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Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

これは・・同一人物?(ラルナカ)

2009-04-13 23:31:47 | キプロス
今日までだそうだけれども、以上に暑かった。

この2日間はちょっとした仕事の山場なのだが・・とんとんと進めないといけないのは分かっているんだけど・・ねえ。なんでこんなに集中しちゃうんでしょうね。物事が。

タイのお国はまた大混乱だそうで・・あのお国は国王陛下の鶴の一声で何事もおさまってしまうようで・・いつまで国王陛下が沈黙されてるのか、興味深々。

○1月4日(日)

ようやくレメソスの町に出るルートが分かったkおばちゃんなのだが・・走っている途中困ったことを思い出してしまったんです。それはホテルでの忘れ物。

忘れ物ったって、たいしたものじゃない。昨日スーパーで買って冷蔵庫に入れっぱなしにしてあるもの。。さあ、どうしよう。
本とはきっぱり忘れてとっとと飛行場に向かえばそれがベスト・・だと分かっちゃいるが、kおばちゃんのケチな根性がむくむくと・・今からだったら・・取りによっても間に合うか?取りによると30分はロスがあるか・・しかもホテルは進行方向と反対側に面しているし・・なんてくどくどと考え出してしまった。
まったくねえ。

結局、取りに寄ることにしたkおばちゃん。ホテルに再び車を乗り入れ・・フロントで事情を話して・・まだ清掃もしてないようなので、そのままマスターキーで入室して・・冷蔵庫からぶつを取り出して・・車に戻ったのだが・・結局例のごとくエレベーターは行ったりきたり・・と思ったより時間が・・まったくねえ。

一応同行のマネージャーにチップをあげたりしてるんだから・・元はとってない。
きっと彼も何を忘れたか・・取り出したものを見てあきれた・・ことだろうと思いますです。あ・・忘れた品物は・・恥ずかしくて公開できません。

すっかり時間をくってしまって・・もう一度フロントで飛行場までの時間を聞くと50分・・とのこと。げげげ・・・大変!

実はチェックインはもう昨日の夜インターネットですませているのだけれど・・(たしか30時間前からオンライン・チェックインができる)預ける荷物があります。だからどうしても出発の1時間前にはカウンターに行ってないと・・ということは・・50分といわれた距離を・・少なくとも?30分ちょっとで走らないと・・まずい・・ということ・・と結論が・・
たかが、冷蔵庫の中に入った忘れ物をとりにかえったばっかりに・・乗り遅れたら目もあてられません。

ホテルから高速への道は割とすぐわかりました。
あとはひたすら・・ラルナカLarnakaをめざして走るだけです。そう突っ走るだけです。

ということでひたすら突っ走ります。まったく・・12月30日に到着して走り始めたときは・・経済速度だの安全速度だのといいながらゆっくり走っていたkおばちゃん。今日は・・豹変です。ここには書けない速度で突っ走ります。

もちろん速度違反は・・・承知の上。ただ、この数日間で学習したことは・・・速度の取り締まりにあったことがない・・まあ、カメラのマークがあるところもありますが、それさえクリアすれば・・それに違反の請求はきっとレンタカー会社経由だし・・と、途中で取りしまりに会わないことを願いながら、フィエスタ君に鞭打って走ります。エンジン全開!ガソリンは使いきりの契約だったから・・ああよかった。

もし・・お隣に誰かのってたら・・固まってたかもしれませんね。

お天気は晴れり雨が降ったり・・で途中で虹をみましたが・・とてもカメラで撮る余裕はありません。

爆走のかいあって・・なんとか間に合いそうです。レンタカー返却場所は、そう借り出したときに間違えて最初に入り込んでいたので学習済み。ということですんなり駐車場にはいりました。相変わらずいっぱいです。

初日と同様、駐車場には誰もいません。ということは、フィエスタ君の鍵を事務所まで持ってかなきゃいけません。でも・・それは後回し。
とにかく優先事項は・・荷物預け。幸い預け入れカウンターはまだ開いていました。ああ・・良かった。神様、仏様ありがとう・・と心から思ったkおばちゃんです。

荷物から開放されたら・・レンタカーの返却です。返却といっても、事務所は到着ロビーにあります。
本とは到着ロビーには進入禁止のマークがあったのですが、そんなこといってもね・・

鍵と書類をもってカウンターに行くと、受付のおばちゃまが『何か変わったことはある?』というので『なにもありません』という問答でおしまい。あら、簡単。
でも、ちょっと気になることはあったので聞いてみました。それはサイドミラー。
右側のサイドミラーのカバーが無くなっているんです。気がついたのは・・実は一昨日。でも、その前にあったか・・なかったかも分かりません。
あとでごちゃごちゃ言われるのもいやなので聞いてみました。すると彼女は書類を調べて『最初からついてなかったわね』といわれてしまいました。ああ、余計な心配でしたね。とりあえず、無事レンタカーの返却も済ませました。

あまりにもあわただしかったので・・メーターの画像も撮りませんでしたのでいったい何キロ走行したかは不明です。それにばたばたのお別れだったのでフィエスタ君にお礼もいいませんでしたね。ごめんね。

この画像は空港ビルを背に駐車場の方向を撮ったものです。

右の置くがレンタカーの借受場所があり、左の奥のほうがレンタカーの返却場所です。それにしても・・今にも雨が降りそうですね。

荷物の預け入れとレンタカーの返却が終わったらももう出発まで30分を切っています。さあ、出国を済ませてしまいましょう・・とイミグレーションに急ぎました。

その日は2つの窓口が開いていました。片方には家族連れが手続きをしていました。kおばちゃんはもう一つの窓口の方が前の人物がもう終わりそうだったので並びました。

kおばちゃんの番になり・・担当官は一生懸命何か入力していますが・・どうもいまいち要領を得ません。通常の出入国の手続きでは、入国のチェックは厳しいですが、出国の手続きはパスポートの写真を確認するくらいで簡単な気がします。
そういえば、イギリスからここにくるときにはチェックすらなかったような・・
後から考えると、あの窃盗団のピンクパンサーの犯人が出国時につかまったというのもうなずけるかな・・と思いました。

そうなんですよね。以前も書きましたが、このキプロス共和国ではユーロ圏以外の住民がラルナカなどの国際空港から入国することだけは許されているけれど、トルコ経由で北キプロスから入国することは許されていませんよね。だから入国のチェックと照合しているんでしょう。
kおばちゃんが想像するには、きっとピンクパンサーのリファト・ハジアフメトビッチRifat Hadziahmetovic容疑者もこうやってチェックされてつかまったんでしょうね。

ところでkおばちゃん。この係官に思わぬ言葉をかけられました。

彼はkおばちゃんのパスポートの写真を見て『これはおまえか?同一人物か??』ですって。このパスポートは12月につくったばかり。それに写真もごたごたがあって取り直したもの。だから経年の変化はないはず・・なんですけど・・あ、いえ必死に走って(車で)また到着して汗みどろで走り回りましたので・・・でもなあ・・そんなにびっくりされるほど変化していないと思うんですけど・・それにさっきのあのAkrotiriアクロティリでもパスポートは出していないので(取り上げられたら大変だから)分かるはずないし・・でも・・なんてちょっぴし心配いたしましたですが。

そうは言われても、とりあえず無事出国手続きは完了いたしました。
ああ、なんとかすべてに間に合いました。よかったよかった。
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塩湖の向こうに見えるもの(レメソス)

2009-04-12 23:59:47 | キプロス
今日もお休み。
だけど、なんとなくいつもの通りぐずぐずしているうちに終わってしまった。

いつも以上に扱ったこの一週間。池の水が腐ってしまって、この前入れたばかりの金魚ちゃんが6匹もお亡くなりになってしまった・・ごめんね。

この2日間は積極的に水の入れ替えをしたけど・・根本的にお掃除しないとだめかな・・

今日音楽番組をみていて、解説を聞いていてああなるほどと思ったことがあるので・・西洋音楽と雅楽の違い。西洋音楽はハーモニーのうえに成り立って、それぞれが役割分担をしているけれど、日本特有の雅楽は単一旋律。
つまり、みんな一緒・・が基本ということですね。なんだか日本人の思想構造に似ている気がしてしまった。日本人の根本なのかもしれない。だから分業がへた・・何でも知っていないと気に入らない。なんだかな・・と思った瞬間でした。

○1月4日(日)

とんだ目にあってしまったkおばちゃん。とっとと去りましたが・・町への道がわからないのはおんなじこと。
しょうがないので振り出しに・・Monastery of Ágios Nikólaos ton Gáton(Μονή Αγίου Νικολάου των Γάτων)猫の聖ニコラオス修道院への道に戻りました。出たところを左に曲がったのが間違っていたのかも・・と思ったのです。

ということで今度は右の方向へ・・ということで向かったのですが・・


景色は相変わらずこんな


ますます辺鄙になってくるような・・
気さえします。

多分・・・これも違ってるなあ・・こんなに辺鄙じゃなかった・・
と思ったときに目の前にあわられたのは


何でしょう・・干潟のようなんですけど・・
いえ違いますね。一番上の画像の青く点々をつけたこころです。
地図でみると『Salt Lake』と書いてあるところ・・塩湖ですね。

そしてその湖の向こうに見えるのが・・冒頭の画像。もっと大きくすると・・
アンテナの林が・・見えます。

そうあれは3月14日のブログに書いたEpiskopiで見たものと同じでしょうか。それを反対側から望んでる・・ということのような気がします。

手前には湖・・というよりは干潟のようなかんじなんですけどね・・が
広がっています。

確かにアンテナにはもってこいの遮蔽物のないところ・・ですけどね。


さすがにkおばちゃんでもこの塩湖をつっきる勇気はありません。
ということですごすご退却です。

結局さっきつかまったところのそばまででて・・今度は右に曲がりました。どうもこちらのほうのようです。
そして、くるときは必死に修道院の看板ばかり探していて気がつきませんでしたが・・本とこのあたりは英国軍の通信網の真っ只中だったようで・・
こんな違うタイプのアンテナも立っており、
よく見ると看守小屋のようなものもところどころに・・

後で調べたらで『エシュロンEchelon』と呼ばれる大規模通信傍受システムも設置されているらしい・・ということでした。

時期的にもすぐそこで紛争がはじまったばかり・・平和ボケしたkおばちゃんが迷う込むようなところではありませんでした。ごめんなさい。

さあさあ、もうこれ以上面倒なことに巻き込まれないうちに・・さっさとたちさりましょう。

あ。。でも困ったことを思い出してしまいました。
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最大のピンチ!!!(レメソス)

2009-04-09 23:59:45 | キプロス
今日は初夏を思わせる陽気とか・・
サクラの花は、今朝見た時は絨毯のように花びらが散りかけていたけど・・この暖かさでどうなるかな・・

イタリアの地震のこと。日本のマスコミさんは邦人被害がないとみるや全然報道しなくなってしまった。
現地ではまだ余震が続いているとか・・・

そしてあのお国の大統領、わが国首相同様、失言が多いそうな・・・国民の批判を買っているというのも・・他国のことだと日本の報道は音なしの構えなのね。

このごろ不気味なまでに日本の報道も○主党のことを取り上げなくなったし、政府批判のばかみたいな報道もなくなってしまった。
この波はいったいなんなんでしょうね?あまりにも手のひらを返したような不気味さ。

裁判員制度も実現間じか、そろそろ変更報道はいけない・・と気がついたんでしょうかね?

○1月4日(日)

猫の聖ニコラウス修道院Monastery of Ágios Nikólaos ton Gáton(Μονή Αγίου Νικολάου των Γάτων)を見学終わって?さあ、出発です。

さっきまでの雲も切れて青空がのぞいてきました。

ここへ到着するまでは、雨が降ったりやんだり・・とコロコロ代わるお天気でした。
さてさて、この修道院辺鄙なところにあるんです。このピンクの丸です。


ここへたどり着くときは、ところどころに道しるべがあったので、なんとかたどりつきましたが、今度はレメソスの町に帰ります。
そして、この修道院の路地から出たときに気がつきました。町への道しるべが・・ない!!
道は冒頭の画像のような荒涼としたところです。

さて。。右にいったものやら、左にいったものやら・・ちょっと記憶が怪しいです。
とりあえず、このうすピンクの矢印のように走りました。

しかし・・左下の丸のところで間違いに気がつきました。

なぜならばそこは行き止まりのようにゲートがあるロータリーだったのです。
あら?なんだろう・・と思いながらいつもの通りカメラで画像を撮りながら運転していたkおばちゃんなのですが・・

ロータリーでユーターンして戻ってきたところで突然、反対車線の車から男性が出てきて、kおばちゃんの車に前に立ちはだかり、停車を求められました。

何なんだろう??と思いながら彼の指示に従って停車しました。彼は別に制服を着ているわけではなく、普通の普段着・・よく覚えていませんがGパンをはいていたと思います。

停車したkおばちゃんに向かって窓越しに『何をしているんだ!!』とすごい剣幕です。
そして、『今カメラで撮影していたな!いったい何を撮っていたんだ!何の目的だ!』と怒鳴ります。

そこで、kおばちゃん「あ!」(声には出しませんでしたけど・・)気がつきました。
そうなんです、ここキプロスは3月14日のブログにも書いたとおり、DhekeliaゼケリアとAkrotiriアクロティリという場所を英国が支配(占領しているというか返してない)しているんですよね。そして、kおばちゃんがいるこここそその『Akrotiriアクロティリ』と呼ばれている地区だったんです。この『Akrotiriアクロティリ』には英国空軍と通信基地がある・・ということなのです。

そしてさっきkおばちゃんが写真を取った場所は・・そう、英国空軍の入り口だったんですよね。
それで納得できたことが・・先ほどの猫の聖ニコラウス修道院を見学していたときに、ものすごく近くにジェット機の発進する音が聞こえたんです。
そのときは曇天でもあったので、遠くの飛行場の音が雲に反射して近くに聞こえるのんだろうな・・なんてお気楽に思っていたんですけど・・・違いました。

後で地図をgoogleで見てみるとほら・・赤い丸のすぐ下に滑走路があります。


軍事施設のどまんなかだったんです。あちゃーーーまずいことになっちゃった!!とあせりました。
しかし・・よく見ると、彼の乗っていた車には女性・・奥さんと思しき人物が載っています。ということは・・・オフィシャルではないな・・と判断したkおばちゃん。ここは、しらばっくれるしかない!と・・
『ここはいったい何なの??』と問い返しました。

彼も、そんなkおばちゃんの言葉を素直に信じるほど馬鹿じゃありません。
しきりに『何を撮っていた!いったい何をしてるんだ!』と大声で怒鳴りまくります。
kおばちゃんもしつこく『いったい何なのあの建物は?』『私は運転しながら写真をとるのが常なのよ』と言い張りました。お惚け作戦です。

そして、彼に今までの数枚の画像をみせました。
彼は、一応『とにかく今撮ったものを消せ!今すぐ消せ!』と怒鳴ります。
まあ、ここは素直に応じておきましょう・・とさっき撮った画像は消去しました。
だから問題の画像は・・残ってません。

消去したら彼もしぶしぶ納得して・・行く手を阻むのをやめてくれました。
そうです、kおばちゃん。この間車から決して降りませんでした。

彼は自分の車に戻ると同乗していた女性に『カメラ!カメラ!携帯についてるだろ!』と携帯を出させ、kおばちゃんの車のナンバーを撮影しました。

ま、kおばちゃん数時間後には彼らの母国に行くんですけどね・・

考えてみれば、ちょうどあのガザ攻撃の始まったばかりのころ。このキプロスの基地は英国の対アラブ作戦には要となっている場所。
そんなとこで、怪しい行動をしたkおばちゃんがいけないんですけど・・・かなりびっくりしたのは事実です。

一時は頭の中に『拘束されちゃうかな・・ここには日本の領事館もないし・・たしか領事事務はギリシャにある大使館が兼務だったなあ・・困ったなあ。』と思ったり、『強制送還されちゃうか・・いや、それよりもここで拘束されたら・・飛行機に間に合わないぞ・・』なんて考えていたんです。

一時はどうなることか・・と思ったのですが、何とか開放してもらった・・のですが・・実はいまだにレメソスの町の方向がわかっていないkおばちゃんでした。

あーーーほんとにびっくりした。
さあ、とっととここを去りましょう!!
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猫の修道院(レメソス)

2009-04-08 19:23:01 | キプロス
今日も春らしい日。
この暖かさだと・・今週いっぱいですね。サクラの花は。

夕べ、なんだか海苔巻きが食べたくなってスーパーによってしまった。
丁度『太巻きフェア』なんていうのをやっていたのだけど、kおばちゃんが行ったときはもう閉店間際。残り少なくなった太巻きの一本をトングでとって・・振り返ったら・・・バランスを崩したのか、残りの太巻きがケース毎床に落ちてしまった。
あ、正しくはkおばちゃんが床に落としてしまったのか・・・とにかくまずい・・と思ってお店の人を探すが、なかなか見つからず・・やっと見つけて声をかけた。

ゴメンナサイ床におっこちゃった・・って。
一緒に売り場に戻ると・・他の店員さんが後始末をしていた。跡始末をしていた店員さんにも『ゴメンナサイ・・どうしましょう・・』と話すと『いいですよ。このままで・・』とひっくり返して売り物にならなくなってしまったお寿司の御代を請求されなかった。

なんだかとっても悪い事しちゃったみたいで・・心苦しいkおばちゃんです。
ゴメンナサイね。悪気はもちろんないんですけど・・

スーパー業界は今取っても厳しいときく。顧客からは低価格を求められ・・少ない利益率で回してルと思うと・・ホントに申し訳なかった。

今度、あのスーパーに行くときは肩身がしばらく狭くなるな・・と思うkおばちゃんです。


○1月4日(日)

kおばちゃんの辿り着いたところはMonastery of Ágios Nikólaos ton Gáton(Μονή Αγίου Νικολάου των Γάτων)
聖ニコラウス修道院というところです。

場所は、この半島の中のマルの所です。

修道院のメインはこの教会堂。

元々この教会は325年に設立されたとか。現在の建物は13世紀に再建されたもの・・ということらしい。

このゴシック様式の壁をもつ古い教会堂は入り口の上にローマ式の紋章が飾ってある・・ということなのだが(ガイドブックによると)内部は画像が撮れなかったし・・実はあまり覚えていない。

だた数多くのイコンがここにも飾ってあった事。そして、ここは女子修道院のようで、修道女がぶつぶつと文句を言いながら教会堂の床を掃除していた・・というのが強烈な印象とシテ残っているんです。
ご機嫌ななめだったみたい・・

そしてこの修道院は聖ニコラウスという名前の他にton Gáton(των Γάτων)と言う名前がついていつが、これは『猫の』という冠詞であるとか。

この修道院がそう呼ばれるのは、古代ローマ帝国の皇帝コンスタンティヌス1世Gaius Flavius Valerius Constantinus(272年2月27日~337年5月22日)の母、聖へレナSaint Helena(Helena of Constantinople)が聖地巡礼の途中で立ち寄られたときに、あまりの『蛇』の大発生に驚き、この蛇退治のために船いっぱいの猫を送らせ、猫達と修道士の生活が始まったから・・ということらしい。

そしてこの『猫の』と言う名前は、この修道院のみならず、ここのある場所この半島の名前にまでなっています。そう、Cape GATA -the cape of cats『猫達の岬』ですよね。上の地図にも名前がでてますね。

だから、今日でも猫達はここで大切にされているようです。

教会堂の裏の回廊のようなところには猫達がくつろいでいます。

こっちでも身づくろい

ベンチの上でも・・kおばちゃんが座ってもお構いなし。

見事に無視されました。

そんな中・・・冒頭の画像のように一人の修道女があるいてゆくと・・皆後をくっついて行ってしまいました。

もぬけのから・・です。

ただ一匹だけこの子だけは何故か皆に着いて行きませんでした。

まるで、『ケッ!群れるなんて、子どもだね。大人はそんな事しないぜ!』みたい風格です。

『行きたいやつは行けいいじゃん』

『どうせ、直ぐになんかエサは出てこないよ』とばかりにベンチの上にあがり日向ぼっこ・・を装いながらも・・目はしっかりと皆の方向です。

回廊の内側はフェンスで仕切られておりその中でニャンコたちは待機でいまます。

『kおばちゃん、エサもくれないんだったらじろじろ見ないでよ・・』と言われたような・・はい、ゴメンナサイ。

丁度エサの時間だったようで、ハンドベルをガラガラならして(確か・・だったと思います)さっきの修道女が建物から出て着てエサを上げていました。
そして、気がつくと・・さっきの弧高の猫も・・・

そろそろ良い時間なので、kおばちゃんおいとまします。
到着した時、表?で何か売っておりました。

帰りに買おう・・と思ったら・・・どなたもいらっしゃらなくなってしまって・・しょうがありません。

駐車場に向いかけたら・・何処からともなくまた猫がやってきました。

でも、この猫は・・やけに人馴れしています。

ねえねえ、遊んで・・といわんばかり・・

そして・・べっちょりと・・・ちょっと近づきすぎ!

『ねえ、君。皆えさもらってるよ。こんなところにいちゃ食べられないんじゃないの?』と心配してあげても何処吹く風・・です。

そんなニャンコをおいて、お名残惜しいけど・・飛行機に乗り遅れたら・・大変なので出発しましょ。
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最後の観光へ!(レメソス)

2009-04-07 23:28:07 | キプロス
今日は朝から左目の上、のところが痛くなった。
左目というのは例のレーザー手術を受けたほう・・何だか気になる。
でも、今日の診療時間は・・午後4時から。

とりあえず、受診してきました。
結果は・・・三叉神経痛じゃないか・・ということ。今回の治療には直接関係ないそうで、まあお年ですは。

○1月4日(日)

SPAを堪能?したkおばちゃん。お部屋に戻って荷造りです。
今日は飛行機に乗らなきゃいけないので・・買ったワインは預け入荷物へ・・そして重さもね。最近は厳しいです。
でも、今回利用の英国航空はポンド換算なのか約23キロなのよね。

荷造り完了で・・ポーターを呼ぼうかとも思ったのですが、根が貧乏なkおばちゃん。チップがもったいないのもあるけど、どうもこそばゆいので自分でフロントに転がして行きました。

チェックアウトのとき、そういえば、あのエスプレッソマシーンの利用を請求されたのだけど、kおばちゃん今日1杯しか飲んでないのに、昨日2杯利用したことになっていて・・一応クレーム。受理してもらえました。

そういえば、朝チェックに来たときに昨日もなにやら補給してたのよね。
それに、このホテルの口コミサイトには同じように利用してないのに請求された・・という書き込みをみたし・・要注意ですね。

フロントのお姉さんは、さっきSPAに案内してくれた彼女。
kおばちゃんのフライトの時間をきいて、『荷物をあずかりましょうか?』と聞いてくれたのですけど、kおばちゃん、あわて者だからね。ぎりぎりまでどうなるか分からないので『車に積みます』とお断りしました。

ポーターが車のトランクに荷物を積んでくれたので、一応チップを・・実分不相応なところはだめね。

そうそう、ホテルの駐車場に冒頭の画像のように目につく車が止まってました。
これは、新婚さん専用のジャガーですね。

これから使うのか・・夕べ泊まったのか・・聞くのは忘れました。
ともあれ、お幸せに。

そうそう、ポーターのおじさんについで・・といちゃなんだけど、これから向かおうと思っている場所の行き方を聞きました。
大体まっすぐ海沿いに走って突き当たったら左折だそうです。

レメソスの街を抜けると 港のそばを通りますが日曜なので閑散。

だんだん田舎道になってきます。


一旦人家がなくなったけれど、また少し出てきました。

言われたとおりに進むと、左折の場所にちゃんと道案内がついておりました。
実はだんだん不安になってきたのよね。

あとは要所要所には道案内があり迷うことはありませんでした・・行きはね。

最後は砂利道でやっと到着です。

ちょっと・・荒涼としてますかね。

お目当ての建物?はあっちですね。
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SPAを堪能?!(レメソス)

2009-04-06 22:57:12 | キプロス
今日は朝からばたばたと・・出遅れた・・と思ったら電車も少々出遅れててちょうど間に合いました。

先週は新入社員と思しきおにいちゃんたちが、まだ学生気分がぬけないのかホーム上でだんごにかたまり迷惑ったらありゃしない・・と思っていたのだが、今週は見かけない。

仕事に慣れてきて出勤時間が遅くなったか・・通勤の要領を得てきたのか・・
桜の花も満開。気持ちの良い出勤でした。

○1月4日(日)

朝ごはんを食べ終えた後は・・kおばちゃんの予定としてはチェックアウトの時間までホテルでまったり・・??ではないけれど過ごすことです。

こちらのホテルと日本のホテルの大きな違いはチェックアウトタイムかな?
一部の日本のホテルはそうかもしれないけれど、kおばちゃんがいつもお仕事でつかうようなホテルは大体がチェックアウトは10時まで。遅くて11時なんだけど、こちらのホテルはおおむね正午までですよね。

だからまだまだゆっくりできます。

そうそう、ゆっくりする前に、歯磨きのときに割ってしまったグラスのことを言っておかないと・・とフロントに立ち寄りました。ついでに聞きたいこともあったし・・

フロントのお姉さんは一昨日kおばちゃんがチェックインしたときのお姉さん。
グラスを割った旨告げると、『じゃあ様子を見に行きましょう』と一緒にお部屋に向かうことに・・あらら。。。散らかってますよ。

彼女は洗面所をみて『破片は?』というので『洗面台の中で割ったので外には出てないの。』というと、『じゃあこのままでいいわね・・』と割れたグラスの破片をもって出て行ってしまいました。

あの・・弁償は・・と喉まででかかったのですが・・・言葉にできなかった小心者のkおばちゃんです。

ついでに、SPAを利用したとさっき告げたので、SPAのフロアーを案内してくれた。

そうなんです、このホテルにはSPAがついているんです。だからこのホテルを選んだ・・ということもあるんです。実は。

そして、kおばちゃんが利用した宿泊パックはSPAの利用料込み・・になってたはずです。まあ、エステは別料金ですが・・kおばちゃんにはご縁がありません。

彼女に連れ立って地下というか海のフロアのSPAにゆくと・・10時からの営業なのにフロントに誰もいません。
だから彼女はロッカーのキーを引き出しから出してkおばちゃんに渡してくれました。

このキーで更衣室のロッカーを利用するとのこと。着替えは部屋じゃなくてここの更衣室・・ということですね。

そして肝心のSPAの場所なんですけど・・・思ったよりも狭かったです。
こんな感じでジャグジーがありました。

そしてこちらがサウナエリア

ドライサウナとミストサウナがあります。まだスイッチがhばいったばっかりか・・あまり暑くないみたいです。

案内してくれた彼女とはエレベーターで別れて、kおばちゃんは水着を取りに部屋に戻りました。
水着のほかはバスタオル類はふんだんにおいてあったので必要ないですね。

kおばちゃんがSPAに再び戻ったら、受付のお嬢さんはもう来ていました。
kおばちゃんの顔を見て、ロッカーの鍵を渡そうとするので『もう持ってるの。』とキーを掲げて中に入り着替えをしました。

着替えが済んだら・・まだサウナは暖まっていないというので、まずはジャグジーです・・がスイッチがはいりません。
浴槽の脇にボタンがあるのですが、それをkおばちゃん一生懸命押すのですが・・だめ。悪戦苦闘していると・・受付の彼女がやってきたので『スイッチが入らないんだけど・・』と訴えました。

すると、彼女はグイッと力いっぱいに押すと・・見事ゴボゴボゴボ・・・とスタートです。
ああ、もう少し暖かかったら(水温が)よかったけれど、筋肉がほぐされて・・ついでに贅肉もゆてます。

スイッチが切れるまでジャグジーを楽しんだ後は・・サウナです。ほかのお客さんがいないので、楽しみ放題です。
ドライサウナに入って・・汗をじっくりと・・冷や汗も一緒に??・・搾り出します。

そんなときに、隣のミストサウナに誰か入ってきたみたいです。・・ああ天国はおしまいね。一応、こちらのローカルルールが分からないので、サウナでは水着を上半身だけ脱いで・・いたのですが、おとなしく着用しておきましょう。

ドイツはオーストリアではすっぽんポン混浴サウナなんですけどね・・この前のポルトガルのホテルのサウナは水着着用だったし・・そこもイギリス人が多かったし・・ここもどちらかというとイギリス人が多そうだし・・ということで大人しく着用しました。

ドライサウナに飽きて、ミストサウナにはいると・・先客は体格の良い(デブともいう)おじさんでした。かれもきちんと水着(デカパン)を履いていました。
彼は、kおばちゃんが入ってゆくと・・しばらくして出て行ってしまいましたけど・・

少ししたらまた飽きてきたので、今度はデッキチェアーで一休みです。
その部屋のコーナーに飲み物用意がありましたので・・ハーブティーで水分補給です。

一通り・・SPAを経験して・・もうちょっと堪能したいな・・と思うもののチェアウトの時間もきになり・・SPAを後にしたkおばちゃんです。

そうそうこのホテルは一応、旅行・観光業関係者やその利用者によって選ばれるワールド・トラベル・アワード2007年はCyprus' Leading Hotelの部門で、そして2008年はMediterranean's Leading Boutique Hotelの部門で受賞してます。

まあ、そんな看板と部屋数の少なさで、今回はkおばちゃんの自分へのお年玉として選んだんですけどね。

結局忙しくしていて・・あまりホテルライフは楽しめませんでしたね。
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不思議な果物(レメソス)

2009-04-05 22:16:05 | キプロス
今日は、お友達のお墓参りに出かけた。
2年前に逝ってしまった彼女のところだ。桜の花は満開。
同行した友人とも『まるでお花見に誘ってくれたみたいね・・』と。

帰りにその友人たちとのおしゃべりで、話題は自分の病気と家族の病気・・
いやな年回りになってきたもんだ。

帰ってからは・・なんだかぐったり疲れてしまった。
ああ、いやになっちゃう。

○1月3日(土)

トロードスの観光と食事を終えて、お山を下るころは・・真っ暗。
もう8時ころになっていたかしら・・

暗闇でも走りやすい道、というのと昨日ホテルに着くまでに散々迷いまくったので、今日は無事にホテルへとすんなり帰りつけた。

ただし・・相変わらずホテルの駐車場は満杯!!客室数より来訪者の方が多いのかしら。
kおばちゃんどうしようかと車をエントランスの脇に止めていたら・・ちょうど運良くその前のスペースの車が出庫することなり・・無事収納!よかった。

ここの駐車場もそうだけど、基本的にみんな頭から突っ込むのよね。ま、合理的・・かな?

ホテルに戻って・・メールのチェックやらしてすごしました。
今晩はお腹がいっぱいのこともあり、残りのワインを飲んでお風呂に入ってさっさと寝てしまいました。やっぱりなれない山道で雪道の運転には気をつかいましたからね。

おかげさまでぐすっり眠りました。

●1月4日(日)

夕べ早くねたにもかかわらず・・けっこうぐすぐすと目がさめた。

早速ベランダに出てお天気をチェック。快晴ではありません

相変わらず入港待ちのお船ですね。
昨日より近いです

こちらがkおばちゃんが昨日訪問したトロードスの方面。なだらかな上りですね。

バスルームで歯を磨いていたとき・・・コップを落としてしまい見事に割ってしまいました。
でも、洗面台の中だったので、破片がよそへは飛ばなかったのでよかったですが・・このコップものすごく立派で重たかったんです。まるで花瓶のよう。
黒色のガラス製だったんですけど・・後で言わなくちゃね。

さあ、朝ごはんです。実は今日でこのキプロスともお別れ。
だから最後の朝ごはんkおばちゃんの今日のチョイスです。

今朝はほかのお客さんもいますが・・・みんな独り者の女性です。はは・・

お暇なので新聞でも読みましょう。

内容は・・忘れてしまいましたが・・どこかで9つ子が生まれた・・というものだと思いました。いい加減です。

そういえば・・食事のときに食べた果物でなぞのものがありました。
画像は冒頭のものですが・・メロンといっしょに盛ってありますが、下の物体です。
他のような物体を中心に巻かれてます。それが自然なものなのか、人工的に巻いたのかもわかりません・・味はこれといって特徴がなかったんですけど・・どなたかご存知でしたら教えてください。

昨日と同じで少しお散歩をしましょう。


雲が少し垂込めていますね。

雨は降らないでねと願います。
だって360日晴れの島・・といわれているようですからねえ。

さて、そろそろ次の行動に移りましょうかね。
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今日はご機嫌斜め?(トロードス)

2009-04-04 21:55:23 | キプロス
桜の花は満開になった・・とか。

今週発覚した網膜裂孔。治療はしてあるが気分的にはさすがのkおばちゃんもすっきりしない。楽器も弾けないしね。

だからいつもにもましておとなしくしていたお休みの日でした。

○1月3日(土)

Plátres村?でお食事をしていたときです、事件はおこりました(って大げさですね)

kおばちゃんは一人で店の奥のほうで食事をしていたのですが、そのお隣の席はkおばちゃんのお食事の間に2組がではいりしました。

一組はわ若者のグループ。10人以上だったでしょうか。テーブルをくっつけて席を自分たちつくっていたようでした。
ただし、オーダーの時に何事かお店の人と話をしたあと、出て行ってしまいました。

kおばちゃんが想像するするには、多分彼らの希望するような料理(ピザなんか?)がなかったのじゃないかと思います。
ピザハウスはお隣にありましたからね。

次にやってきたのは家族ずれです。子供たちが4人くらいかな・それに。大人が3・4人。それぞれ飲み物しか頼んでませんでした。

お父さんとおぼしき人物はスコッチ。子供たちは・・ファンタやコークです。
どうも、食事の前・・という感じですね。
kおばちゃんが想像をしますに、kおばちゃんが入れなかったレストランの順番待ちの時間つぶし・・じゃなかったかしらと思っています。

そのほかにはkおばちゃんの前のテーブルにはご年配のカップルが・・ワインのボトルをまるまる1本あけながらゆっくりお食事。

ほかにも2~3組お食事をしておりました。

店内は、お持ち帰りのお料理を待ってる人の出入り。
それに、明日の材料でしょうか。配達のおじさんが,野菜を運んだり、卵を運んだり・・まあ生活感があふれておりました。

そんな店内で、突然大声が!どうもお客さんのひとりの男性がなにか怒っているようです。
怒っている相手は・・・お店の人。kおばちゃんのオーダーなんかも聞いてくれた・・多分お店のオーナーもしくは支配人と思しき人物です。

kおばちゃんの席からは離れているし、ちょうど柱の影になっているのでなにが起こっているのかはさっぱりわかりません。

ただ分かるのは、男性客(若者)が腹をたててることです。何なんでしょう?
なんとなく皆、息を殺して・・というのは大げさですが・・耳をダンボにしている感じです。

そうしているうちに、その若者はお店を飛び出してゆきました。
彼にはお連れがいたようです。そのお連れのお嬢さんもあわててお店を出てゆきました。

お店を出て・・といっても、お店の前にいます。そこでも何か怒りをぶつけてます。

kおばちゃんにはさっぱり分かりません??
お店を出たりはいったり・・何に腹をたてているのかも・・残念ながらギリシャ語のようなので分かりません。

そんなごたごたをしているうちに、一台の車が到着、中から出てきたのはお巡りさんです。kおばちゃんはこのお巡りさんを見てなんとなく『保安官』という言葉が思い浮かびましたけどね。

どうも、どちらかが通報して駆けつけてきたというところのようです。ただし・・サイレンはならしてませんでしたので・・

お巡りさんが仲介し・・お店の中からは・・調理場にいたコックさん(女性でした)まで出てきました。彼女も強硬に何かを訴えてました。
双方の話を聞いたのでしょうか・・おまわりさんの言うことに納得したのか・・若者はお巡りさんにお金を投げつけるというか押し付けるように出てゆきました。

お巡りさんはそのお金をお店の人に渡して・・出てゆきました。
お店の外では、さっきの若者とお巡りさんがまだ話をしておりました。

いったい何事だったんでしょうね?

kおばちゃんが食事を終えて、お店を出るときに、彼らの座っていた席をみると・・なにかお料理が置いてあります。

うーん、あばらの骨のついている肉のグリル・・のようです。
いったい何が彼を怒りに駆り立てたんでしょうかね??
さっぱり分かりませんでした。
いくらお人よしのkおばちゃんも、さすがお店のおじさんに『何があったの?』とは聞けるような雰囲気ではありませんでした。

お店の入り口には水槽があり金魚が泳いでおりました。

そういえば・・・うちのメタボ君はどうしただろう・・なんて思い出しました。

この辺りは冬のスポーツも盛んのようですね。

さあ、外は真っ暗になってます。
路面は・・凍ってはいませんけど、かなり寒いです。気をつけてお宿に戻りましょう。まあ、道は適当・・ですけどね。

あ、冒頭の画像は・・お店の前に張ってあったメニュー表なんですけど、ぼけてますね。
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本日のお夕食は・・(トロードス)

2009-04-02 22:28:39 | キプロス
今日は・・風が強かった。
朝、片側3車線の道路をゴミが走っていた・・ってかくとよくわからないかもしれないけれど、カップめんの空のカップがうまい具合にコロコロとまっすぐ進んでいたんです。なんかおかしかったです。

そうそう、さっきからのニュースで気になること、というかカチンと来たのが某動物園の入場者数が減った・・というもの。
kおばちゃんとしては、まるで減ったことが『悪いこと』といわんばかりの報道に聞こえたのだ。

入場者数が減って、経営が赤字になった・・というのだったらもちろん問題だと思うけど、どうして人数が減ったことが悪いのか・・わかないからだ。

だって人数が減るといことは、それだけ空いているからゆっくり動物を見て回れるでしょ。動物園本来の楽しみかたができます・・って報道するなた分かるけど、どうして入場者数が減っただけで大問題のような報道をするんでしょうね?

ニュースのディレクターの感性がわからないkおばちゃんです。

○1月3日(土)

なんとなく入り込んでしまったPlátres村?ほんとにこんな山の中なのにレストランが軒をつらねてます。

本命に断られてしまったkおばちゃん。しょうがない、ほかを探しましょう。
でも、あのレストラン以外は・・・活気がないのよね。
それにほとんどお客さんがみあたらない・・入っていない。そうなると入り辛い・・という感じですね。

レストランのある通りを行ったりきたり・・どうしよう・・と優柔不断が洋服を着て歩いているようなkおばちゃん。なかなか決まりません。

まさかここまできてピザ・・いえ、中華???なんてね。

そのなかでも、まあまあかな・・と思えるお店があったのですが・・入り口の前にびったり車が止まってて・・入れない・・という状態だったんです。
どうしようか・・迷っていたら、ちょうど中からお客さんが出てきて・・・テラスの柵を乗り越えてきたのを目撃!kおばちゃんも、まねっこです。

お店に入り、一人だけど・・と告げると・・OKです。ああ、よかった!これで何かにありつける・・ホット一息です。

メニューを見て・・うーーん、何でもある感じ。

とりあえずkおばちゃんが頼んだのはこれです。

お得意の、本日のスープ熱々で温まります。

ほっと一息。そしてついでにワインもえ、車の運転がありますので、もちろんなめる程度ですよ・・

だってここトロードスはワインで有名な地方です。さっき訪れた聖ニコラオス教会 Agios Nikolaos tis Stegis のすぐそばにも、あのKEOの看板のかかった館がありました。それにキッコー修道院もで売ってたし・・試してみなくちゃね。

とーーても美味しいです。

メインはこれです。

確か・・仔牛のシャンピニオンソースに込み・・だったような・・・忘れました。

覚えているのは、美味しかったこと・・そして全部平らげたことです。

デザートは、またしてもクリスマスののお菓子です。

最後にコーヒーをいただいて・・お腹いっぱいになりました。

ところで・・ここで食事中にちょっとした事件がおこり・・kおばちゃんたちはちょっとびっくりしたんですけど・・・ね。
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迷い込んだ先は・・(トロードス)

2009-04-01 23:15:12 | キプロス
今日は一日中、グズグズのお天気。
まるで私のようです。

今日は眼科医にkおばちゃんにとってはショックなことを言われてしまった。
『楽器演奏禁止』です。まあ、しばらくの間でしょうけれど・・要するに頭を動かすようなことをしてはいけない・・ということです。

とりあえず、93発のレーザー光線を浴びた左目を大切にしないとね・・
でも、これで5月のY楽町の音楽祭には・・・出演むりそうです。ああ残念!
楽譜もまだもらってなけど・・

年はとりたくないですね。

○1月3日(土)

聖ニコラオス教会 Agios Nikolaos tis Stegis をあとしにしたkおばちゃん。
先を急ぎます。とにかく山の中で日没にあいたくなかったんです。

登れば登るほど雪が・・そして視界が悪くなってきます。


急げや急げほいさっさ・・

来たときと違って、時間も時間というのもあるのかもしれませんが、車がほとんどいません。
あの渋滞していた場所もすいすいで・・あそこがこのルートの一番天辺だと思いますが・・なんとか日没まで雪の積もっているとこはつうかできました。
ああよかった・・

ところがです。行きに利用したときは一本道だと思っていたのですが、どもう枝別れのルートがあったようで・・途中で道を間違えてしまいました。でも、『レメソス』という方向に走っていたんですよ!

いつのまにか小道にはいってしまったらしく、見たことのない町並みがあわられました。そうなんです、くるときはいわゆる集落を通るようなところは通っていないはずなんですよね。

路肩にやけに車が駐車しているし、その間を縫って対向車がきます。ここはいったいどこなんでしょうか??
kおばちゃんには皆目見当がつきません。ただ、見当がつくのは・・ここは外来のお客さんの多そうなところ・・ということです。
山の中にしては・・というと偏見かもしれませんが・・結構高級な乗用車が止まっています。
そして、なによりも軒並みレストランがあります。いったいここは???

まあ、考えても分かるはずもないので考えないいい加減なkおばちゃんですが、レストランをみたとたんにお腹がすいているのを思い出しました。
そうなんですよね。今日もお昼を食べていませんでした。

もうトロードスの山道の難所は過ぎたし・・このあたりは雪もないし・・これから先暗くなっても大丈夫そうだし(道に迷っていながらね)・・時間は夕食にはまだ早い午後の5時くらいですが、見渡せばもうお店が開いています。

ということで、ついでにここで食事をとることにしました。
どうせ、レメソスに帰っても・・昨日のようすじゃあね。

手っ取り早く、一番最初に目に入ったお店に入ってみました。それが冒頭の画像のお店です。

ドアーをあけると満員のお客さん。しかもグループばかり・・
お店の人に『一人か?』と聞かれ『そうです』と答えると『うちはメゼμεζέ、しかやってないから』と断られてしまいました。
メゼというのはキプロスの名物料理形態で食卓に一度に4から5皿が出され、しかも大量の料理が供されることが多いとか。つまりグループで食べるお料理形態なのです。だから独り者はだめ・・ということです。

あーーあ残念。それにしてもみんなおいしそう。
でもしかたありません。すごすご退散です。
記念にメニューを撮りましたが・・ボケボケです。

ここは結構有名なお店だったのかもしれません。ここに4番目にかいてありました。

そうなんです。後で分かったのですが・・ここはPlátresというところだったようです。

この赤丸のところだと思います。

Plátres (Πλάτρες )というのは平野部という意味のようで、ギリシャ語のplatía からきているようです。街は2つの部分に分かれていて Pano Plátres (上Plátres ) 、 Kato Plátres (下Plátres)になっているのですけど・・kおばちゃんの迷い込んだのは・・多分上かな??と思っております。

だってkおばちゃんのフィエスタ君を止めた駐車場からの眺めは
ボケボケですけれど、こんな感じでってなんの説得力もありませんね。

さて、お腹がすいているのでどこかほかでも探さないと・・ね。
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屋根の聖堂(トロードス)

2009-03-31 23:59:55 | キプロス
ここのところちょっと・・集中できないことがあったのでさぼってしまった。

27日(金)にそれは起こった。朝起きたときはなんともないと思うのだが・・職場でPCに向かっていたら視野の端に光る感じが・・。
kおばちゃん普段メガネをかけているのだが、ちょうどそのフレームが反射しているような感じ。なんだか視野ももやもやしてるような・・
でも、痛みもなんにもないので・・ただ単に目の調子が悪いのかな??と思ったのでそのままに。

翌日の土曜は朝からあまり昨日と変わらない感じ。近所の医者に行こうかとも思ったのだが・・やめてしまった。

日曜日はお仲間のお花見。症状は『ちかちか』するのはなくなったのだが、もやもやは変わらずあった。

そんな症状を抱えながら月曜には仕事場へ・・・仕事がひと段落着いたところで、やっぱり気になるのでそばの眼科にいってみた。
ただの気のせいかな・・と思うのと、やっぱり違う。もしかすると大事かも・・という気持ちが入り乱れていたのだが・・・診断の結果は『網膜裂孔』!!網膜はく離の一歩手前。びっくりした。

まだ早期だったのでよかったが、彫っておくと入院手術だそうだ。
ただし、網膜裂孔でも剥離でも『元に戻る』ということはないそうで、せいぜい『ツギをあてるようなもの』だそうである。

とりあえずレーザー治療はしてもらったが・・・

ということでバタバタのkおばちゃんです。

あ、ちなみに原因は『加齢』だそうです。詳しくはこおこにあります。

TBSの株を楽天が手放した・・とニュースになっているけど、kおいばちゃんが思うのは『楽天がTBSから逃げ出した』というところじゃないかしら。
だって、この不況で民放CM収入大幅ダウンでしょ?収益が望めない企業なんて見えよくないものね。

そのうちほっといても超安価で転がり込んでくるのとちがいます?あんな経営のしかたじゃね。長くは持つまい、既存のマスコミ・・とおもいますよ。


○1月3日(土)

トロードスの山道を走るkおばちゃん。
気を取り直して向かった先はこの近く

地図でいうと赤い○のところです。


kおばちゃんの目指しているのは、聖ニコラオス教会 Agios Nikolaos tis Stegis というところです。
カコペトゥリア村Kakopetria の北約5キロにある、別名『屋根の聖堂』といわれる教会だそうです。

レフコシアでお会いした方の話だとほとんどしまっていた・・ということだったのでおそるおそるですけど・・小道に乗り入れたたどり着いた先には

門があいています!!よかった!

この先ですね。きっと

ここを上った先にありそうです。


そして現れたのが、冒頭の画像の教会です。

積み石造りの教会で、特徴的な屋根を持つことから『屋根の聖堂』と呼ばれているんですね。

内部は残念ながら撮影禁止です。
ここには、11世紀から17世紀にかけての壁画が残っているそうです。保存状態は良い・・ということですが、さっき見たキッコー修道院の壁画があまりにも鮮やかだったので、薄暗い室内でボーーとした印象しかないのが、kおばちゃんの正直な感想です。

例によって教会内から外は撮影可ということで、これは入り口からです。

そしてこちらはお堂の中の出入り口からの眺めです。

脇は芝生の庭になっていおり十字架がたっておりました。

全体はこんな感じです。

屋根の上に屋根がありますね。

そろそろお暇しましょうかね。そうなんです。kおばちゃんは道中が気になるし、お堂にいた管理人のおじさんは、ちょうどkおばちゃんが着いたとき本とは帰ろうとしてたんですよね。わざわざ残ってくれたんです。

それに、kおばちゃんが見学していたときに来たもう一組のファミリー(地元の人でしょうか?その中の若いお兄さんは黒い聖職者のような服をきていました)も買えるようでしたので、kおばちゃんもそそくさと後にしました。

門を出るときに張り紙があるのに気がつきました。

あらあら、本とはお休みだったのかしら。kおばちゃんは運がよかったのでしょうかね?

さあさあ、早く帰らないと・・アイスバーンの山道なんて自殺行為ですもんね。
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落石・・注意(トロードス)

2009-03-29 23:42:43 | キプロス
今日は・・お仲間のおうちで『花見』のはずだったのですが・・

お花は休眠状態・・なのでただの宴会になってしまいました。
ま、いつものことですけどね。

話題は・・・老後、と景気。
やはり皆さん感じていることは同じようで、『不況・不況の大合唱』がいけないんだというお話。

肌身でリーマンショックを感じている・・というのは外資の金融だけみたいで、外資は日本撤退もありえるからね・・とのお話。
まあ、そうなんだろうな。アジアに拠点をおいておいくなら、日本よりも今だったら中国でしょうね。

対岸の火事・・ですむといいんですけどね。

○1月3日(土)


キッコー修道院Ιερά Μονή Κύκκου(Kykkos Monastery)とようやくお別れする気になったkおばちゃんです。

でも、駐車場にはまだ車が止まってますし、これからのかたもいらっしゃいます。

が、kおばちゃんはけっこう急いでます。

何故かというと、ここはトロードスの山の中。


あの雪の渋滞だったところをまた抜けていかなければいけません。ということは、日没になると路面が凍る危険性がありますよね。
ノーマルタイヤのレンタカーのkおばちゃんにはとっても危険です。
それに、山の中は平地に比べると日没がはやいですよね。だから結構あせってました。

それに、ここの道路は落石が多くて・・まあ、側面がむきだしですからね。
その石というには大きいし岩というには小さいかたまりがばらばらと散らばっている箇所がたくさんあります。

だからセンターラインを右に超えて

また左に戻っての繰返しだったりします。

対抗車はめったに来ませんけど、カーブもありますし・・なれないkおばちゃんの運転は夜間は非常に危険です。ということで先を急ぎました。

再びPEDOULASの村の十字架を望むところまで戻ってきました。

本と、山の中であの十字架をみるとほっとします。上の画像じゃ分かり辛いですかね?

ズームしてみるとこのように見えています。

このPEDOULASの村のところまでくれば、だいたい様子は覚えています。
この先、どのくらいであの雪の交差点にさしかかるか・・ということも。

で、ちょっと欲が出てきて悩み始めました。

日没にはまだ、ちょっと間がありそうです。せっかくここまできてキッコー修道院しか見ないのはもったいない気が、そうスケベ根性がでてきました。

ここ、トロードスの山の中はたくさんの教会が点在していて、それぞれ個性的なイコンをもっていたりするのです。それが『世界遺産』として登録さています。
逆に、さっきのキッコー修道院は登録されてません。

ということは、一つぐらい見てもいいかな??という気になってきました。

ただ、レフコシアでお会いした方に聞いたら、年始年末でほとんど閉まっていた・・ということでした。だから開いている確立の高いキッコー修道院のみ目指していったんですけどね。

走りながらも悩みました。ちょうど分岐点にさしかかり・・一度は日没が気になって通過したのですが・・200メートルも走らないうちに・・一台路肩に止まっている車があり、なんとなくその後ろに止まりました。

止まっている車の中ではおじいさんが寝てただけですけどね。
そこで、ここで止まったのも何かの思し召し・・と勝手に解釈して引き返してもう一つの目的地に向かうことにしました。

それにしてもバックミラーに車の影がありません。ね。

これから向かうところは・・さっき走っていた道よりもさらに細いし、路面状態もあまりよくありません。
走りながらちょっぴり不安にもなってきました。ほんとに行き着けるのか・・そして帰ってこられるのか。

だから、kおばちゃん時間を見ながら走りました。つまり、引き返しても日没までにあの雪の交差点までの時間を計算しながら走りました。

もうそろそろ限界かな??とおもったころに現れたのが冒頭の道しるべです。

あと100メートル。これなら大丈夫そうです。

でも、問題は・・・開いているか・・ですね。

あとは運を天に任せましょう・・・ってずーーとこんな感じのkおばちゃんです。
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お勧めのお土産(キッコー)

2009-03-28 23:59:39 | キプロス
今日はお休み。
やっと・・です。今週はなんだか精神的に疲れたのか、昨日あたりからか目がちかちかしていて・・いやですね。

今朝はゆっくりしていたのだけど・・いきなりTVのニュースで『キプロス』という単語が・・目が覚めてしまった。

何のニュースか・・と思ったら2007年6月に白昼銀座の宝石店から堂々と盗みを行ったグループ「ピンクパンサーPink Panther 」のメンバーの一人がkおばちゃんも利用したラルナカの空港でつかまっていた・・というものだった。

へーーと思い、ちょっインターネットで調べていて・・疑問におもったことが・・

それは読売新聞毎日新聞はいっせいに『出国』時に・・と書いてあったこと。

元記事といわれるAPなんかは『he tried to enter Larnaca airport 』とかいてあるから・・???と思ったしだいです。

ただし、地理的にも近いと思われるアフリカのIC NEWSによると、出国という『"tried to leave on a fake Bulgarian passport 』と書いてあったり・・うーーむ。

そもそもの通信社のもとになるインターポールの発表は『was taken into custody at Larnaca airport』拘束された・・とだけあるようで・・ますますわかりません。

なんでこんな疑問をもったか・・というと、kおばちゃんも実際に体験しておや??っと思うことがあったからです。

そのうち詳しく書きますが・・・思った以上に出国の審査が厳しかったんです。普通イギリスでもそうですが、入国時にはとても厳しい審査があり、出国時は意外とあっさり・・なんですけどね。まあ、やっかいものでも国外にでてしまえば、関係ない・・ということでしょうかね。
でも、このキプロスは違いました。だから覚えていたんです。

もともとキプロスは前にも書いたと思いますが、タックス・ヘブン。そして最近はロシアのお金持ちも入り込んでいるようなので・・マネーロンダリングも盛んなんじゃないか・・と疑ってはいたのですけどね。

逮捕されたRifat Hadziahmetovicの携帯電話にキプロスのギャングとの通話履歴があったとか・・やっぱりそういう島なのかもしれません。

いやはや、今朝はびっくりしました。

○1月3日(土)

キッコー修道院Ιερά Μονή Κύκκου(Kykkos Monastery)の博物館まで見学してしまったkおばちゃん。だいぶ時間をくってしまいました。
本来の予定で言うと・・ここでお茶か食事でも・・と思っていたのですが、トロードスで思わぬ渋滞にあってしまったのと、スタートが遅かったので・・やめました。

その代わり・・お土産は買いました。

実はさっき教会堂を出たときに買いました。

赤シャツのおじさんの後ろの張り紙のある扉のところが売店です。

ここで、kおばちゃんが仕入れたのは冒頭の画像の物体です。
ギリシャ語じゃない表示だとこうなってます。

何のことはないけど、ハーブティーです。
成分と入れ方もかいてありますね。

ハーブティーは何種類かあって、kおばちゃんの選んだのは・・9番。なんでかって?生まれ月が9月だから・・というだけなんですけどね。

効能は・・これによると『hypertention』って・・・

中身は、実はまだ空けていないんですけどこんなものです。

箱がよれよれなのは・・・日本に持ち帰ってから撮影したので・・かばんの中でつぶれたためです。

その他にはもちろんこのワインです。

これは・・参拝に来ていお兄さんがごっそり買っていった・・のをまねっこして買ってみました。

この画像はこのまえお仲間のところでの宴会のときのもの。
kおばちゃんの持参したこのワインは大人気。

ほんとにおいしかったんです。もっと買ってきたかった。
2002年のものですね。

そしてなによりも思ったよりもお安かったです。

この次に・・行くことがあったら・・また購入したいなあ・・と密かに思っているkおばちゃんです。
おすすめしますよ。
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どこかで見たような・・(キッコー)

2009-03-27 19:58:46 | キプロス
今日も・・寒いです・・といっても先週に比べてのレベルだけど。

昨日WBC優勝記念バージョンのタワーを見たけどちょっと寒々とした感じしません?

何だか白い部分が青白いのですよね。実際寒かったからそう思ったのかもね。

そういえば、昨日お仲間と話していて・・・思った事。
政治の話で、『政府が悪い』というけれども、それを選んだのが国民であるというところがすっぽ抜けてる気がするんですけどね。

いまM党を騒がしている、政治献金のはなしにしたって、根本は選挙民が『自分に有利、つまり仕事を回してくれたり助成金をまわしてくれたりする政策をしてくれる政治を望んでいるから』という根本を忘れてしまっている気がしますです。

国家の長期ビジョンとか、どうしたら国民全体が安心して暮らして行ける(犠牲になるぶんもあるということを承知して)政治になるか・・なんて基準で選挙民が投票してないのよね。
実際きちんと投票にゆくのは、そういう政策に直結した恩恵をあずかれる人が多くて、『政治が悪い』と議論している人間ほど投票にも行ってない気がしますです。

政治にたいする民意が低い・・・成熟していない・・つまり与えられた民主主義だからありがたみがわかっていない・・ということで結論が出てしまいました。

マスコミのみなさん、そのあたりすっぽぬかしてませんか?

○1月3日(金)

キッコー修道院Ιερά Μονή Κύκκου(Kykkos Monastery)の中をまだいろちょろしていたkおばちゃん、実は感心した事がもう一つありました。

kおばちゃんが見学しているのと同じペースでというか、ほぼどう時期にここに着いたも一組のファミリーがおりました。

多聞、お見かけした感じではファミリーだと思うのですけど・・
この回廊でも一緒になりました。

おばあちゃまを中心に、息子さん?お孫さん・・といった感じの撮り合わせです。
そして、その息子さん達はおばあちゃまが何処でも座れるようにプラスチックでできている椅子を持参しているのです。
おばあちゃまがゆっくりと回廊の聖画が眺められるように、所々で止まってはおばあちゃまを腰掛させながら・・ゆっくりと見学。
そしてその様子をさらにVTRで撮影。これなら、後でおうちでもこのときの『感動と思い出』をみんなで楽しめますね。

なんて親孝行なんでしょう・・とちょっぴり感動してしまいました。
それだけ、この修道院は人々の間に『必ず参拝に訪れたいところ』という場所なんでしょうね。

さてさて、回廊のつきあたりにだれかが話し込んでいる姿がみえます。

よーーく見ると、彼は修道士のようですね。
この修道院で見かけた修道士と思しき人は、kおばちゃんのイメージと違って結構いかつい感じがします。kおばちゃんの修道士のイメージは・・青白いインテリ・・ですかね?

そうそう、ここはには博物館があります。

ここまで折角来たのだから・・一応入って見る事にしました。

さっきの修道士の話しこんでいたところがチケット売り場です。そしてチケットそのもは冒頭の画像のものです。

展示室はこの階段をった上った2階にあります。

階段室もこんな感じで雰囲気がありますね。

チケットの裏面にこの修道院の配置図がかいてありました。

展示品はいろいろあり 古代ギリシャの埋蔵物などもみうけられました。

そんな中で、興味を ひいたのはのはこんなものです。

もっと近寄って見るとわかりますね。

なんとなく、どこかで見たような・・・そうお抹茶の時に使う茶碗に似てませんか??
kおばちゃんも若い頃『花嫁修業』の一環で、お茶を屋っておりましたが・・そのときによく使ったお茶碗ににています。
何だか懐かしく感じました。

もちろイコンもたくさんあります。

この人物は聖デメトリオスはなんだか親しみのある方ですね。

なんと言っても目に付くのは聖母子のイコンですが・・

物の本に寄ると例の聖ルカにより描かれたイコンは・・・修道士さえも見た事がないとか・・残念です。そもそも、『6世紀の伝承による、聖ルカはマリアが生きていた時に 彼女の実物をモデルにして3回その肖像画を描いた』というお話も・・・ある説に寄ると、聖ルカとマリアの歳の差をかんがえたら・・それはおばあさんのはず、だからこのルカなる人物は別人・・なんて説もあるようです。

kおばちゃんとしてお気に入りになったのはやっぱり聖デメトリオスでした。
さあ、そろそろ時間が気になります。
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現在に生きる修道院(キッコー)

2009-03-26 19:24:42 | キプロス
今朝は寒かった。
kおばちゃんが家を出た時は雪がちらちらと・・・舞っている状態。
あんなに暖かかった1週間前がウソのようです。

この前、朝の電車でなかなか出発しないのでおかしい・・と思ったら、『急病人の救出のため・・』ということでした。
丁度kおばちゃんの乗っていた隣の車両だったらしく・・ホームでばたばたと・・する駅員さんの姿をみていたら、救出されたお客さんというのを目撃してしまったのだが・・そどうも、これから海外旅行に行きますというカップルで、大きなスーツケースをころがしていた。

別に担架に乗っていた訳じゃなくて、歩いてホームに降りてきた所を見ると貧血でも起こしたんでしょうね。
あの様子じゃ・・今日の出発は微妙じゃないかな・・なんて思ったkおばちゃんです。

出発前に具合が悪くなっちゃうんじゃね・・kおばちゃんも気を付けよう!

○1月3日(金)

キッコー修道院Ιερά Μονή Κύκκου(Kykkos Monastery)のお堂の豪華さと、人々の信仰深さに驚いたkおばちゃんでしたが、まだしぶとく見物を続けています。

回廊はびっしりと

隙間無く聖人達や

聖書のエピソードを

表現しているような

モザイク画などで 彩り鮮やか

フレスコ画も天井まであふれているのですが

ここは修道院です。

修道院ということは修道士が修行(お勉強)をしている場所・・と言う風に解釈しているんですけど・・違いますかね?

そもそもなんでこんな山の中にこの修道院があるのか・・というのは伝承に寄ると、西暦1100ころDoux Manuel という官僚が夏の狩の時に、このトロードスの山の中で道に迷いにイザヤの古い世捨て人出会うが、彼が道を教えてくれなかった事にたいして罵倒したとか・・

その後町に帰ったDoux Manuel は不治のの病になり、治りたい一心で罵倒したイザヤの古い世捨て人謝罪。彼はDoux Manuel Voutoumitesの病気平癒のために祈り、回復した。という話からはじまっているようだ。

そのお礼のために・・というのが始まり・・のように思うんですけど。

まあ、世捨て人つまり仙人のような人物が修行をしていた場所・・なんでしょうね。

現在でも修道士の生活の場所でもあるからだから、キッコー修道院は生活感もしっかりあります。

冒頭の画像にもありますけれど、この壁の絵に溶け込むように・・消火栓もあります。ほら


回廊にはまるで黄檗山萬福寺の魚拓のようなものや、

回廊の内側を向いているスピーカーや、

こんな洗濯物のカゴと思しきものも置きっぱなしに・・

修道士の部屋と思われるドアーの前に置かれているのは・・

新聞と・・雑誌??でしょうかね。

めちゃくちゃ生活感の漂う、現在に生きている修道院だと思ったkおばちゃんです。

おい、おい・・そんなとこ見ちゃだめよ・・と言われそうですね。

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