“氷姿雪魄”に背のびする……しろねこの日記

仕事の傍ら漢検1級に臨むうち、言葉の向こう側に見える様々な世界に思いを馳せるようになった日々を、徒然なるままに綴る日記。

例えば、こんな目標の立て方も

2013-12-06 07:06:16 | 日記
おはようございます。
早朝の出勤時には、いよいよ暗くなってきました。冬至ももうすぐです。
毎度のことながら、第3回までの日数は本当にあっという間だなあと恐れています。
そしてセンター試験までの残り日数も、じき40日を切ります。中学に異動になって彼らと直接関わりのないしろねこですが、高校3年生のみんなには本当に今踏張って少しでも多く力を蓄められるよう、祈るばかりです。

相変わらずほぼ帰宅→爆睡の日々ですが、昨日放課後仕事中に漢検協会のHPを見ていて、「年度・回ごとの級別志願者数・合格者数」というコンテンツに目が止まり、改めて覗いてみました。

漢検協会TOP 〉調査・データ 〉年度・回ごとの級別志願者数・合格者数 〉

で、それぞれの結果を見ることができます。
H19年度からUPされており、データを拾ってみると、
ここ2、3年の志願者数はだいたい1700~1800人台、
実際の受検人数は1400~1600人台で、
合格者数は100~200人台です。

結果、合格率が10%前後となっていますが、並べてみると、自分の合格した回は合格率が10%以上の時しかない、ということに気付きました。

18ー1 ?%しろねこ合格
19ー1 8.5%
19ー2 8.0%
19ー3 7.1%
20ー1 11.8%しろねこ合格
20ー2 13.7%
20ー3 14.8%しろねこ合格
21ー1 20.7%しろねこ合格
21ー2 16.0%
21ー3 23.8%しろねこ合格
22ー1 9.0%
22ー2 11.2%しろねこ合格
22ー3 13.9%
23ー1 10.7%
23ー2 11.3%
23ー3 16.0%しろねこ合格
24ー1 7.1%
24ー2 15.3%
24ー3 10.2%
25ー1 9.1%
25ー2 ?しろねこ合格

こうして見ると、初期のしろねこの暗黒時代には、19年度がみんな合格率一桁なので、さもありなん、と腑に落ちました。

そんなわけで、ひとつの目標の立て方として、
「合格率一桁の回にも、確実に合格できる実力をつける」
ということが言えると思います。あくまで目安ですが、単に語彙の面からと絶対的な自己目標だけでなく、相対的に自分はできたか、ということも、やはり実力をはかるバロメーターになると、昨夜改めて意識しました。