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Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

信心深い人々(キッコー)

2009-03-25 21:55:57 | キプロス
今日はまたまた、寒くなってしまった。
朝、着てでるものに迷います。

そういえば、M党の話題で昨日今日のマスコミは・・と思ったらWBCの話題の方がよろしいようで・・。

なんだか、昨日のO沢氏のの会見なんか見ていると、ちょっと可愛そうな感じさえしてくる。
おだてられて、二階にあがったら梯子をはずされちゃったみたいで。

つくづく、執行部と称しているH山氏とK氏はずるいなと思った。自分は背後攻撃・・って誰の背後か・・といえばO沢氏。だからO沢氏がいなくなると、自分達に玉が当たるから・・前に押し出しとくだけ。
自らは矢面に絶対立たない。でも、虎視眈々と前に出る欲望だけはすててない。それはあくまでも平和な時をねらって・・。
だから、若手にも譲りたくない・・みえみえですね。

J党ではけっして権力をにぎれなから外に出ただけ・・のお三方、もうそろそろそこ、お退きになったら??

○1月3日(金)

キッコー修道院Ιερά Μονή Κύκκου(Kykkos Monastery)の豪華さにあっとうされてしまったkおばちゃん。でも、こんなもんは序の口でした。

そもそも、キプロスの宗教とくに南側の共和国の宗教は殆どがキリスト教徒。
しかし、キリスト教といってもいろいろありました・・ここによると、キプロス正教会 Εκκλησία της Κύπρου Cypriot Orthodox Churchという東方教会系の独自のキリスト教だそうです。

そしてここキッコー修道院も、もちろんその宗派の修道院。だから教会堂ももちろん敷地無いにあります。

それは奥の回廊のこんなところです。

冒頭の画像はその入り口です。

大きくして見るとやはり華やか感じがしますね。

ここのページによると、当初木造だった修道院は、1365年と1541年に大きな災害にあい、消失。1541年以降石造りになったうですね。
しかし1751年と1813年には再び火災がおそい、内部は程んど破壊されてしまった・・とかいてあるような気がします。

その後この火災にからも奇跡的に免れた聖母子のイコンなどを元に再建され、現在の姿になっている・・ような・・

もちろん教会の内部に入って見ました。残念ながら教会堂内は撮影禁止ですので画像はありません。
が、お土産に購入した絵葉書にもありますとおり豪華絢爛とはこのことでしょう。

とくにこの祭壇は金ぴかで、目をみはるものがあります。

正教のお祝いの日は、クリスマスよりも1月6日の公現祭επιφάνειαの方が重要だともききますので、土曜日の今日もお参りに来る人が絶えないようです。(kおばちゃんのような観光客は逆にまれでした)

駐車場に止まっていたの、レンタカーナンバーじゃない車ばかりでした。

だから聖堂内もひっきりなしに人々がいらっしゃいます。
そして、あの金ぴかな聖壇には多聞、聖人達(中央左側は聖母子)だと思うのですが、イコンが並んでおり、自分の守護聖人がいるのでしょうか、特定の聖人のイコンの端ににキスをしてお祈りをしている姿を多く見かけました。

それは、老若男女みなです。

そして、若い女の子はお供え物なんでしょうか、ハート型のネックレスなどをそのイコンにかけたりしています。

なんて、皆信心深いのかしら・・と自分自身の宗教感にくらべて思ってしまったkおばちゃんです。

なんだか観光気分じゃわるいような気がしきて、早々に中庭に出てしまいました。

この井戸は現役ではなさそうですね。
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本物のビザンチン風?(キッコー)

2009-03-24 19:44:21 | キプロス
ここの所特に忙しい分けではないのだが・・集中力がなくなって・・中々進みませんね。

今日はWBCで野球が優勝した。
実況をチラ見していたのだが・・・終盤戦なかなかいい試合になって来た時に、kおばちゃんは実は『疫病神』だったことを思い出し、見るのを辞めてしまった。

疫病神・・とは、いつもだいたいkおばちゃんが応援しているほうが『負ける』というものの意味なんだけど。
だから、無理やり用事をこしらえて・・でもないんだけど、あわてて外出する事にした。

ところで、最後のご用が済む頃にkおばちゃん道路でお金を拾ってしまった。
それも、かなり車の通行量のある大通りの車道。そこの横断歩道を渡っていたとき車道にうごめく紙切れが見え・・貧乏人のkおばちゃんにはそれが一目で『お札』と判ったのだ。

丁度青信号で横断しているときだったので、わざわざ車の脇まで拾いにいったkおばちゃんです。でも、それからが悩みました。

拾ったのはむき出しの1000円札。さーーてどうしよう。ねこばば・・するにはちょっと気がひけるし・・でも交番までちょっとあるし・・ととりあえず、職場にお持ち帰りした。

お持ち返りした職場で、仕入れた情報はWBCは『延長戦に入った』とのこと。
あららら・・・またちらみしちゃうじゃない・・チラ見しない為には・・やっぱりこの1000円交番に持っていこう・・と交番まで行ってまいりました。

届出をすませて、戻ってくるとWBCは終了!思った通り日本は優勝いたしました。
いやーーこれも、kおばちゃんが見なかったおかげ・・と思っております。

やっぱりkおばちゃんが観戦しないほうがよろしいようで・・・
今日は2つ良い事をしたので、気持ちがいい・・なんちゃって。

○1月3日(土)

さて、kおばちゃんの到着したのはこの↓緑の丸の所。
です。
雪の渋滞からは・・鶯色のルートをたどりました。

ここはどこか・・というとキッコー修道院Ιερά Μονή Κύκκου(Kykkos Monastery)です。
この修道院は900年の歴史を誇るキプロスでも名高いトロードス山中の修道院です。

アレクシオス1世コムネノスΑλέξιος Α' Κομνηνός (Alksxios I Komnēnos)、東ローマ帝国コムネノス王朝の初代皇帝(在位:1081年 - 1118年)により創設された・・ということらしいです。

うーーむ古い・・ただし、その後火災で焼失したり再建されたり・・と現在の建物はそんなに古いものではないそうです。
しかし今日でも、ここキプロスのキリスト教にとっては重要な位置を締める修道院のようです。

こんな立派な入り口があります。

入り口脇のホールにはこのような壁画があり12世紀に発見された、この教会で重要な物とされてる聖ルカにより描かれた3つのイコンのひとつといわる『聖母マリアのイコン』を、まさに聖ルカが絵がいている情景が描かれていました。

入り口を入ると直ぐに中庭はあり雪が残っています。この奥には博物館があるようですけど・・それは後にしましょう。

建物全体はガイドブックにこうあります。

だからもう一つの中庭があるんですね。あの入口ですね。

そうでした。もう一つの中庭にでました。

ここの回廊はやはり壁画がいっぱいです。

でも、これらの絵何かに似ている・・
 

と思ったのですが・・思い出しました。

去年の夏に行ったストックホルムの市庁舎のあのノーベル賞の舞踏会の開かれる部屋の壁画です。
ほらこの部屋にあったやつです。

特にこんな感じの壁画は・・雰囲気が似てますね。

あのときのブログには偉そうに、『ビザンチン風の人物描写』なんて書いてますけど、こちらが本家本元ですね。

それにしても豪華そのもの

なんだか、煌びやかすぎてまぶしいくらいです。

この壁画はぐるっと回廊をめぐっております。

中庭に降り立ち上を望むとちょっと見えづらいですかね。

中庭にある井戸が何となくほっとした雰囲気を与えています。
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旅の道しるべ(トロードス)

2009-03-22 23:59:00 | キプロス
今日もお休み。
3日かんあるとゆったりできる。でも、今日はお天気はいまいち。

まるで台風のようにくるくると・・

カエルだけは元気よくないております。いえ、カエルだけではありません。
野良ちゃんたちも元気は良いです。
昨日、今日とにらまれてしまいましたよ。家主の方が肩身が狭い。

さて、お休みもこれでおしまい。
来週は1週間が長く感じられそうです。

○1月3日(土)

トロードスの交差点・・ともいうべきところで思わぬ渋滞で時間をロスしてしまったkおばちゃん。
先を急ぎましょ・・とは思うのですが、なんせ雪道。
まあ、車道はそこそこ溶けているので大丈夫・・ですがこの先はどうなっているのか分かりません。

kおばちゃんの本日の目的地は、まだまだ40キロくらい先です。
平地だったら30分ですけど・・いかんせん山道。そして知らないところ・・気をつけて走ります。

まあ、有名地ではあるので、方向表示はところどころにあるので安心ですけどね。

でも、山の間をぬけるようなくねくねとした道を走ります。

目的はまだなのですけれど、さっきの渋滞から半分くらいいったこころで
こんな光景を・・目にしました。

大きくしたのは冒頭の画像。
いえ、本とは根元も通ったんですけど、こういうものは近くでみるよりも、遠くから眺めるほうが感動しますね。

峠道を一通り越えたところに目にすると、異教徒でもちょっと感動いたしました。
ここはPEDOULASという村のようです。

あと一息・・・がんばりましょう。

ということで、山道をひたすら走るkおばちゃんの目の前に・・ようやく目的地が現れました。

とりあえず駐車場に車を入れて・・どこが入り口かわかりませんけど・・建物に向かってみたkおばちゃんです。
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渋滞原因は・・雪(トロードス)

2009-03-21 23:47:12 | キプロス
今日は良いお天気・・だから花粉も・・
休みの日はあまり薬を飲みたくはないのだけど・・しかたない・・飲みました。
暖かいのはいいのだけれどね。

そういえば、最近TVから『不況』『不況』の大合唱の代わりに『値下げ』『値下げ』の大合唱。まあ、自身がきっとコマーシャル料の値下げをしてるんでしょうけどね。
某民法の社長が番組の引責辞任なんて報道にあったけど、これから決算期を向かえ逃げちゃってずるいんじゃない?と思う人はいないんでしょうかね。

メディア自身自分の置かれている立場を客観的に見据えている人はいないんでしょうかね?
結果的には違う方向に進んでしまったけれど、某インターネットの元社長がTV局の株を入手して、経営に口出しをしようとしたときにまるでアレルギー反応のような対応しかできないメディアってなんだろう・・と思っていたkおばちゃん。
これからは、そんな時代じゃないでしょう。共存共栄、というかお互いに取り込んでかなきゃ生き残れないよ・・とおもっていたのに、彼ら側からはそんな発想は出ないんでしょうね。まあ、所詮井の中の
蛙ですね。いまだに・・

○1月3日(土)

豪華なホテルではあるけれど・・・・ひとりでまったりすることのできないkおばちゃん。今日もおでかけします。

今日の目的地は・・うまくすれば2時間もかからないかな・・フィエスタ君で・・とはおもっているのですけれど、まああてにはなりませんね。なんせ地図があってないようなもの。

目的にに向かう前に・・そうそうフィエスタ君にご飯を食べさせないとね。いえ、ガソリンを入れるんですけどね。
スタンドは街中ならば絶対にあるでしょうし、明日は日曜日。営業しているかどうかも分かりませんから今日のうちに入れ方が安心です。

ということでまずは、目的地に向かいながらガソリンスタンドを探します。
ちょうど、目に付い旧市街の外れにあったガソリンスタンドに入り込みました。さて・・給油はどうやってやるのかな・・と思っていると、女性が一人近寄ってきました。そうか、ここはセルフのスタンドじゃないんだ。と理解したkおばちゃん。彼女に『20だけ入れてね。とお願いしました。

実はkおばちゃん。このとき20リットルの積もりだったんですけど・・『いくらですか?』ときいたとき『20ユーロですよ』と言われてしまって・・ああ20ユーロだと思われちゃったのね!と初めて理解したしだいです。ああお粗末。

あとは・・今からkおばちゃん行こうとしているところは結構有名地。だから高速の出口でヘッドボードで目的地の名前が書いてあったのを思い出し・・わざわざ高速にのることにしました。多分ここレメソスの町からだとダイレクトに行けるはず・・なんですけど、街中を走っているとそういう表示を見かけないんですよね。

案の定。高速に乗ったと思ったら、次の出口でもう出ます。

あとは表示の方向に進むだけです。
そうそう、kおばちゃんの目指しているのはトロードスTroodosと呼ばれる地方です。

この地図のように、ここキプロス島の真ん中です。

レメソスの街からはB8で一直線で迎えるところなので、B8にさえ乗っかれればいいのですけどね。

どうやら、無事B8にはのっかれたようで、のぼり続きます。トロードスTroodosは山岳地帯です。

すいすいと、調子よく走っていたのですが・・1時間もたたないうちにというか山に登れば上るほど車の速度が落ちてきました。渋滞です。

冒頭の画像のようにとうとうフィエスタ君が止まってしまいました。なんなんなんでしょうね。こんな山の中で・・

あたりはこのように雪景色です。

そうなんですよね、ここトロードス地方は山岳地帯。だからこのような暖かい既往ロスでも雪が降るんですね。
そういえば、レフコシアでお会いしたわが同胞の方にも『雪が積もっていてアイスバーンになっているとことがあったりして・・でも地元の車は4駆だったりするから全然平気、レンタカーのわれわれはおっかなびっくりだけどね』と聞いてはいたのですけどね。

雪の山道をトロトロと進みます。

いったい渋滞の原因は何なんでしょうか?
対向車はたまーーに来ますけど・・事故でしょうか?こんな山の中で・・

と思っていたら路肩に駐車している車両が現れてきました。
なんでしょうか?ちょっとした建物もある地帯に出てきたみたいです。

その施設の駐車場からの車の出入り・・や路肩駐車で、どうも車の流れが寸断されてしまっているみたいです。

そしてそのピークはB8の終点?ではないですけどここのロータリーがどうやらネックのようでした。

それは地図で言うと、この赤丸のところです。

そしてこの渋滞は・・雪見渋滞とでもいいましょうか。この地図を見ても分かるとおり、トロードスきっての山岳高地のようです。一番高いのが1952mのオリンポスOlympus山ですが、このあたりも1600mはあるみたいです。そしてここがキプロスきっての雪の名所のようです。

案の定、このロータリーを過ぎたとたん、車はすいすい。そして道も下りに変わってきました。

アイスバーンにはなっていませんけどノーマルタイヤのフィエスタ君、気をつけて行こうね・・と先に進むkおばちゃんですね。
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朝の散歩(レメソス)

2009-03-20 23:59:06 | キプロス
今日から3連休。うれしいんだけど・・この季節はあまりありがたくないかもね。

そういえば、先日今話題の給付金の申請書が送付されてきた。
周りの人に聞くと・・まだ・・という人がほとんど。
kおばちゃんの住んでるところは・・・ばっちり電子管理されちゃってるのね。

その申請書をみて・・ちょっと申請するのも大変。と思ってしまった。
自分自身を証明しなきゃいけないからだ。コピーを同封すればいいのだけれど・・お勤めでもしてなければ、コンビニにでも行ってコピーをとってこなきゃいけないのよね。ちょっと面倒・・と思ったのと、これでコンビニのコピー機の利用があがったりして・・なんて考えてしまいました。

選択肢に『辞退』という選択肢もありますけど・・もちろんkおばちゃんいただけるものはもちとんいただきます。

さてさて、本との給付はいつになのやら・・

さっきから書き込みをしても、今日はPCのご機嫌が悪いのか・・すぐにかってに終了してしまう。困ったもんだ。

1月3日(土)

たっぷりと豪華な朝食をいただいたkおばちゃん。さーーてお部屋に戻る前に・・そのあたりでもお散歩しましょうかね。

そういえば、夕べは暗くなってからのチェックインだったし、夕食をもとめて歩き回っただけで、このホテルの周りはほとんど知りません。

夕べあれほど賑やかだったサロンも、あの喧騒がうそのよう。
ひっそりとしてますね。

朝の光のなか・・外に出てみましょう。

これがこのホテルです全体で30数室しかないのでこじんまりしてますね。

一応,プライベートな砂浜もありますね。子どものおもちゃがおいてあります。

海に向かって右手方がこの街レメソスの中心地であり旧市街地でもあります。ここはどちらかというと町外れです。

沖には船が停泊してます。


荷卸の順番待ちなのか、それとも時間調整なのか・・
そういえば、この島は一番の産業が観光というくらい、生産性のある産業はないのでしょうね。タックス・ヘブンといわれるこの国。籍をおいている企業は多いのでしょうけど・・
そういえば観光シーズンになると『水』さえも隣国ギリシャから輸入しているとききます。いったいあのお船は何を積んでいるんでしょうかね?

ここにはプライベートなちょっとした桟橋もついていおります。

このあたりのホテルにはみんなついてる・・・

という訳でもないみたいです。

それにしても・・きょうも良いお天気に・・なりそうですね。

でも海に入るにはちょっと寒そうですけどね。

足元に生えているのはこんな植物。

アロエの親戚のように見えてしまったkおばちゃんです。

本とは何なんでしょうか??

さあ、お散歩はおしまし。
今日はまったりと・・とも思っていたのですが、なんせ貧乏性(ただの貧乏でもありますが)なkおばちゃんです。やっぱりお出かけすることに決めました。

でも早く帰ってきたいから・・早く出発しようか・・と思っていたのですけど、いつものように・・・遅くなってしまいました。
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目玉は2つ(レメソス)

2009-03-18 18:55:40 | キプロス
今日は午前中移動してホームグランドに戻ってきた。
移動中の飛行機で、窓にへばりついていたkおばちゃんなのですが・・今日のルートは四国をかすめて淡路島上空、関空を見下ろし、セントレアをかすめ・・とばっちり(四国は雲の上)だったのですが・・・デジカメの電池切れ!!

せっかく写そうと思ったのに・・予備の電池もバッテリー切れ!
まったく何をやってるんだか。お歳のためか忘れっぽくていけません。

帰ったら充電しないとね。

昨日の明太子の国も暑かったけど、生息地も暑い!!おかげで花粉は・・前よりも楽チン。
この調子で早くなくなってくれーーと一人で騒いでおります。

●1月3日(土)

お目覚めは・・爽やか・・といいたいのですが、ベットがあわなかったのか・・kおばちゃんに不相応な高級なお部屋に泊まった事がいけないのか・・背中というか腰の辺りが痛くなっていました。何時からだろう・・

今日のお天気は・・う・・ん晴れ?かな??と言う感じですね。

お部屋でこざっぱりしたら、朝食を食べに行きましょう。なんせ、夕べもケバブでしけた夕食でしたからね。

夕べは金曜の夜・・ということだからか、はたまたリゾート気分全開だったからか・・かなり皆さん夜遅くまでお騒ぎだったみたいで、お隣の部屋のドアーには『起こさないで!』の札がかかってます。そういえば・・4時ごろバタンバタンしてたような・・

だから朝食のダイニングに着いたときは・・殆どお客さんがおりませんでした。
ボーイのおにいちゃんもkおばちゃんに気がつかないくらい・・声をかけたらびっくりされてしまいました。
だって、kおばちゃんはおなかが空いて寝てられなかったんですよ・

朝食のダイニングは海とプールの望めるいかにもリゾートと言う雰囲気の眺め。

もちろんお席は海の見えるところです。

ブッフェスタイルの朝食ですが、さすがに5つ星。並んでる食材が今までのお宿とは違います。果物も盛りだくさんです。

パンも洒落た所に いらっしゃいます。

kおばちゃんのお皿はこんな感じです。

ただし・・・これは最初の選択です。ええ、何度かとりに行きましたよ!

そして、冒頭の画像の『目玉焼き』です。
本とは保温ケースに1つ潰れかけたのがはいっていたのですが、わがままをいって新しく焼いてもらいました。
いえ、2個にしてくだたい・・とは注文してません。でも、ボーイさんが運んできたのは2コ入ってちゃんと『目玉』になっていました。
よく、母が『1個じゃ目玉じゃないじゃない・・』なんて言ってたのをつい思い出してしまいました。

テーブルの上のお花は生花のゆりですね。

さすがです。
プールの水面に反射する、お日様の光をあびながらゆったりと朝食を頂いたkおばちゃんです。

しかし・・・・ここで一つ思い知らされたのが・・・ここのホテル。さすが高級とあって、テーブルクロスもナフキンもみなリネンです。つまり『布』なんです。
だから、いつものように簡単にサンドイッチをつくって、ペーパーナフキンにくるんでお持ちだし・・と言う訳には行かないんですよね。

まあ、はっそうをするような人は泊まっちゃいけないのかもしれませんね。

ともあれ、今日一日がスタートしました。
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夕食を求めて(レメソス)

2009-03-17 20:55:50 | キプロス
今日はまだ、明太子の国におります。

こちらは暖か・・を通り越して厚いです。
昼間、空き時間に桜を見物に・・ちらりほらりともう種類によってはきれいに咲いておりました。

こちらは、やはり不況の波ばもろにうけっとって・・かなりきびしかー!
消費者としては暮らしやすか、と思うこたるが、そればいかんとね。
誰かが泣いとっと・・なんちゃんて。

○1月2日(金)

ホテルのお部屋で一応落ち着いたのですが・・・お腹が減ってきました。
考えたら・・今日も朝ごはん以来まともなものは食べておりません。
ということで、夕食を食べに出かけることにしました。

とりあえずホテルのレストランを覗こうかと思ったのですが・・・8時から・・で、相変わらずラウンジは大賑わいだし・・ちょっと一人身のkおばちゃんにはきついテンションかもしれない・・と思い、外に出かけることにしました。

kおばちゃんのホテルの近所は・・ちょっとした繁華街になっています。
繁華街・・たって中洲のような繁華街じゃありません。
ちょっと大きな道路をはさんで、

レストランやカフェが点在してるという感じです。

さっき迷ったとにそれには気がついていたので出かけることにしたんです。

そこそこのレストランもあるのですが・・

冒頭の画像の通り、あまりキプロスらしさを感じるようなお店・・というわけにはいきません。

むしろ、モダンな感じのバカンスのカップル相手のレストランが多いように思いました。

レストランの前には客引き・・ではありませんが、黒服のおにいちゃんなんかが立っているようなところもあります。

お兄ちゃんはからかい半分にkおばちゃんに『元気?どっからきたの・調子はどう?』なんて声をかけてはくるけど・・暇そうです。
kおばちゃんは『日本はいま不景気なのよ』といっても彼らにはぴんと来ないようです。

そうなんですよね。この島はタックスヘブン的存在でもあるので、不況の波が押し寄せるのはまだまだ先のはなしだし・・果たして押し寄せるのか??ですね。

けっきょくうろうろして入り込んだのは
こんなお店ですけどええ・・どこにでもある○ターバックスで一服です。まったくね・・

でも、それなりに 地元の若者で混んでるのは分かりました。

で・・・kおばちゃんのお夕食はどうなったか・・というと・・
こんなお店で仕入れることに・・

ええ、またまたドネルケバブです。まったく代わり映えが・・してませんね。

ここで作ってもらったケバブーをお持ち帰りでお部屋でいただくいことにしました。

一人だとそれが一番落ち着く・・というのがkおばちゃんの結論です。

お部屋でベットでまったりしながら、アフロディーテをお供にいただくことにしました。

ここのケバブはおいしいのですが・・やはり北レフコシアで入手したケバブーにはかないませんね。

いただきながらニュースでkおばちゃんも乗ってる車のメーカーがこの不況にたいして・・の話をしておりました。

そしてなによりも強烈なのが○ルジャジーラのニュースです。

子供の遺体を移してガザ問題を報じてます。
それをみて、マスコミの力を利用した影を感じてしまったkおばちゃん。
悪いお酒になりそうでした。

報道されることは真実かもしれませんが、それが全体ではないということ。
そして報道される瞬間には『報道する、しない』の選別がなされていることを心して受け止めておかないと・・・コントロールされてしまう・・と思いました。

さあ、こんばんはこれでゆっくり休みましょう。

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コンセプトは・・(レメソス)

2009-03-16 23:59:54 | キプロス
今日は明太子の国に出稼ぎ。といっても前のりなんだけどね。
だから一人静かにホテルのお部屋で・・やりたい放題?!

それにしてもこちらは暖かい。
到着したときは19度といわれてしまった。でも、花粉もピークはすぎてしまっているようで、ホームグランドにいたときよりはかなり楽チンです。

それに、こちらは物価が安い!!駅に入っているスーパーで目の色変えてお買い物してるのは・・kおばちゃんです。

こちらの人に聞くと、やはりかなり景気が悪いという。確かに製造関係のお仕事は厳しいと思う。
あと、若者がなんだかおどおどしている気がした。いえ、元気の良いのはいもちろんいます。

ただ、スーパーで出会った、値引きの食品をkおばちゃんと一緒にじーーとにらんでいるような若者、kおばちゃんが先に進みたかったので『ごめんなさいね。』といって通ったら、思いがけずに『え!あ・・すみません』なんていわれたのだが、その声がなんだかやっと他人に自分の存在を認めてもらった・・というような響きがしたのです。考えすぎかもしれないけど、なんだかkおばちゃんの何気なく発した『ごめんなさい』という響きに驚かれてしまって・・日常でそんな声も掛け合わないのかな・・なんて勝手に想像してしまいました。

○1月2日(金)

ようやく本日のお宿にチェックインしたkおばちゃん。カードキーももらい、ベルボーイに荷物を運んでもらいながら、貧乏なkおばちゃん頭の中ではあ、チップ払わなきゃだめね、小銭あったかしら・・なんて考えてるんだから5つ星は似合いません。

このホテルをkおばちゃんが選んだのは、規模が小さそうだからというのだ実はあったのです。ホテル全体で38室だったかな??そのくらいしかありません。
だから静かか・・と思ったのですが、大きな間違いだったようで、フロント脇のサロンスペースでは夕方ということもあるんでしょうけど、空席が見つからないほどの大賑わい。比較的若い年代が多いようでお年よりはみかけなかった。

2台あるエレベーターの一つは昨日から壊れてしまって動かない・・とうことで、一台がいったりきたり・・それも、kおばちゃんのお部屋はペントハウスよろしく最上階なのだが、そこにたどり着く前に誰かが下でエレベーターを呼ぶと戻ってしまう・・という恐ろしい代物。
ベルボーイ(というにはおっさんだけど)もお手上げ!って顔をして、『修理をいらしてるんだけどね』とのこと。
どこのメーカーかと思って名前を見たのだが・・知らないメーカーで会社の所在地はニコシアになってたから・・・地元の産業なのね。ま、落ちなきゃいいけどね。

何回か上下を繰り返して、ようやく部屋にたどり着いたkおばちゃんたち。
荷物を入れてくれた彼にはチップを早々に払ってご退散いただいた。

ようやくたどり着きましたよ!

お部屋は思ったよりも狭いかもしれないけど、普通に比べたらかなり広め。

バスルームも、ちゃんと電話がついているしバスローブも完備です。

洗面台も木造の台の上に乗っている感じで、ちょっと小洒落た居酒屋なんかで見るような感じ。あ、比べるものがいけないですね。

こんなエスプレッソマシーンも完備!

クロゼットの取っ手はこの様な流木のような感じです。

ワーキングデスクのような所に所狭しとおかれているのは・・CDプレーヤー、ウエルカムレター(このホテルは直接予約してあります。予約時にちょっとごたごたやり取りがあったりしましたけどね)

そしてウエルカムフルーツが・・ご用意いただきまして・・ただ問題が・・きっとりんごは南国に属するようなこの国には貴重な果物でしょうけど・・kおばちゃん食べられないんです。いえ、味が嫌いとか言うんじゃないんです。生のりんごのかむ音が嫌いなんです。もちろん皮をむく音なんかだめです。
どなたかが向いてくださって、そのうえ摩り下ろしたりジュースなんかにしてくれたり、はたまた焼きりんごなんかにして下さったら、大好きなんですけど・・丸のままはだめです。

これだったら市場に売っていた柿かみかんのほうが良かったのに・・と贅沢なことをいっているkおばちゃんです。だっていらないよ・・

ベッドサイドにはチョコクッキーがおいていあります。これは食べられます。
そうそう、ベットそのものは冒頭の画像の通りで大きめでして・・なぜか真ん中ににんじんの形をしたクッションがおいてありました。

お部屋はベランダもついていて、外に出られるようになってます。

こちらの方向は明るいので街中ですね。

そしてこちらの方向は薄暗いので・・海の方ですね。きっと。

のんびりするにはいいかもしれませんね。

このお部屋全体のコンセプトは・・・・なんでしょうかね?
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ホテルは・・どこ?!(レメソス)

2009-03-15 22:37:37 | キプロス
今日は昨日の余韻というか花粉症の影響でとてもすっきりしない日。
大体が、いつも何にもしたくない休日なんだから、体調がいまいちなら余計何もしないのはあたりまえか。

寝すぎなのか・・頭も痛いしね。ということで一日ごろごろ・・・
暖かくなってきた証拠かカエルがうるさい。

忘れないうちに書いておこう。先日ニュースを見ていたら、フランスのドライブインで夜間の酒類の販売を禁止する法案が通った・・という報道をしていたけど・・あそこでお土産を仕入れるのを覚えたkおばちゃんにとってはちょっと気をつけないとね。お買い物は昼間・・ということですね。
まあ、まったく売っていない日本の高速道路のサービスエリアよりはいいですけどね。

○1月2日(金)

Episkopiで変なものに感心しながら走っていたkおばちゃんですが・・ごらんのようにだんだんと薄暗くなってきました。こりゃ早く目的地につかないとね・・
ということで、ここからはあっさりとA6の高速に乗っかることに・・高速なら目的地がわかりやすいですからね。
あ、目的地は・・レメソスとLemesosいう街です。一般的にはリマソールLimassolorギリシャ語 Λεμεσός,トルコ語Limasolだという呼び名だそうですが、キプロスの観光局ではレメソスという呼び名を正式に利用しているようです。

このレメソスはキプロス共和国第2の都市といわれながらま、地理的には一番お起きとか。人口は18万弱だそうです。
そして、キプロスきっての観光のメッカ。ビーチリゾートと都市が隣接しているところのようです。

kおばちゃんは、今回のこの旅行の目玉をここに一つはしたんです。
何をというと・・今回唯一の贅沢。5つ星クラスのホテルに泊まる・・という身分不相応なことです。いえ、今のシーズンはオフシーズンなんで、実はずいぶんとディスカウント料金なんですよ。半額以下・・だからkおばちゃんにも泊まれるんです。

そんなホテルでひとりでゆっくりする・・というのが今回の旅の一つの目的でもあったわけです。だからせっかくだから早くチェックインしたかったのですが・・いつもの時間になってしまいそうです。

だからkおばちゃんの目的地はレメソスというところだったのです。これなら高速なら一発でわかりますよね。

しかし・・問題は降りてから・・ですね。案の定、適当に走る羽目に。

今晩のホテルの情報としては・・海に近い、というのと街のちょっとはずれというものしか分かってないのです。ホテルの案内もこんなものしかありません。

第一レメソスという街が全然分かっていないkおばちゃんです。とにかく海のほうということはひたすら下がって行く道をたどるしかありませんね。
そこは、適当に走ることに慣れている??kおばちゃん。街中の喧騒や、ショッピングストリート、はたまここは観光名所ねなんて思えるところも横目でみながら通りすぎ右に、左に曲がりぬけながら(一通が多いんです)で海沿いの大きな通りにたどり着きました。

多分この通りを走っていれば・・何らかのサインがあるはず・・だって高級ホテルだもん・・なんて高をくくっていたのが大間違いでした。

走れども走れどもお目当てのホテルは出てきません。
ほかの有名どころのホテルは、ネオンサインも鮮やかに(とっぷり日は暮れました)お客さんを誘います。
おかしいな・・何で何のサインも見当たらないのかしら・・もしかすると見落としてしまったかしら・・なんて思いながら走り続けます。おまけに、ホテル外はkおばちゃんの走っているのとは反対車線にあたりますので、はっきりとは見えません。

おかしいな・・おかしいな・・見つからないよ・・と思いながら走っていると・・だんだん周囲がうら寂しくなってきました。
あれ??もしかするともう街はおしまい??なんて思いながらも先に進むkおばちゃん。
すると。左手に古代遺跡がライトアップされているのが見えてきました。
あららら・・これはもしかすると・・Amathusアマサスの遺跡?ってことはもう街を過ぎてしまった・・ということです。

こりゃどこかでUターンをしなきゃ・・と思いさらに進むと左手に割りと大きなホテルらしき敷地が見てて来ました。そしてパーキングの入り口らしきものも。
ええい、いつものことだ入ってしまえ。そして考えましょう・・と中に入り込みました。

割と大きなホテルです。お客さんも多そうで、kおばちゃんが入り口の近くで注射して地図を見ていたら、大きなバスが1台ついたとおもったら数人のお客さんをおろしてまた走り去ってゆきました。降り立ったお客さんは荷物があまりないところを見ると、乗り合い観光バスだったのかな?なんて思ったkおばちゃん。

人のことはどうでもいいのですが、肝心の自分のお宿がわかりません。
kおばちゃんとりあえず、このホテルで聞いてみることにしました。

フロントには若いお嬢さんが2人、そのうちのお手すきのお嬢さんにホテルの予約表を見せて、『このホテルを探しているんだけれどもどこかしら』と言って、最初の日にインフォメーションでもらったレメソスの地図をだしました。

ホテルの名前を見たお嬢さんは『あら・・ここはずいぶんと遠いわよ。10キロははなれてるかしら・・』と心配そうにkおばちゃんを見ます。『あ、大丈夫車ですから』と答えると。『ああそう。じゃあ大丈夫ね。このホテルはね・・』とkおばちゃんの持ってきた地図をみて『あ、これじゃあ分からないはね。ちょっと待ってて』と奥に入り地図を手に、そしてもう一人の同僚と戻ってきました。

手にしていた地図はどうもレメソスのホテル案内の地図。その地図を見ながら『うーーと、このホテルの隣なのよね。あら、名前が載ってないは・・』と教えてくれました。
『分かりにくいのよね、このホテル。ここのホテルの隣なんだけど、手前だったか・・向こうだったか・・わかんないけど隣なのよ。』と一人が教えていると、もう一人が『手前にヘアーサロンの看板があるわ。入り口にはやしの木が茂ってるので見えにくいのよね。ヘアーサロンの看板を目当てに走れば分かると思うわ』とみんなでご親切に教えてくださいました。

名前は載っていなかったけど、お隣のホテルの名前が載っていた地図をいただいて出発です。
とっても感じの良いホテルでした。この次はここでもいいかな?なんて思ったほどです。ちょっと街から離れていますけどね。そうそう、このホテルは Atlantica Bay hotelです。

言われたとおりに走りました。ヘアーサロンの看板を見つけて、あ・・と思った瞬間通り過ぎてしまいました。まあ、しょうがない場所が分かっただけでもめっけもんです。
とりあえずお隣のホテルに入って・・体制を立て直そうと思ったのですが、ここも結局は大通りを右折する信号はないので、その先まで走り、交差点でUターン禁止の看板がないことを確信してUターン。そしてまた走りすぎて(ホテル前は右折できません)適当な道に入りUターンしてやっとこさたどりつきました。ああ、疲れた。
冒頭の画像がホテルの入り口付近。分かりづらいでしょ?

ホテルの駐車場は・・満杯。適当な駐車場所にとりあえず駐車してフロントに向かいました。ベルボーイは見当たりません。
フロントで名前を告げると『ようこそ。おまちしてました。お車止めるところありました?』ときかれたので、『いいえそこの前に適当に』と告げると早速ベルボーイを呼んでくれました。彼にくっついて『あれが私の車。はい、これが鍵』と渡すと『お部屋の番号は?』と聞かれたのですが『あ、そういえば鍵をもらってない』とお間抜け全開です。

とりあえずホテルについてほっとして緩みっぱなしのkおばちゃんです。
ああ・・なんとかなるもんですね。
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アンテナの林(Episkopi)

2009-03-14 23:10:22 | キプロス
今日は、お休みだけど外にでかけなければいけなかったのだが・・おかげでま大花粉症。体は正直。
出かけた先が、郊外だったからだ。たっぷり花粉のシャワーを浴びたらしいです。

さっきTVを見ていたら、昨日というか今日廃止された寝台特急の特集を包装していたが、つい懐かしい音に・・
あの、車内放送の始まる前のチャイムというのかオルゴールというのかあのメロディーあれを聞くと子供のころの家族旅行を思い出す。
朝焼けの瀬戸内海など。。この前の明太子の国へ出稼ぎの時に、よっぽど寝台車で行こうかとおもったのですけど・・結局飛行機で行ってしまったのが返す返すも残念。人生、チャンスは逃しちゃいけませんね。

○1月2日(金)

『sanctuary of Aphrodite』を後に・・kおばちゃんはB6に戻り今夜のお宿の方向に進みます。
進むついでにこことそう遠くないところにもう一つ見所の遺跡があるはず・・と思い込みしばらく走り回りますが・・目に付くのはゴルフ場のようなものと、造成中の土地。
もう一度よくよくガイドブックを見て、地図を見てみると・・あらら・・勘違い!ということが分かりました。もっともっと先のほうです。

そうと分かったらとっとと走りましょう。
走り始めて、再びA6の高速への道案内が・・誘惑に負けないで旧道を走るkおばちゃんです。

すると目に飛び込んできたのはすばらしい光景でした。


例によって走りながら撮っているので

あまり良いあまり良いアングルじゃありませんけどね。

おそらくここがペトラ・トゥ・ロミウPetra tou Romiou,『ギリシアの岩』の海岸のようです。ここで泡から生まれたのはアフロディーテということだそうでして・・
昨日のアカマスにあったアフロディーテの泉に比べたら、こちらのほうがずーーとkおばちゃんのイメージに近いです。
でも、時間のないのが残念です。車内参拝??でおしまいです。
だって、これから向かうところも大きな街なのですが、それだけにお宿の場所が分かっていなくて不安なんです。暗くなってからじゃいやですから・・

そこからさらにしばらく走ると・・さっきkおばちゃんが勘違いして探したところに近づいたようです。

そこは『SANCTUARY OF APOLLO HYLATES』と呼ばれているところ。
このあたりでしょうか当然もう見学なんぞはできません。

こちらのほうが、一般的にはさっきの『sanctuary of Aphrodite』より有名だし見所は多いようですが・・時間の配分のうまくないkおばちゃんにはしょうがないですね。
ガイドブックにはこんな按配でB6の周りに分布?しているようです。


周りは日没が近いのか過ぎたのか、街路灯もついてきました。

さあ、急がなくっちゃ・・と思いながら走っていると・・ちょっと雰囲気の違う町並みになってきました。
どう、雰囲気が違うか・・というのはなんと表現していいのかわかりませんが、妙に街が小奇麗なんです。こぎれいで緑も多く、そしてその小奇麗さがなんとも居心地が悪い・・
近代的な装備を備えた消防自動車の待機している消防署なんていうのも見かけました。
それに、道路とそういう地帯の間には良く見るとフェンスがあります。

もしかするとここは・・もしかするかも・・なんて思いながら走っていたら目の前に飛び込んできたのは冒頭の画像です。

分かりにくいですかね拡大するとこうです。


そう、アンテナの林なんですよ。それも異常な数の・・これを見てはっきりしました。

前にも書きましたが、ここキプロス島は複雑な島であると。そして、その複雑さは、この島が南北に別の国家として分断されているから・・ということを。
でも、それだけじゃないんです。この島を複雑にしているのは。
この島はもともとが英国の領土だったという歴史があり、そこから独立したわけですが、英国もしたたかです。
独立は認めたものの、自国の影響力はきちんと残してあります。この場所は、戦略的にもアラブ世界に限りなく近いことこから重要ですもんね。

そんな英国の支配にある土地がまだこの島には残っており、そこは英国国防省の支配下になっているそうです。

一般的にはDhekeliaゼケリアとAkrotiriアクロティリという場所を英国が支配しているという表現がされているようですが、英国陸軍によるとkおばちゃんが入り込んだこEpiskopi エピスコピにも駐留しています。駐留という言い方はおかしいかもしれませんね。
領土として残しているんだから。 

だから地図の上でも黒い線が示す地域がその領堺のようですね。


ただし、その境界線には南北との境界のような検問所もパスポートコントロールもありませんので、知らないうちに入り込んでしまいます。

後日このことで大ピンチに陥りかけたkおばちゃんではありますが・・

この島のおかれた問題を思わぬところで見てしまったkおばちゃんです。

さあ、急ぎましょう。日没ま近です。
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お手ごろなアフロディーテ(Kouklia)

2009-03-12 22:01:55 | キプロス
今朝はちょっと寒かった。
でも、花粉はしっかり飛んでるんですよね。

このまえ、友達に『どうして日本は不況だと思う?』と聞かれて、何でだろうとここのろことろまじめに考えてしまった。

kおばちゃんの感覚から言うと、日本が今不況になった・・・というよりも、いままで景気がよかった・・という感じが全然してなかったからというのが一番の理由のような気がします。
景気がよかったのは一部の海外向けの製造業でその恩恵にあずかっていなかったkおばちゃんには『景気が良かった』なんて感覚がなかったんです。
それなのに、サブプライムローン崩壊後・・『景気が悪くなった』と言われると、『あら、今以上に悪くなるの・・だったらそれに備えて無駄遣いはやめましょう。』とか『とりあえず、何でも一応は持ってるから、特にほしいものもないし、新しく買い換えるのなんてやめちゃいましょう。』という悪循環に陥ってるんだと思うんですけどね。

○1月2日(金)

『sanctuary of Aphrodite』の見学をそろそろ切り上げましょう・・と戻りかけたkおばちゃんの目に飛び込んできたのは
こんな植物です

ワックスフラワーのようなかんじですよね。

たしか今日は4時でおしまい・・と書いてありましたのでもう失礼しましょう。

駐車場に戻る途中にはこんな立派なサボテンが・・

サボテンのところにいらっしゃるのはドイツ人の観光客。個人的にガイドさんをお願いして観光しているようです。うーーんお金持ち!

さてさて、本日のお宿も場所の良く分かっていないkおばちゃんは・・暗くなる前に到着したいのですが・・もうそろそろ出発しないとね。

そうそう、その前に・・夕べのことがあるので、少し買出しをしておきたい・・と思っていたkおばちゃんにはうってつけの『スーパーマーケット』がさっきの駐車場から程遠くないところにありましたので、お買い物をしましょう。

お店の前には・・若者が立ち話をしています。あらあら、そのうちの一人はこのお店の店員さんというか、息子さんのようでした。
kおばちゃんがお店に入っていくと、あわててレジに入りました。

『スーパーマーケット』という名前はご立派ですが、規模的には日本のコンビにに毛が生えたくらいです。
ただし、冒頭の画像のように・・・昨日は売っていなかったワインも置いてあります。
実はこのキプロスは隠れたワインの産地なんですよね。あんまり日本では見かけませんが。
どうせ車で移動しているんです。ここでちょっと買い入れておきましょう。だって・・この次いつ買えるか全然わかりませんからね。

その他には

こんな感じで乳製品なんかもおいてありました。

お土産になりそうなものを買い込んだりしてこんなにお買い物。

でも、これおかしいんですよ。というか計算してみてください。一番下の合計は・・ちょっと違いますよね。。

合計はこのとおり30.03ユーロなんですけど・・

実は0.03ユーロというか、3セントはおまけしてくれたんです。
なんだかとっても得したような気分になったkおばちゃんなのですが・・

車に戻ると・・バックミラーのカバーが外れているのに気がつきました。でも、いったいいつからないのか・・・気がつかなかっただけなのか・・分かりません。
まったく何をやっているのやら。

さあ、飲み物はばっちり。実は夕べもワインが飲みたかったんですよね。
これで心おきなく宿を探せます。

あ、そうそうここでkおばちゃんが入手したワインの1本は
こんなワインです。
アフロディーテAphroditeという名前のワインなんです。これはなんと3.69ユーロです。これは良いお土産です・・・ね?!
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アフロディーテが生まれる瞬間(Kouklia)

2009-03-11 23:59:28 | キプロス
今日は昨日と違ってちと寒い。
でも、風が強かったので・・花粉は飛んでるんだよね・・

夕方、御用があっていつもはぜんぜん利用しない巨大ターミナルの駅におりっ立ったのだが・・・人の流れに飲み込まれそうで、怖かった。
kおばちゃんがいかに田舎ものであるかわかったと同時に、あのエネルギーはなんか有効利用できればいいのにね・・なんて思いました。

そういえば、ぜんぜん関係ないけど先日TVで見た西大寺の裸祭りの映像を見ながら思ったことは・・まるで日本の経済社会のようだということ。宝木(しんぎ)と呼ばれる小さな木片のようのようなものを奪いあるのだが・・なんせ大きなものではないのでたいていの人は『どこにあるか』すら分からず、右往左往。

それが自然なうねりとなって・・まるで生き物のように動いてゆく・・なんの根拠もないの雰囲気に飲まれてしまうというのか、雰囲気がうねりをつくってしまうのといのか・・

それを見て、まるで日本の現在の経済の混迷のように思ってしまったkおばちゃんです。

○1月2日(金)

博物館をとりあえずざーーと見学したkおばちゃんは、再び外に出ました。
外にもこのような説明板が

さてさて、次は・・そういえば博物館を背に右側のほうはまだ足を踏み入れてない領域です。

あちらのほうに何かありそうですね。

ここにもモザイクの床がありますが

幾何学的な模様ですね。

真ん中部分は ちょっと複雑な模様ですね。

建物の柱の部分のようなものが見えますね。

このあたりPalaipafos と呼ばれる古代パフォスは大きな町だったんですよね。

その源となっている・・というのか、町だったからそのような信仰が生まれたのか・・卵がさきか鶏が先かということは分かりませんが、ここは古代の信仰のメッカだったようです。

それは、fertility goddess 豊穣の神々?である女性神をあがめていたようで、それがアフロディーテの神話とあいまっていったのではないか・・なんて思っているのですが・・
そのまさにここが中心地で『sanctuary of Aphrodite』と呼ばれているんですよね。

そして、これこそがそのシンボルと呼ばれている物体のようです。

どちらの方向から眺めるのかは 

分かりませんけれど、一応各方向

の姿をとってみましたが何を象徴しているのか。

そういえば、博物館の中にあったこの画面の奥の物体もそのようなもの・・ということだから形が似ていますね。

そういえば、この物体はこちらのモザイクの床のすぐ脇にありました。

このモザイクは先ほどのものとはちょっと違う模様。

なんか女性的な気がするのは・・kおばちゃんの気のせい??ですね。

さてさてもうそろそろ夕方が近くなってきました。
ふと、海の方向を見ると・・冒頭の画像のような風景が・・

まるでアフロディーテが海の泡から誕生した瞬間を彷彿とさせるような光景に思えてしまったkおばちゃんです。

思わず伝説を信じてしまうような光景でした。
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レダと白鳥(Kouklia)

2009-03-10 19:48:28 | キプロス
今日はお天気が良かったので・・花粉が心配。
でも昼間出かけなければいけない用事もアリ、一大決心して完全防備のうえ出たのだが・・思ったほどというか一昨日の晩から明け方にかけてほど広くなかった。

鼻も通ってきましたしね。

今年はなんと、医療費控除の減税が受けられそう。嬉しい・・っていってもそれだけ医療費払ったってことなんですけどね。
お金が無いのは・・これのためか・・と今更ながら。でも、この控除が受けられそうだ・・と気がついたのが遅かったから、大半の領収書を処分してしまったあとで・・失敗!
大事にとっておけば・・それだけ増えたんだもんね。まあ、しょうがない。

○1月2日(金)

Koukliaと言うところにある Palaipafos (古代パフォス)の見学をしているkおばちゃん。
そういえば、昨日のブログに建物が新しそうだ・・とかいたけれど、後で調べたら違っているようで・・建物自体はあの落武者リュジニャンLusignan朝の時代のマナーハウスっていうから領主の館?らしいのです。

現在は博物館として利用されている・・ということですけど。
中はこのようなモザイクの床が展示してある

この奥に展示してある『石』のようなものはこのアフロディーテの聖域から出土されたもので、このっ教団のアイドル(偶像)だそうです。

他にはこのような紀元前13世紀からローマ時代の出土品が展示されていたようです。

でも、ここの展示物の床はこのように普通に『踏めちゃう』んですよね。良いのかな?

このテラコッタのお風呂はギリシャのミケーネの入植を物語っている・・のかしら。

では二階部分に上がりますかね。

2階のバルコニーからの海が望めるんですけど・・ちょっと判らないかな?

2階部分の目玉は・・・冒頭の画像にあるモザイク画ですかね。レダと白鳥Leda and the swan Λήδα και Κύκνος。これは結構有名だと思ったkおばちゃんなんですけど。
ここ、Palaepaphosから出土?した物のようです。
ただ、ここに展示してあるものがオリジナルかどうか・・撮影禁止のマークがなかったのでコピーかな??とは思ってるんですけどね。

でにアフロディーテの領域で出てきたのが『レダと白鳥に化けたゼウス』とは・・なんだかおかしい気がするkおばちゃんです。

その他はこの地の何処で出土したかのような地図や

この辺り全体の発掘風景の航空写真

2000年前からローマ時代にかけての

出土品の数々が       

展示されていますけど    

イタリアから輸入されたと思われる砂糖生産に利用された土器ですかね?

ベネチアの船に取り付けられてた青銅の大砲。

それに、これが16世紀にのもであるビザンチンの教会の遺物(church of Agios Nikolaos)でしょうか・・

その他には、遺構の説明のようなと、

そして何故か撮影禁止の札が出ていた棺(石の棺)のようなものがありましたが・・・何だったのか良くわかってません。
ただ壁面にまるでエジプトの壁画のような模様がついており、それが物語のようになっていた・・というのはおぼえています。
だから・・きっと価値のあるもんだったんでしょうね。どなたかご存知でしたら教えてくださいませ。

博物館そのものは大きくはないけれども、それなりに面白かったとおもうkおばちゃんです。
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古代パフォスへ・・(Kouklia)

2009-03-09 19:34:02 | キプロス
夕べから鼻詰まりで悩むkおばちゃん。
鼻が詰っているなら鼻水も出ないはず・・とおもうのが甘いのよね。
ああ、しょっぱなからきちゃない話でごめんなさい。

今日職場に来たお客さんによると・・花粉の半分はもう飛んでしまっている・・ということで後半分の我慢・・といわれてもね・・

半分しか済んでないの・・というのがkおばちゃんの感想です。

そういえば、今日のニュースであった○法滞△の親子の問題。
こんな大きな問題になる前に、どうして周りにいた人間がアドヴァイスしなかったんでしょうね?15年間もなにも言わなかったのでしょうか?
周りに少し親身になる人間がいたら、子供のためにきちんとしなさい・・ていうのが普通だと思うんですけどね。

たぶん、越えてはいけない法律だとkおばちゃん思います。可愛そうだけど。
全然当事者じゃないからまったくの他人ごと・・で言えるのですけれど、これを崩してしまったらたぶん『法律』の存在価値がないんじゃないでしょうかね。

旅行に出かけるたびに『日本国旅券』の重みを感じる人間として・・国家というものを意識せざる得ませんもんね。

これでもか・・とお涙頂戴の取材方法にも腹が立つけど、15年間もだれもサポートしてこなかった事実は何なんでしょうね。今さら・・なんて冷たく思ってしまう自分自身もいやなんですけどね。

○1月2日(金)

kおばちゃんの到着したのはKoukliaという集落にある場所です。それはこの赤印です。


ここは、Palaipafos(古代パフォス)と呼ばれていたところ。さっきkおばちゃんがウロウロしていたところは『現在のパフォス』で、古代に栄えていたのは違う場所だったんですよね。古代・・というのがどの位前のことをさすのか・・良く分かってませんけど。

そしてここKoukliaで豊穣の女神とあがめられていた女神様とアフロディーテが融合してるんじゃないか・・と想像しているkおばちゃんなのですが、とにかくヘッドボードに『sanctuary of Aphrodite』導かれてやってきたのは、小さな駐車場。
そこから徒歩で向った先はこんな建物がありました。

ここでお金を払うと内部というか・・敷地内を見学出来るようです。
今日は4時まで・・だったみたいで、まだ間に合いました。

建物を出ると目の前に広がっているのは・・冒頭のような風景。海に向っています。

限りなくだだっ広くて・・<
a href="http://">

未だ発掘中ですかね

辿り着く元気がありません


首だけ動かして・・広さを感じてルだけです。

とりあえず、建物があったのそそちらへ向いました。

中庭のような造りですね。


さっきくぐったのは門のような造りですがこの建物は新しそうですね。

建物の中に入って見ましたが がらんどうです。

中庭の片隅には石が沢山積んであります。発掘途中の物体でしょうか。

なにげなく転がっていますけど模様が素敵です。

ここにも整理と中と思われる石材が沢山詰め込まれてますがむき出しです。

これは石棺でしょうか?

さっき散々と古墳をみたのでそれしか思いつきませんでした。

他の室内にはいってみましょうかね。

なんの予備知識も無く・・・訪問するところじゃないかもしれませんね。

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運転時の注意は・・(パフォス)

2009-03-08 22:45:23 | キプロス
今日は昨日と打って変わって・・お天気が悪い。
悪いうえに・・ひどい二日酔い。夕べは翌日が休みなのをいいことに・・・たがが外れてしまいました。

でも、午前中から宅配がとどく手配をしてしまったり・と結構ばたばた。
まあ、いつものことながらお酒は控えめに・・と思うのでありました。

○1月2日(金)

すっかり『The Tombs of the Kings "τάφοι των βασιλέων"王様達の墓』の見学で時間を食ってしまったkおばちゃん。
そろそろお次に急がないとね。

入る時は事務所を通りますが、出口は・・そのまま。

逆流防止のガードのついたゲートを出ます。おトイレもゲートの外・・だった記憶があります。

次のkおばちゃの目的地なんですが・・とりあえずは今晩のお宿を目指しながら、途中で見学できそうなところに立ち寄る・・という大雑把なものです。
だって、けっこう見所がいっぱいあるので絞るなんてことができないし、そこを目指してゆくと迷いそうな気もするからです。

とりあえずの目標は・・パフォスの街を抜けてB6という旧道というか一般道を走走りたい・・ということなんですけどね。

この地図でもわかるとおり、紫色の高速道が一般的のようです。


そうそう、パフォスの街を走っていたときに見かけた交通標識?というか注意?ですが、それが冒頭の画像。
ちょうど停止信号のところだったので撮影しました。

でもこれじゃ小さいでしょ?拡大するとこんなです。


分かりやすいですね。上から・・市街地は50キロですね。
市街地をでて田舎道は80キロ。そして高速道路は100キロですね。
そして下に書いてあるのは『注意!左側通行で運転しなければいけません』ですね。

あらら・・そうですね。この島キプロスがイギリス統治が長かったせいでイギリス式の交通ルールなんですね。ほとんど日本とおんなじですけど・・

ほかのヨーロッパ諸国から考えると『逆』なんですよね。
だから気をつけないといけない!ということですね。kおばちゃんも気をつけましょう。

せかっく一般道を走ろう・・としているのに、気がつくと高速道への導入口に導かれてしまいました。
それでもなんとかがんばって??っていうのも変ですけどね・・
たどり着いたのはこういうところです。

開いててよかった!
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