本日の第一目的地はもうすぐ・・そうkおばちゃんの目的地はムスティエ・サント・マリーMoustiers-Sainte-Marieというところ。
まっすぐお宿からくれば、15分ほどのところ。ここを訪れようとおもったのは、昨日のこと。宿に向かっている途中で、道路標識をみたからだ。ここだった寄ってもいいかも・・と思ったのだ。本とはもう少し違うルートも考えたのだが、欲張らないことに決めたのだ。なんせ、お年ですからね。

このムスティエ・サント・マリーもかなり有名な村。日本のガイドブックには『鷹の巣』という表現でのっていたけど・・バイエルンのケールシュタインと一緒!
kおばちゃんの感覚から言うと・・高い山の天辺近くにへばりつくようにあるのが『鷹ノ巣』なんでしょうね。ということで、この村も切り立っただんがいのにへばりつくように家々が並んでいる・・ということである。

そしてこの村は『フランスの最も美しい村 Les plus beaux villages de France』というものに選ばれている村。時はヴァカンス初日?きっと混んでるだろうな・・と覚悟を決めて訪れたので、とりあえず空きの駐車場を見つけたときは・・ラッキー!と思った。

村の入り口に村全体の地図が・・

この村を有名にしているのは、村の中心にあるロマネスク様式の12世紀の教会と、高台にある・・そう冒頭の画像の真ん中に見える礼拝堂。そして1679年に初めてに製造された『陶器』だそうである。18世紀にはこんな小さな村に12以上の工房があったそうだが、その後衰退しなくなってしまったとか。1920年に入ってから復活して現在にいたっているそうである。

でも、この村の美しさの一つは流れ落ちる『水』だそうで、滝は見なかったけど

こんなものや、

こんのものが目に付いた。

村全体は小さながらしっかり観光地!『南仏』があふれてます。

この村には『星』にかんする伝説があるようで、高い岩場に星がかかっているそうであるが・・気がつかなかった。

その代わり街中にも星が・・

それにしても、高台にある礼拝堂に向かおうとするが・・道がさっぱり分からない!見当つけて歩いたのだが、どうも違うような・・向かってくる観光客も『こっちじゃなかったは』と!小道で遊んでいた子供も『チャペルには行かないよ』と教えてくれた。

しょうがない振り出しに戻るのが一番・・引き換えした。そうしたら・・

ありましたチャペルの表示が・・気がつかなかった!

ついでに、ここのおみやげ物やさんで小さな陶板を購入!転んでもタダじゃおきないね。

上り始めたら村の屋根が見えてきました。

少しは礼拝堂が近くなってきたカナ?

それにしても暑い日の登りは・・しんどいと思ったkおばちゃんです。っとくにおデブにはね・・
コメント (2)
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