藤前干潟
今日の干潮時間 5時05分 潮位120cm
17時05分 潮位 88cm
今日の満潮時間10時45分 潮位190cm
梅雨に入ったとは思えない、湿気の少ない良い天気になりました。
現在の藤前干潟は例年通り周辺で繁殖する鳥たちがメインです。
7月後半になって繁殖を終えたシギ・チドリ達が戻ってくるまでの干潟の主役は、カニ達やトビハゼです。
しばらく雨も降っていないので、野鳥観察館前の水場には朝から鳥たちが頻繁に現れます。
水浴びの終わったキジバトは日向で二羽揃って羽を広げて日光浴をしていました。目が少し怖いです。
もうそろそろ、あの鳥も巣立った頃と思い姿を探しましたが見付けられませんでした。
代わりに出会えたのは巣立ったばかりのシジュウカラの雛たちでした。
他にはアオバトとサンコウチョウに出会えました。
昼過ぎの水場にキビタキの♀が現れました。
しばらく水浴びをした後、再び公園内に飛んでいきました。
もしかしたら近いうちに、シジュウカラの家族のように、親子そろって水場に現れるかもしれませんね。
今日観察できた主な野鳥 カワウ504、ササゴイ2、ダイサギ22、コサギ1、アオサギ16、マガモ24、カルガモ51、ホシハジロ4、スズガモ19、チュウヒ♀1、ミサゴ9、ケリ4、イソシギ2、ウミネコ1、コアジサシ1
この他、野鳥観察館周辺では、キジバト、アオバト、コゲラ2、ツバメ、ハクセキレイ、キビタキ2、シジュウカラ、サンコウチョウ1、メジロ、カワラヒワ、スズメ、ヒヨドリ、ハシボソガラス、などが確認できました。
【秋の写真展の展示作品の募集のお知らせ】
現在、名古屋市野鳥観察館では、秋の写真展の展示作品を募集しています。(すでに応募くださった方、ありがとうございました。)
例年、秋の写真展は10月から開催していましたが、今年度は開催時期を2ヶ月早め、秋のシギ・チドリの渡りの時期である8月後半から行います。
今回の募集テーマは以下の2つです。
①秋の野鳥写真展 「湿地に生きる鳥~シギ・チドリ~」 【主催】名古屋市野鳥観察館
②藤前干潟写真展 「藤前干潟の魅力~風景・生き物~」 【主催】藤前干潟ふれいあ事業実行委員会
応募締切りは【8月20日(日)】までです。是非両方の写真展に応募ください。
※詳細はこちら(PDF)をご覧ください。
今日の干潮時間 6時26分 潮位111cm
18時20分 潮位 98cm
今日の満潮時間12時10分 潮位188cm