資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

ガス主任技術者試験平成25年度問題を分析

2013年10月12日 | ガス主任技術者資格とその活用

日本ガス機器検査協会から、平成25年度ガス主任技術者試験の問題と解答が10日に発表された。試験問題の総括をするため、、さっそく問題を分析する。今朝までに問題を解き終わったのは乙種。

 乙種の概要を話そう。今年の問題を分析すると、過去5年で類題が出題されたのは、法令、基礎理論で約6割、ガス技術で約4割であった。単純平均で約5割。

 仮に過去問題だけを学習してパーフェクトに理解できて、本試験に臨むとしたら、ガス主任の学科試験は全部で58問で、解けたのはその5割で29問。選択問題数は46問だから、29/46=63%で合格ラインだ。つまり理論的には、過去問題だけを完全理解すると合格することができる。実際はまあ、そう理屈通りには行かないが。

 本日から、甲種の問題を解く。乙種でもそうだったが、解答の選択肢が、誤りは何個か、という場合は、実はどれが正解かはまだわからない。この答えを調べると、解答がテキストに載っていない場合がある。これは実に困るのである。インターネット等で調べて解答を推察するしかない。

 実は、気象予報士試験では、こういうことは毎回のように発生する。従って受験予備校の解答速報もあとで訂正されることも多い。さて、甲種は全部自力で解けるか、分析できたら、またブログでコメントします。

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