“氷姿雪魄”に背のびする……しろねこの日記

仕事の傍ら漢検1級に臨むうち、言葉の向こう側に見える様々な世界に思いを馳せるようになった日々を、徒然なるままに綴る日記。

検定まで半月

2010-10-17 22:34:43 | 日記
検定まで半月を切りました。

しろねこの職場の8月末からの4大行事はすべて無事終わり、4つ目で疲弊した身体も回復してきました。因みにしろねこは、自分の所属学年の面子のなかで唯一、まだ風邪をひいていません。両隣の後輩が鼻をかみながら部署の電話の受話器を取る度に、
(明日は我が身か…!?)
と身構えつつ、なぜか元気に生き抜いています。

10月後半は定期考査関連の仕事と、模擬試験対策関連の仕事と、2題のオリジナル入試問題の作成と、しろねこ自身の資格の勉強二つ(一方は漢検)がかぶっていて、なんとも忙殺と呼ぶに相応しい状況です。ただ行事と違って、団体生徒を統御する気力は今までより要らなくなるため、少しは楽になります。

漢検対策は、書き取りファイルを一冊解き終えました。ど忘れがひどく、継続していればあり得ない単語を多く間違いました。正当率は各分野90%前後です。

今回こそは、その間違った問題を、単語だけで復習せず、例文から写しています。赤で書いた正解には、青で間違った点を指摘するメモを入れています。