東京商工リサーチという会社から企業情報調査が来た。この会社さん、よく、「先月の倒産件数は、東京商工リサーチによると・・」という情報でおなじみの機関だ。
会社を設立したての頃、ここから依頼が来て、丁寧に答えた。すると毎年、データの更新の依頼が来る。面倒なので放っておくと、今度は電話がかかって来る。電話で適当に答えておく。こちらも面倒だ。これが毎年だ。
ということで、今年は回答するか、と真面目に、調査票のサンプルを見ると、これが大変、A3サイズ裏表にびっしりと調査内容が書かれている。かつて、こんなに詳細に書いたのか、と感心する。財務諸表までつけろという。
今は、ネットでの報告も可能だそうだ。ご丁寧にユーザIDとパスワードまでついている。ネットで主要な内容を入れていく。入れながら考えた。これって、どこまで対応すればいいのか。別に法的に必要な調査でもない。でも信用機関だ。ちゃんと答えておかないと、このデータ、悪い方に方に使われるとまずいし・・と考えて調査票を入れ終えた。
この機関、利用方法はいろいろあるようだ。HPから一部抜粋する。私は中小企業診断士だからもう使わないけどね。あと何年、仕事続けようかな。そんなこと思いながらの対応でした。