資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

温泉観光実践士の学習と録音の苦情

2022年01月13日 | 温泉&健康資格とその活用

(写真はアイスランドの巨大温泉、温泉繋がりだけで、本文とは関係ありません)

 昨年末に温泉地域活性化マスターの研修を受講した際に知った「温泉観光実践士」。この資格は、セミナーに出席して、温泉の専門家の講座を聴くだけだ。確か一昨年セミナーに申し込んだが、都合で出席できなかった資格だ。その資格が今は、オンラインで受講できるという、8人の専門家の講座で合計1万円だ、一人千数百円、それならと申し込んだ。

 しばらくして、事務局(温泉百貨店という)から、カリキュラムと、URLが送られてきた。カリキュラムは以下だ。いずれも講演者は、大学の先生やルポライター、企業の専門家など。

講義①「講演の極意!地域活性化のための伝え方のコツ
講義②「温泉地と名物料理
講義③「箱根温泉2021 変化する観光の今
講義④「横浜の温泉と観光情勢について
講義⑤「温泉地の地域活性化の事例
講義⑥「SAFETY FIRSTの温泉旅を実践する
講義⑦「温泉と入浴剤について
講義⑧「温泉地と旅行計画」

 さて、さっそく講座を視聴する。ところが音声が悪い。映像はパワポのようで悪くはないが、音声は、どこかの会場で録音だ。その録音が狭い会場なんだろう、反響して、聞きずらい。ところどころアワアワ・・となって何をしゃべってるのか、わからない。1割くらいは聞き取れず、聞き取れる部分も常時聞き取りにくいため、ストレスを感じる。講演者の問題じゃなく、会場録音の問題のようだ。

 最初の講師だけかと思ったら、これが二人目も続く。商品として、あまりにひどいので、事務局へ苦情のメールを入れた。「音声が十分聞き取れない、販売する前に確認したのか、至急改善を願う」と。

 この手の苦情、実は私のサラリーマン時代にもあったと思い出す。ある職場のスタッフとして働いていたが、ある時期、現場の所長となって異動した。異動した先で、音声テープのシステム(自動返信だ)が導入された。私の前に勤務していた職場の(隣の係の)若手スタッフが導入したものだ。ところがである。テープがほとんど聞き取れないのだ。当時の自動音声は技術が追い付いていないようで、日本語が聞き取れない、単語を組み合わせてはいるが、キチンとした日本語になっていない。

 これはひどいと、隣の事業所の所長に聴いたら、こちらも同じだという。これはいかんと、若手スタッフに苦情を言う。若手スタッフは、むにゃむにゃ言っていたが、作業はメーカーにやらせて、自分で確認していないで検収したんだろう。手抜きである。

 こんなもの入れられたら、これがまたお客様からの苦情のタネになる。そしてこんなことは時々あったらしく、隣の所長達は何も言わない、黙っている、あの職場から出る製品はこんなもんだと、達観していたようだ。私は、以前いた職場だから、黙っちゃいられないと動いたが、これは珍しいようだった。現場からの声が届かない、コミュニケーション不足だ。最後はどうなったかは覚えていない。

 さて、今回の事務局はどう出るだろう。①無視、②一人だけかもしれないから、私のパソコンを調べろ、③音声を取り換える(そんなことできるのかな)、④我慢できないら費用を返却して解約 の4通りくらいが考えられる。このブログがアップされる頃には、結論出てるかもしれないね・・

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 発想マラソンを始めて1か月、... | トップ | 続・百名城巡り~巨岩に築か... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。