最近、「昆虫食」の提案の記事をよく目にします。
食糧難の時代を予測して、良質のたんぱく質摂取のために考えられているわけですが………そのうち普通の風景になるんでしょうか。
むしへんの漢字は、難読語か名詞の意味が多くて、動詞の字は検定でお馴染みのものが殆どでした。
※その前に配列してあるとらがしらの字は、1級配当漢字は3文字で「虔」「虧」はお馴染みのもの、「つのとら」と訓で読む字はケータイで出ず、ケータイ辞書にもありませんでした。
『要覧』209頁「蚓」~212頁「蠹」
・「蝌蚪(おたまじゃくし)」
→「蝌」=ひしゃくの形をした動物の意。
→「蝌」=しゃくしの形をした動物の意。
・「蚫(あわび)」:国字だが中国でも使う。
・「蛩語(きょうご)」…コオロギの声。
・「早蛩(そうきょう)」…初秋のコオロギ。
・「蛟竜(こうりょう)」
→「蛟」=みずち。ヘビに似た想像上の動物。
・「蝉蛻(せんぜい)」…セミやヘビのぬけがら。
・「蜃気楼(しんきろう)」…大ハマグリの吐く息によって、楼閣の幻が現れるとされた。*お馴染み。
→「」=想像上の動物。大ハマグリ。
・「蜑人(あまびと)」
→「蜑」=漁夫。海人。
・「蜴」=体色のかわる爬虫類の意。トカゲ。
・「蝙蝠(こうもり)」
→「蝙」=体が平たくて薄い動物。
→「蝠」=動物のこうもり。
・「蝴」=昆虫のチョウの意。
・「螯」=カニなどのはさみの意。
・「蟋」=コオロギの羽の音を表す。
・「蟀」=小さな声で鳴く虫の意。
・「蟄居(ちっきょ)」=家に閉じこもること。*お馴染み。
→「蟄」=冬、虫が地中にこもる。
・「蟠踞(ばんきょ)」
→「蟠」=とぐろを巻く。わだかまる。
・「蟶貝(まてがい)」=馬手貝。浅瀬にすむ二枚貝の一。
・「蠑」=殻で覆われた貝の意。
・「蠖屈」「蠕動」「蠢動」…*どれもお馴染み。
・「管蠡(かんれい)」…管とほら貝。管で天をのぞき、ほら貝で海を測る。
→「蠡」=虫、巻き貝。
・「蠡測(れいそく)」…ひさごで大海の水を測る。狭い見識で大事に向かうこと。→「蠡」=ひさご。
・「蠱惑」「蠹魚」…*どちらもお馴染み。
……国民的ヒットのドラマ「半沢直樹」が終りましたね。
社会人として、考えさせられる最後でした。
復讐の代償は小さくなかったようですが、半沢を手放しでヒーローにするのではなく、非常にリアルな最後だったように思います。
しろねこは今の職場に10年いますが、学校のため、生徒のため、保護者のため、………と自分の理想の正義を掲げてみても、それが必ずしも職場やスタッフの利害と一致するわけではない。自分たちで守る職場ではあるけれども、自分の所有物ではないので、たまに自分の信念を冷却させなければならないことが増えました。
悩みは尽きません。ある日、ある形で、答えは出るのだと思いますが。
食糧難の時代を予測して、良質のたんぱく質摂取のために考えられているわけですが………そのうち普通の風景になるんでしょうか。
むしへんの漢字は、難読語か名詞の意味が多くて、動詞の字は検定でお馴染みのものが殆どでした。
※その前に配列してあるとらがしらの字は、1級配当漢字は3文字で「虔」「虧」はお馴染みのもの、「つのとら」と訓で読む字はケータイで出ず、ケータイ辞書にもありませんでした。
『要覧』209頁「蚓」~212頁「蠹」
・「蝌蚪(おたまじゃくし)」
→「蝌」=ひしゃくの形をした動物の意。
→「蝌」=しゃくしの形をした動物の意。
・「蚫(あわび)」:国字だが中国でも使う。
・「蛩語(きょうご)」…コオロギの声。
・「早蛩(そうきょう)」…初秋のコオロギ。
・「蛟竜(こうりょう)」
→「蛟」=みずち。ヘビに似た想像上の動物。
・「蝉蛻(せんぜい)」…セミやヘビのぬけがら。
・「蜃気楼(しんきろう)」…大ハマグリの吐く息によって、楼閣の幻が現れるとされた。*お馴染み。
→「」=想像上の動物。大ハマグリ。
・「蜑人(あまびと)」
→「蜑」=漁夫。海人。
・「蜴」=体色のかわる爬虫類の意。トカゲ。
・「蝙蝠(こうもり)」
→「蝙」=体が平たくて薄い動物。
→「蝠」=動物のこうもり。
・「蝴」=昆虫のチョウの意。
・「螯」=カニなどのはさみの意。
・「蟋」=コオロギの羽の音を表す。
・「蟀」=小さな声で鳴く虫の意。
・「蟄居(ちっきょ)」=家に閉じこもること。*お馴染み。
→「蟄」=冬、虫が地中にこもる。
・「蟠踞(ばんきょ)」
→「蟠」=とぐろを巻く。わだかまる。
・「蟶貝(まてがい)」=馬手貝。浅瀬にすむ二枚貝の一。
・「蠑」=殻で覆われた貝の意。
・「蠖屈」「蠕動」「蠢動」…*どれもお馴染み。
・「管蠡(かんれい)」…管とほら貝。管で天をのぞき、ほら貝で海を測る。
→「蠡」=虫、巻き貝。
・「蠡測(れいそく)」…ひさごで大海の水を測る。狭い見識で大事に向かうこと。→「蠡」=ひさご。
・「蠱惑」「蠹魚」…*どちらもお馴染み。
……国民的ヒットのドラマ「半沢直樹」が終りましたね。
社会人として、考えさせられる最後でした。
復讐の代償は小さくなかったようですが、半沢を手放しでヒーローにするのではなく、非常にリアルな最後だったように思います。
しろねこは今の職場に10年いますが、学校のため、生徒のため、保護者のため、………と自分の理想の正義を掲げてみても、それが必ずしも職場やスタッフの利害と一致するわけではない。自分たちで守る職場ではあるけれども、自分の所有物ではないので、たまに自分の信念を冷却させなければならないことが増えました。
悩みは尽きません。ある日、ある形で、答えは出るのだと思いますが。