(ウチの桜標本木も開花 3月21日撮影)
新型コロナの影響でイベントがほとんど中止になった。ウチでパソコンに向かって、資料作りもいいんだが、飽きる。そこでほぼ毎週山に入る。私、冬場は雪を避けて高い山には行なかい。ということで夏山に備えて、トレーニングとして里山を歩く。この日は、配偶者と奥武蔵ざんまいである。
まずは、伊豆ケ岳から子の権現へ。開催も怪しい五輪の山、道標もガタが来ている。そしてこの日の最高点伊豆ケ岳、そばには馬酔木(アセビ)が咲いている。
小御岳への急な下りと登り返し、もう何度も登っていて、わかってはいるが、やはりきつい。高畑山で昼食、天目指峠から子の権現へ、後半の上りは脚にくる。なんとか子の権現に到着。紅白の梅が満開だ。
この日は、近くの宿に泊まって、翌朝は、関八州見晴台へ。途中高山不動による。早咲きの桜はもう散り染だ。ミツマタは満開。
そこからさらに約30分、山頂だ。ここから南は都心を、西には富士山から丹沢、北は武甲山と両神山と、日本百名山が3つも望める。休日とあって山頂は大賑わいだ。
(富士山と丹沢山系)
(武甲山と両神山)
二日間連続して山を歩くのは、冬場のトレーニング、今年の夏は裏銀座が目標、ウラギンは4日ほど険しい日本アルプスを歩く。1日でへばっちゃ困るからね。翌朝ブログを書いてるが、脚、痛あ~い。