エネルギー管理士の主催団体、省エネルギーセンターからメールが来た。今度、省エネエキスパート資格が変更になり、省エネ・脱炭素エキスパートに模様替えされる。今なら更新試験を受ければ、移行できますよ、と。
試験に際しては、テキストを買って、問題集演習して、そしてオンライン受験。期間は2月まで、という期限付きだ。そして、更新試験は、テキストを参照してもいいそうだ。期間内なら何回でも受験できる。しかし、受験料もかかるから、そんなに何度も無料で受験はできないだろう。
ということで、テキストと過去問題集を買って、読み始める。そして過去問題を解く。20200年度第2回のもので、78.7%の正解率だった、これなら大丈夫。本試験に進もう。
そして、オンライン受験。時間は2時間とたっぷりあるが、途中で電話がかかってきたり、宅配便が来たり、落ち着かない。そして問題の方は、読んで解答が凡そ見当つく、しかし、解答を確実にするため、テキストやネットで確認しながら進める。
問題は30問、4択が多い。そして試験終了、即、採点される。89%、で合格、よし。解答を見ると、わからなかった問題は、デマンドレスポンス、揚水発電、人工光合成、LED器具、それに住宅省エネ基準ができなかった。
中には、ガス主任技術者試験でも使えそうな問題が載ってる。レンジ、オーブン、グリルは各々燃焼方式が異なる。レンジ過熱は、マイクロ波の摩擦熱、オーブン加熱は熱風による対流熱、そしてグリル加熱は、ヒーターからの放射熱だ。これ、戴きだな。
今回取った資格は、「省エネ・脱炭素エキスパート」、長い名前だが、こちらも長い名前、「温泉地域活性化エキスパート」に続いての資格になる。来年も頑張るぞ!!