資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

ときめき百名城巡り~筑波山の裏、真壁城

2024年02月25日 | 城郭検定資格とその活用

 2月19日(月)は、予報では、翌日からしばらく雨が降る。じゃと、連日のお出かけ、今日は筑波山の裏(私から見たら)にある桜川市の真壁城に登城、と言っても平坦な田んぼの中にある平城だ、登る場所はない。

 交通は非常に不便。バスを乗り換える。

 この街の観光案内、古そうだなと思っていたら、なんと筑波山ユースホステル(黄色いまる)だって、もう十数年前に廃止されたものだ。まだそのままにしてる、この街はダメだな、と思わせる典型に出会う。

 そして城跡の石碑、これは立派だ。

 お城の案内板とパンフレットを観る。本丸に二の丸、中城、外曲輪の構成で、堀は十分過ぎるくらい張り巡られている。左は城下町だろう。もっとも今は、本丸の位置に体育館があり、堀はわずかに残ってる。あとは田んぼだ。

 このお城は、真壁氏のお城、関ケ原の後、佐竹氏と秋田に移封された。手這坂合戦という戦いが有名だそうだ、私は知らなかった。真壁氏が、あの小田氏を破った戦いだそうだ。

  二の丸の虎口と筑波山、いつもの筑波山とは山の形が違う。QRコードがあり、タッチするとスマホに動画解説が現れる、これ、便利。

 

 土塁も高い。高いと危険なため、低めの土塁で復元しているそうだ

 中城では、庭園跡が見つかっている。会所、能舞台、茶室などだ。今は発掘が終わり、綺麗に埋め戻されている。

 発掘の事務所には、発掘に関連する新聞記事が。

 中城当たりは、まだ発掘中だ。

 最後は本丸跡に建ってる体育館。

 真壁城、国の史跡に指定されているだけあって、悪くはないが、なんせ土の城だから、西日本の石垣の城とはだいぶ違うな。何というか、どっしりした重みがないというか・・ 天候が崩れる前に退散。

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