草津の湯を書く。もう何度も訪れている草津。日本の宝のような温泉だ。今回の宿、一井には、二つの源泉がある。万代源泉と白旗源泉だ。
(白旗源泉は、湯畑からだ)
(一井は大浴場と露天があり、源泉が二つ)
万代源泉の方は、ペーハー何と1.5、ネットで調べると、これ以下は秋田県の玉川温泉が1.2というから、それに次ぐ酸性の温泉だ。ちょっと舐めると酸っぱい。
これだけ強いと、雑菌が住めないそうだ。脱衣所の看板によると、大腸菌はゼロ、動脈硬化になるコレステロールも減少するというグラフが貼ってあった。
泉温96℃、これじゃあ、熱すぎ、湯もみが必要だ。そして、酸性ー塩化物・硫酸塩泉。その溶存物質は、3.72g/kg、規定では1g/kg 以上が温泉だから規定の4倍近く。さすが、草津だ。
ワーケ―ション中、朝晩、何度も入ったが、室内、露天とも浴槽に入ると足腰がジーンとくる。気分の問題だけかもしれないが、温泉に入ってるという気分になる。何度でも入りたい温泉である。