“氷姿雪魄”に背のびする……しろねこの日記

仕事の傍ら漢検1級に臨むうち、言葉の向こう側に見える様々な世界に思いを馳せるようになった日々を、徒然なるままに綴る日記。

漢字の使い分けを考えるイベント

2016-07-06 23:37:12 | 日記
こんばんは。
早くも7月に入りました。
しろねこは、個人の落ち着いた漢字学習は最早ままならない日々を過ごしています。

そんな状況ではありますが、今回は、『漢字の使い分けときあかし辞典』の著者である円満字さんが登壇なさるイベントをご紹介します。といっても、既にご存知の方も多いかと思いますが、このイベント、実は最初は定員30名だったのが、一旦締め切られてから問い合わせ多数で、現在100名定員の会場に移して応募を受け付けているようです。

『漢字の使い分けときあかし辞典』は3月に初版が発売されましたが、5月には重版がかかったとのことです。ときあかし辞典シリーズは三部作ともそうですが、日本人だけでなく、海外の方が日本語の同訓異字を深くつっこんで考える手助けにもなる、親切な角度から切り込んだ解説の辞典です。

イベントについてですが、
場所:毎日新聞社本社のパレスサイドビル B1「毎日ホール」
日時:7/20(水)、18:30〜20:00
イベントタイトル:「記者報告会・漢字の使い分けを考える」
登壇者:毎日新聞社校閲部の岩佐義樹氏×円満字二郎氏
定員:100名
費用:無料
詳細: こちら
です。
関東圏の皆様はお近くなので、是非お出掛けになってみてはいかがでしょうか。
応募受付フォームは、昼間職場のPCで見た限り、まだ有効でした(ガラケーだと表示されないので、現在リアルタイムでは分かりませんが)。

では、今夜はこれにて。