資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

森林インストラクター目指して~森林土壌は難しい

2024年07月26日 | 登山&自然系資格とその活用

 

 森林土壌の学習は難しい、主な学習内容は、土壌とは何か、土壌の生成、土壌の構造、土壌の層位、日本の土群、元素の循環、保水機能。

 私は、学生時代は土木工学を専攻、この中には土質工学がある。土質工学の場合は、土質は、砂、シルト、粘土に分けられ、特に粘土は、構造物にとっては軟弱地盤となり、土質の改良が必要だった。

 森林土壌では、岩石が風化で粒になった後、植物による土壌化で、森林土壌には、生物体、排泄物、菌糸などが含まれる。

 さて、過去問題の結果だ。毎年1問出題されるが、過去10年の10問のうち、成績は1/10~10/10 まで、出来不出来に大きな差が出た。

 不出来なのは記述式の問題、①森林土壌の生成(風化と土壌化)、②日本の代表的な土群3つ(褐色森林土、黒色土、ポドゾル)、③森林土壌の物質循環(大気から炭素、根から水分として酸素、水素、水溶け込んだ窒素、ミネラルなど)

 難しいキーワードは、風化と土壌化の違い、微生物が有機物を分解して無機物にする際放出されるカチオン(アンモニア態窒素)とアニオン(硝酸態窒素)、リターの分解能を表すC/N比、浸透能、粘土と腐植(腐食ではない、字が違う)物質が養分元素を吸着などなど。

 土壌は難しいな、特に記述式はもう一度復習しないといけない。

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