金曜日に大宮のCBT会場で、チョコレート検定スペシャリスト(初級)を受験した。会場の建物はさえないが、CBTの施設はきちんとしている。入口で係員から幾つも注意事項を受けて、さて、パソコンに向かって二度目の挑戦を開始!
問題は何と100問、チョコレートで100問も耐えれるかねえ、と心配しながら進む。チョコレートの原料や製造、チョコレートの種類に、ブランド、さらに世界史と日本史、そして各種の数字、チョコレートのイベントまで、テキスト全体からまんべんなく出題されている。
100問を30分ほどで終了、終了ボタンを押すと即、結果が表示される。合格ラインは70点だが・・ 82点、やった、合格だ!
印刷ボタンを押して、係員のところに行く、結果を貰って終了。晴れ晴れした気持ちになって会場を出る。近所のスタバに寄って、テキストを読み返し、余韻を楽しむ。
チョコレートの四大発明の一つに、イーティングチョコレートがある。昔、チョコは飲み物だったが、これがある発明で食べ物に変わった。ココアバターを使ったのだが、実はそのヒントはもっと昔、マリーアントワネットが、苦い薬を飲めないので、薬の廻りをチョコで固めたのが始まりだ。今もこれは、マリーアントワネットの「ピストル」という名称で販売されている。買ってみようと検索したが、売り切れ、残念!
手元にある、北海道のお土産、これもショコラティエか、クーベルチュールかな。久しぶりに試験による資格が増えた、469個目。この上のクラスの、プロフェッショナルには、テイスティングまであるそうな。食べてみたいねえ・・
チョコレート、もともと大好きなんだが、今にも増して好きになってきた。ただし食べ過ぎると太るんだけどねえ。