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成長課題

2013年04月11日 | 何かの足しになれば

生涯教育の基本に「成長課題」があります。このことは、狼に育てられた2人の娘に言葉やマナーを教えることができなかった、という話や、ボールを投げる技術を身に付けるのは3歳、ボールをけるのは10歳までが適切であるとか、そういったことでしられています。そういえば、50歳を過ぎてパソコンを使いこなすようになるのは大変な労力です。


 その一方で、この「成長課題」は、それぞれの年代が乗り越えなければならない課題を示しています。もちろん、その課題は時代によっても違うでしょう。さて、高校生の「成長課題」とは何でしょうか。学校によっても違うように思います。我々大人が、自分の時には「この時までにボールをけれるようになっておく必要があるよ。」とアドヴァイスされなかったことを、だから自分は「香川」に慣れなかったのか!とあとで納得したとように、今の高校生諸君にも、「今なすべきこと」はわからないのではないか。


 さて、高校生の「今なすべきこと」は、「自分でやり遂げた感覚」。いかがですか?