今日は、記事を2本入れる。昨日、自民党総裁選の演説会があり、その関連で注文しておいた本が、やっと届き、一気に読んだ。
読んだ本は、高市早苗候補の、「美しく、成長する国へ」である。高市さんの演説、そして読んだ本を通じての感想を書く。一言で言うと、高市さんが一番、政策通で、私の考えと一番、しっくりくる、ということ。
まず、本人が間の抜けた名だと謙遜しているサナエノミクス。アベノミクスをアレンジしたものだが、アベノミクス、実は、二番目の財政政策は、1年だけで、その後は緊縮、さらに消費増税と、財政政策は、真逆の政策だった。これを、物価2%情報まで、プライマリーバランスを横に置いていくというもの。これをすれば間違いなく、景気は良くなり、国民の給料も増えていく。
三番目の危機管理投資と成長投資。政府や企業で、お金の一番いい使い道は、経費でなく、投資だ。ここでいう経費とは給料などのこと。投資は、それが花を開いて何倍ものリターンになって日本に帰ってくる。
この投資に関しては、私など舌を巻くほど詳しい、災害防止の公共投資や電力の安定化などは、私もわかるが、サイバーセキュリティーや、半導体・産業ロボットなどの政策は、具体的だ。
そして、中国リスクに関してもそうだ。中国共産党の法律で、日本にある日本企業でも、3人党員がいれば、その組織内に共産党組織を作らないといけない、そしてスパイなど様々な活動をする。これは、ヤバイ。
ということで、私は高市早苗氏を応援する。応援と言っても、何もできないが、せいぜいSNSでいいね、するくらいだが。月末の総裁選で、次の総理大臣が決まるが、果たして誰になるか。これによって、日本の将来が大きく変化すると思う。