今日は割りと暖かかな?
朝から職場にウイーンの知人(友人とは言いたくない?)から電話。このKおばちゃんからPCのことを聞こうというんだから、交友関係の狭い人だ。日本の情報に餓えて、インターネットカフェに通ってるらしい。
それにしても、昨日の小澤氏降板のニュースは地元では全然報道されてないらしい。「『昨日のグルベローバは素晴らしかった・・』のようなニュースを普通に流すところなのに変だなあ~。」と知人も言ってた。
ということでまたまたウイーンの話題。(あなたも好きね)
楽友協会の横にインペリアルホテルHotel Imperial Viennaがある。丁度楽屋口がこのホテルの対面にある感じ。
私は貧乏だし貧相だからもちろん泊まったことはない。
昨夏コピーをしておかなければいけない書類が出来てしまって持ち歩いてたときだった。もちろんコンビニなんて無いのはわかっていたがインターネットカフェでも行き当たったら出来るかと思っていた。
演奏会の後なんとなくこのホテルに入ってみたくなった。昼間と違って小奇麗なかっこうもしてるし・・ま、失礼じゃないかな?ってことで。それと、ビジネスセンターがあるかもしれないからコピーできるかもしれない、ってことで。
中に入ったらメッセージボードに日本の企業の名前が漢字で書かれていたのには参ったけれど、ちゃんとビジネスセンターがあった。
フロントの女の子に「泊まってないんだけどこのビジネスセンターを使えるの?」と聞いたら「何をしたいんですか?」ときかれたので「コピーをとりたいの」と答えたら「何枚?」と返され「2組」と答えた。「じゃあやってあげる」ということでフロントの女の子はその場でコピーをとってくれた上にお金は要らない、といわれてしまった。
「こんな立派なホテルに私は泊まれないわ。」とため息をついたら彼女たちは「私だって!」とにっこり。「どこに泊まってるの?」なんて聞かれてしまった。
なんかタダでしてもらったのは悪かったので、バーでも利用しようかしら・・ということでバーを利用する事にした。
写真を撮ってこなかったのでこの画像は公式HPより頂いたもの。
中は落ち着いた大人の雰囲気のところ。一人で入った私の居場所はカウンターしかないもの。あとは熟年カップルが3組くらいかな?外のテラスは若者たちに占領されてるみたいだった。
カウンターということはバーテンさんのお仕事がよーく観察できる。
その日は2人働いていて、年配の方が作るの専門、若い方が運び専門・・というところ。結構大忙しだったが実に手際が良かった。
観察していて笑ってしまった事が・・それは「おつりの」わたし方。年配の方が若者に教えているのを見たからだ。
清算のため伝票を挟んだ皮の伝票挟み?の中に、おつりを入れるときの注意。
インペリアルクラスのお客様だと絶対紙幣で支払うようだ。そのおつりのコインをなるたけ額の大きな2ユーロとか1ユーロを伝票を挟んであるコーナーの方に「押し込む」・・ただコインのし端っこは見えるように・・ということを伝授していた。つまり、そこに押し込むと「ほじらないと取れない」ということ・・そんなはしたないマネをここのお客様はしない!ということを狙っていたようだ。確かに理にはかなてるな・・なんて感心してしまった。
チップをたくさん頂くにも努力が必要・・ということみたい。
良いお勉強をさせていただきました。
でも、本とに気持ちよいホテル。宝くじでも当たったら是非泊まってみたいと思った。
朝から職場にウイーンの知人(友人とは言いたくない?)から電話。このKおばちゃんからPCのことを聞こうというんだから、交友関係の狭い人だ。日本の情報に餓えて、インターネットカフェに通ってるらしい。
それにしても、昨日の小澤氏降板のニュースは地元では全然報道されてないらしい。「『昨日のグルベローバは素晴らしかった・・』のようなニュースを普通に流すところなのに変だなあ~。」と知人も言ってた。
ということでまたまたウイーンの話題。(あなたも好きね)
楽友協会の横にインペリアルホテルHotel Imperial Viennaがある。丁度楽屋口がこのホテルの対面にある感じ。
私は貧乏だし貧相だからもちろん泊まったことはない。
昨夏コピーをしておかなければいけない書類が出来てしまって持ち歩いてたときだった。もちろんコンビニなんて無いのはわかっていたがインターネットカフェでも行き当たったら出来るかと思っていた。
演奏会の後なんとなくこのホテルに入ってみたくなった。昼間と違って小奇麗なかっこうもしてるし・・ま、失礼じゃないかな?ってことで。それと、ビジネスセンターがあるかもしれないからコピーできるかもしれない、ってことで。
中に入ったらメッセージボードに日本の企業の名前が漢字で書かれていたのには参ったけれど、ちゃんとビジネスセンターがあった。
フロントの女の子に「泊まってないんだけどこのビジネスセンターを使えるの?」と聞いたら「何をしたいんですか?」ときかれたので「コピーをとりたいの」と答えたら「何枚?」と返され「2組」と答えた。「じゃあやってあげる」ということでフロントの女の子はその場でコピーをとってくれた上にお金は要らない、といわれてしまった。
「こんな立派なホテルに私は泊まれないわ。」とため息をついたら彼女たちは「私だって!」とにっこり。「どこに泊まってるの?」なんて聞かれてしまった。
なんかタダでしてもらったのは悪かったので、バーでも利用しようかしら・・ということでバーを利用する事にした。
写真を撮ってこなかったのでこの画像は公式HPより頂いたもの。
中は落ち着いた大人の雰囲気のところ。一人で入った私の居場所はカウンターしかないもの。あとは熟年カップルが3組くらいかな?外のテラスは若者たちに占領されてるみたいだった。
カウンターということはバーテンさんのお仕事がよーく観察できる。
その日は2人働いていて、年配の方が作るの専門、若い方が運び専門・・というところ。結構大忙しだったが実に手際が良かった。
観察していて笑ってしまった事が・・それは「おつりの」わたし方。年配の方が若者に教えているのを見たからだ。
清算のため伝票を挟んだ皮の伝票挟み?の中に、おつりを入れるときの注意。
インペリアルクラスのお客様だと絶対紙幣で支払うようだ。そのおつりのコインをなるたけ額の大きな2ユーロとか1ユーロを伝票を挟んであるコーナーの方に「押し込む」・・ただコインのし端っこは見えるように・・ということを伝授していた。つまり、そこに押し込むと「ほじらないと取れない」ということ・・そんなはしたないマネをここのお客様はしない!ということを狙っていたようだ。確かに理にはかなてるな・・なんて感心してしまった。
チップをたくさん頂くにも努力が必要・・ということみたい。
良いお勉強をさせていただきました。
でも、本とに気持ちよいホテル。宝くじでも当たったら是非泊まってみたいと思った。