こないだメニューだけお見せした、チレ・エン・ノガーダですが。
実はAzulさんが自分で作ったお話をブログにアップしておられました。
勝手にリンク、こちらです。
何が入っていて、どんなふうに作るかは、Azulさんとこを参照してください。
別記事のコメント欄にも書きましたが、知り合いと会っておしゃべりしたときに、
チレ・エン・ノガーダがおいしいところない? という話になり、
薦められたのが、サンボルンス。
うーむ、私、サンボルンス(カルメンのね)で食べて、おいしいと思ったことがないんですが。
でもダンナが、タマーレスはあそこのがおいしいと言ってたし。
まあ、その知り合いも、サンボルンスで食べたわけではないそうですが。
とりあえず、土曜日のお昼ご飯に行ってきました。
何しろ、「こってりと、重いから!!」とメキシコ人が言うくらいですから、
相当の覚悟を決めて、お腹を空かせて出かけ、
そしてダンナはフルコース頼んじゃってましたが、私は単品で。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/09/ea/cb526a744b6720fcd151df03958fad9d_s.jpg)
覚悟はしてたが……でかいよ。
チレ・ポブラーノのお腹を割って、なかにいろいろ詰め物が。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/46/7c/5eb3124709b8ec6b41f4c7adba89d479_s.jpg)
チレは、ヘタのほうが辛いので、先っぽのほうから食べてみました。
あら、ぜんぜん辛くない。よかった~。
上にかかっているソースはクルミから作っていて、甘い。
なかの詰め物は、ひき肉に各種干し果実を混ぜ込んだもので、確かにこってりと重いです。
そして、甘いです。
少々食べ進んだところで、中身をお見せしておきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/5e/df/3954a384b9fa59941c9dcc4af2a77276_s.jpg)
まあ、ぐじゃぐじゃでよくわかんないでしょうが。
そして……このあたりで、すでに持て余す甘さ。
さらに、チレのヘタに近づくにつれて激化する辛さ。
でもとにかく、辛さより甘さに参りました。
最後のほうは、パンを食べてごまかしつつ、
辛かったときのために、と頼んだスイカジュースを激しく後悔しつつ、
結局ちょっと残してしまいましたよ。
そんなに甘い代物を食ったあとなのに……。
フルコース頼んだダンナには、デザートが来るんですぜ!
いくつかの選択肢からダンナが選んだものは……。
Capirotada(カピロターダ)なるもの。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/06/69/069c5775108040af607d010278b8c5d7_s.jpg)
ダンナ、メキシコ人のくせに(?)チレ・エン・ノガーダを食べたことがなかったそうです。
知り合いから、「甘い」と聞いて、俄然食べる気になって、この日、初挑戦。
ええ、完食してましたとも!
そしてこのデザートのカピロターダは、
「昔よく食べたなあ。もう20年くらい食べてないよ」にこにこにこ、
だそうです。
私も一口だけ味見させてもらいましたが……。
パンに、じっとりと蜂蜜をしみこませたような甘さの、各種果物とナッツ入りのブツでした。
ピーナッツでさえ、膨張しているほど、甘いソースがしみこんでます。
お。おえ~~~。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face2_hungry_m.gif)
それでもダンナは、完食、してましたとも! ええ!
◆
ただし、チレ・エン・ノガーダがまずいというわけではありません(たぶん)。
昔食べたのはこんなに甘くなかった気がするし(よく覚えてないが、普通に平らげたはず)。
知り合いのお薦めとはいえ、やっぱりサンボルンス@カルメンですからね。
きっと、どこかには、もっとちゃんとおいしいチレ・エン・ノガーダがあるのでしょう……。
これからも果敢な挑戦を……繰り返す気には、少なくとも今はなれませんが。
実はAzulさんが自分で作ったお話をブログにアップしておられました。
勝手にリンク、こちらです。
何が入っていて、どんなふうに作るかは、Azulさんとこを参照してください。
別記事のコメント欄にも書きましたが、知り合いと会っておしゃべりしたときに、
チレ・エン・ノガーダがおいしいところない? という話になり、
薦められたのが、サンボルンス。
うーむ、私、サンボルンス(カルメンのね)で食べて、おいしいと思ったことがないんですが。
でもダンナが、タマーレスはあそこのがおいしいと言ってたし。
まあ、その知り合いも、サンボルンスで食べたわけではないそうですが。
とりあえず、土曜日のお昼ご飯に行ってきました。
何しろ、「こってりと、重いから!!」とメキシコ人が言うくらいですから、
相当の覚悟を決めて、お腹を空かせて出かけ、
そしてダンナはフルコース頼んじゃってましたが、私は単品で。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/09/ea/cb526a744b6720fcd151df03958fad9d_s.jpg)
覚悟はしてたが……でかいよ。
チレ・ポブラーノのお腹を割って、なかにいろいろ詰め物が。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/46/7c/5eb3124709b8ec6b41f4c7adba89d479_s.jpg)
チレは、ヘタのほうが辛いので、先っぽのほうから食べてみました。
あら、ぜんぜん辛くない。よかった~。
上にかかっているソースはクルミから作っていて、甘い。
なかの詰め物は、ひき肉に各種干し果実を混ぜ込んだもので、確かにこってりと重いです。
そして、甘いです。
少々食べ進んだところで、中身をお見せしておきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/5e/df/3954a384b9fa59941c9dcc4af2a77276_s.jpg)
まあ、ぐじゃぐじゃでよくわかんないでしょうが。
そして……このあたりで、すでに持て余す甘さ。
さらに、チレのヘタに近づくにつれて激化する辛さ。
でもとにかく、辛さより甘さに参りました。
最後のほうは、パンを食べてごまかしつつ、
辛かったときのために、と頼んだスイカジュースを激しく後悔しつつ、
結局ちょっと残してしまいましたよ。
そんなに甘い代物を食ったあとなのに……。
フルコース頼んだダンナには、デザートが来るんですぜ!
いくつかの選択肢からダンナが選んだものは……。
Capirotada(カピロターダ)なるもの。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/06/69/069c5775108040af607d010278b8c5d7_s.jpg)
ダンナ、メキシコ人のくせに(?)チレ・エン・ノガーダを食べたことがなかったそうです。
知り合いから、「甘い」と聞いて、俄然食べる気になって、この日、初挑戦。
ええ、完食してましたとも!
そしてこのデザートのカピロターダは、
「昔よく食べたなあ。もう20年くらい食べてないよ」にこにこにこ、
だそうです。
私も一口だけ味見させてもらいましたが……。
パンに、じっとりと蜂蜜をしみこませたような甘さの、各種果物とナッツ入りのブツでした。
ピーナッツでさえ、膨張しているほど、甘いソースがしみこんでます。
お。おえ~~~。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face2_hungry_m.gif)
それでもダンナは、完食、してましたとも! ええ!
◆
ただし、チレ・エン・ノガーダがまずいというわけではありません(たぶん)。
昔食べたのはこんなに甘くなかった気がするし(よく覚えてないが、普通に平らげたはず)。
知り合いのお薦めとはいえ、やっぱりサンボルンス@カルメンですからね。
きっと、どこかには、もっとちゃんとおいしいチレ・エン・ノガーダがあるのでしょう……。
これからも果敢な挑戦を……繰り返す気には、少なくとも今はなれませんが。
2、3日かけて材料を揃えて、さらに2日かけて作る・・・
相当手の込んだお料理なんですね!
甘くて辛い・・・。
想像しにくい状況ではございますが、材料を見れば、
その表現も的確であろうと思われます^^;
食べてみたいなぁ♪
え・・・?怖いもの知らず?!
怖いもの知らず、まさにその言葉がふさわしいかもしれません(笑。
これが、Azulさんが書いておられるように「ほんのり」甘いのであればねえ、
きっとそれなりにおいしいんだろうと思うんですが。
このサンボルンスの、暴力的な甘さは何とかしてほしかったですね。
しかし、ダンナはすっかりご機嫌で、「また行こうな!」……。
えっ、と顔を見る私に、「今月中に、もう一回は食べる!」と宣言しておりました。
好きにしてちょーだい、でもサンボルンスは勘弁してよね、他のものだってまずいんですから。
と、言っておきました。
あやたろうさんも、いつか食べる機会があったらぜひ感想聞かせてくださいね!