名古屋市野鳥観察館は、新型コロナウイルス感染拡大防止の対策をして開館しています。
来館時には、マスクの着用等のご協力をお願いします。
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藤前干潟
今日の満潮時間 ８時０８分 潮位２３４ｃｍ
今日の干潮時間１３時３５分 潮位１２３ｃｍ
今日も快晴でとても暖かな日でした。
野鳥観察館周辺でアカテガニが活動しているのを久しぶりに見たのですが、それぐらい暖かかったようです。
今日はバードウォッチャーの他、広報なごや11月号の藤前干潟ラムサール条約登録20周年記念の特集を見て訪れた方、20周年記念の藤前干潟スタンプラリーで訪れた方など多くの方が来館されました。
ラムサール条約登録記念日である「藤前干潟の日（11月18日）」や、11月19日の藤前干潟ふれあいデー2022が近づいており、今後しばらくは新聞やテレビなどでの報道が増えていくと思われます。
なお、秋から冬の昼間は、潮が良い日でも干潟があまり出ません（その代わり、夜の干潮時間に広い干潟が現れます）。
昼間に広い干潟が見られるのは、春以降の潮が良い日になりますのでお気をつけください。
今日は穏やかなお天気でバードウォッチングに最適な日でした。
ちょうど干潮時間に外へ出ると、浅くなった場所にオナガガモやウミネコなどが集まっていました（浅くなっただけで、干潟は出ませんでした）。
今日も１，０００羽を超えるハマシギがカウントされました。
数百羽のハマシギが飛ぶ光景を見ることもできました。
また、護岸近くにはハジロカイツブリが。水中に潜った後、何かをくわえて顔を出しました。ヨウジウオではないかと思われます。
また、カワウの大群が狩りをしているのも見られました。
〜11月18日に #藤前干潟 は #ラムサール条約登録 20周年を迎えます〜
— 名古屋市野鳥観察館 (@nagoya_yatyou) November 12, 2022
カワウの大群が移動していきました。 pic.twitter.com/XptxQsHyew
明日は雨のようです。
しばらくお天気が良かったので、ハマシギは連日1,000羽程度を見ることができましたが、このお天気の変化で移動したりするかもしれませんね。
【藤前干潟ふれあいデーまであと７日！】
★11月19日（土）「藤前干潟ふれあいデー2022」＠稲永ビジターセンター、名古屋市野鳥観察館、藤前干潟活動センター（主催：藤前干潟ふれあい事業実行委員会）
記念式典、ミニシンポジウム、ステージ、ワークショップ、ブース展示などが予定されています。
詳細はこちら→ https://fujimae-higata.jp/news/202220-1.html
【藤前干潟写真コンテストの作品の展示】
★11月1日（火）～11月30日（水）「藤前干潟の展示」（主催：藤前干潟ふれあい事業実行委員会、名古屋市野鳥観察館 協力：名古屋臨海高速鉄道）
あおなみ線沿線のあおなみギャラリー（あおなみ線名古屋駅構内）、名古屋市野鳥観察館、メイカーズピアMPギャラリーで藤前干潟写真コンテストの受賞作品などの展示が行われています。
※名古屋市野鳥観察館では、藤前干潟写真コンテストの応募作品を展示中です（展示スペースの都合上、応募者１人につき１点の展示とさせていただいています）。
詳細はこちら→ https://fujimae-higata.jp/news/content.html
※あおなみギャラリーは入場料（210円）が必要です。
※MPギャラリーは藤前干潟スタンプラリーのスタンプも置いてあります。
あおなみギャラリー↓。
野鳥観察館↓。
藤前干潟写真コンテストの作品展示についてのご案内↓。
今日観察できた主な野鳥 ハジロカイツブリ３、カンムリカイツブリ２２９、カワウ３，３１５、ダイサギ２、コサギ１３、アオサギ３０、マガモ７３、カルガモ７、コガモ８、オカヨシガモ７、ヒドリガモ７、オナガガモ９９４、ホシハジロ７、キンクロハジロ３、スズガモ１７１、ミサゴ１６、トビ１、ダイゼン４１、ハマシギ１，１９２、イソシギ１、オオソリハシシギ２、ユリカモメ２、ズグロカモメ３、セグロカモメ５、オオセグロカモメ１、ウミネコ１１６
ハクセキレイ、ハシボソガラス、ジョウビタキ、ヒヨドリ、メジロ、シジュウカラ、キジバト
明日の満潮時間 ８時４６分 潮位２２２ｃｍ
明日の干潮時間１４時０５分 潮位１３１ｃｍ
