![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/95/26b51ca0fd0303a4aa34f8d76d460d51.jpg)
メキシコに来て最初についたスペイン語の先生は、恐ろしきフェミニストでした。
どんなフェミニストか、についてはまたいずれ書くこともあると思うので省略して、
ある日の授業で、こんな話に。
「日本では、男の子は好きな女の子にどんなアプローチをするの?」
ぐええええい、難問です。スペイン語がぺらぺらだって難問です。
わたしゃ~男の子だったことがないのでわかりません、と答えたけど、先生、追及をやめない。
ええ、そりゃあね、私だって告白されたこととかゼロではございませんよ?
しかしそんなのサンプルになるかい!みたいな変な奴らばっかりだったしな~(もしここ見てる人で心当たりがあったらゴメン、てありえんか)。
「一般論でいいのよ、何か知ってるでしょ?」
んなこと言われてもな~~~。
好きになったら、話しかけるんじゃないですかね?
うんうん、それで?
そんで、仲良くなる努力をするんじゃないですかね?
ほうほう、それから?
それから、好きですとか付き合ってくださいとか言うんじゃないですかね?
と答えたら、先生、むっとして、
「そんなの、ちっともロマンチックじゃないじゃない」
いや~、私に言われても~~。他に思いつかねえし。
先生がそれから滔々と説明してくださったことでは、
メキシコでは、男の子は好きな女の子に手紙を書いたり詩を送ったり、花を贈ったり、セレナーデを歌ったりするんだそうです。
「日本の男の子はそういうことやらないの?」と訊かれて爆笑してしまいました。
しません、てか、そんなことやるヤツがいたらまず振られるんじゃないでしょうか?
いや、もしそれで恋を成就させたとか、それで落とされてしまったとかいう人がいたらごめんなさい。
タデ食う虫も好き好き
◆
それからしばらくして、研究所の寮に入り半年ほどしたころ。
相部屋の女の子がやってきました。もともと二人部屋だったんですね。
当時で20歳だったか21歳だったか……。若い子でした。
で、まあ、相部屋だから何かとプライベートなおしゃべりもします。
その彼女が大事そうに木の箱を取り出し、
かつてお付き合いした彼氏たちからの思い出の品々を見せてくれるわけです。
ありました、ありました、彼氏が送る恋の詩が!
それを朗読してくれる彼女。うあ~~勘弁してくれ~~、と思いつつ神妙に聞きましたが、
実は何が書かれてたか、どんなにすばらしい情熱を歌っていたか、全然覚えてません(聞いてなかったというほうが早いか)。
おいおい、マジですぜ、あの先生が言ってたこと~。
そうしてまた、彼女のほうも、ひとりひとりの彼氏がいかにすばらしかったか、
そしてどんな悲しい別れを経験したか、涙ながらに語ってくれるわけです。
はぁ~~。いやいや、波乱万丈の人生ですねえ?
そして最後に、けなげに涙を拭いつつ微笑む彼女。
「こんな昔のことで泣くなんて、私もお馬鹿さんよね~~」
これ、
実話。脚色マジでゼロ。
もう脱力のきわみだった私は、しごく真剣な顔で深ぁく頷いてあげました。
「うん、馬鹿だね」
これは彼女も予期してなかったらしくて、爆笑して涙吹き飛んだんで、無事終了![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_z.gif)
◆
しかしまあ、メキシコには恐怖のテレノベラ Telenovela っつーものがあるんですね。
言わば連続テレビドラマ?
日本でもそういうモノはあるのかもしれませんが、あいにく日本ではテレビのない生活がほとんどだったので、そういうのに疎いです。
で、ドイツではそういうの、あんまりないです(ゼロとは言わないけど)。
要するに、不倫とか未婚で妊娠したとか、好いたのはれたのとか、
金持ちで意地悪で金髪な美人が敵役とか、
まあ、何となくわかるでしょ?
日本でもそんなのあったように思いますが、メキシコは真剣に恋愛詩とセレナーデの世界ですからね。
そのドロドロぶりたるや、レベルが違います。
でまあ、子供もきっとああいうの好きなお母さんに育てられると、ああいうのを見て育つんだろうなあ。
シティで下宿していたところでは(二回しましたが、最初の下宿)、
おばさんの一人暮らし、毎日、大きなおうちの掃除を午前中いっぱいかけて済ませ、
午後は3時から一本、4時から一本、5時から一本、という具合に
月曜から金曜まで毎日、連続で各種テレノベラを鑑賞するのが日課。
私も当時通っていた語学学校(UNAM)の宿題で、
週に一度テレノベラのストーリーをまとめて書く、というのをやらされました……。
勘弁してくれってぇの。
◆
さて、そういう文化的下地のあるメキシコ人の子供ですよ。
こないだコメント欄でも書きましたが、
まあ親が早熟なら子供が早熟でも、12歳で駆け落ちしても、別に不思議はないですわな~。
しかしね、来たばっかりのころはやっぱりいちいち驚きもしたわけで。
『トルネード』とかっていう映画、ご存知でしょうか?
竜巻の研究をしている夫婦なんですが、離婚寸前、夫のほうは新しい彼女を連れてやってきて、
離婚届に署名してくれとか言うわけです。
妻のほうは、ふん、という感じで、いざ署名しようとした(んだっけな?)ところへ、
「トルネードだぞぉぉぉ」という仲間の声に、データ採集のチャンスと飛び出していき、
トラックで竜巻を追っかける。
夫のほうももともと同じ研究をしていたので、署名ほしさについて回っているうちに、
どちらも夢中になっていつの間にか阿吽の呼吸で竜巻に立ち向かってるわけです。
この映画、私はどこへ向かうときだったか、かなり長距離のバスの中で見たんですが。
この夫婦(離婚寸前)がいつの間にか自然と協力し合ってやり取りしている様子を、
一緒に連れてこられた夫の恋人が見てるんですね。
竜巻はすぐそこで、雨がザンザン降る中、じいっと。
そのシーンになったとき、私の後ろの座席から声が聞こえました。
「あのおねえちゃん、泣いてる~。かわいそ~」
私、その声の幼さに、思わず振り返って座席の隙間から確認してしまいましたよ。
座っていたのは、6,7歳にしか見えない女の子でした。
おいおいおい、雨ザンザン降ってるシーンだよ?
涙流してたとしても見えないよ?(ましてバスのちっちゃい画面では)
それでもわかるんですか。さすが、メヒコ人!!!
いや、これにはマジで感動いたしました。
この子は大きくなったら、恋の達人になるのだろうなあ~~~。
他の大半のメキシコ人のように……?
◆
写真は、友人の娘です。
このときで何歳だったっけなあ。
おしゃまなかわいい子でしたが、きっとあのバスの子と同様、恋に敏感な女性になるんでしょうな~~。
どんなフェミニストか、についてはまたいずれ書くこともあると思うので省略して、
ある日の授業で、こんな話に。
「日本では、男の子は好きな女の子にどんなアプローチをするの?」
ぐええええい、難問です。スペイン語がぺらぺらだって難問です。
わたしゃ~男の子だったことがないのでわかりません、と答えたけど、先生、追及をやめない。
ええ、そりゃあね、私だって告白されたこととかゼロではございませんよ?
しかしそんなのサンプルになるかい!みたいな変な奴らばっかりだったしな~(もしここ見てる人で心当たりがあったらゴメン、てありえんか)。
「一般論でいいのよ、何か知ってるでしょ?」
んなこと言われてもな~~~。
好きになったら、話しかけるんじゃないですかね?
うんうん、それで?
そんで、仲良くなる努力をするんじゃないですかね?
ほうほう、それから?
それから、好きですとか付き合ってくださいとか言うんじゃないですかね?
と答えたら、先生、むっとして、
「そんなの、ちっともロマンチックじゃないじゃない」
いや~、私に言われても~~。他に思いつかねえし。
先生がそれから滔々と説明してくださったことでは、
メキシコでは、男の子は好きな女の子に手紙を書いたり詩を送ったり、花を贈ったり、セレナーデを歌ったりするんだそうです。
「日本の男の子はそういうことやらないの?」と訊かれて爆笑してしまいました。
しません、てか、そんなことやるヤツがいたらまず振られるんじゃないでしょうか?
いや、もしそれで恋を成就させたとか、それで落とされてしまったとかいう人がいたらごめんなさい。
◆
それからしばらくして、研究所の寮に入り半年ほどしたころ。
相部屋の女の子がやってきました。もともと二人部屋だったんですね。
当時で20歳だったか21歳だったか……。若い子でした。
で、まあ、相部屋だから何かとプライベートなおしゃべりもします。
その彼女が大事そうに木の箱を取り出し、
かつてお付き合いした彼氏たちからの思い出の品々を見せてくれるわけです。
ありました、ありました、彼氏が送る恋の詩が!
それを朗読してくれる彼女。うあ~~勘弁してくれ~~、と思いつつ神妙に聞きましたが、
実は何が書かれてたか、どんなにすばらしい情熱を歌っていたか、全然覚えてません(聞いてなかったというほうが早いか)。
おいおい、マジですぜ、あの先生が言ってたこと~。
そうしてまた、彼女のほうも、ひとりひとりの彼氏がいかにすばらしかったか、
そしてどんな悲しい別れを経験したか、涙ながらに語ってくれるわけです。
はぁ~~。いやいや、波乱万丈の人生ですねえ?
そして最後に、けなげに涙を拭いつつ微笑む彼女。
「こんな昔のことで泣くなんて、私もお馬鹿さんよね~~」
これ、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/arrow_t.gif)
もう脱力のきわみだった私は、しごく真剣な顔で深ぁく頷いてあげました。
「うん、馬鹿だね」
これは彼女も予期してなかったらしくて、爆笑して涙吹き飛んだんで、無事終了
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_z.gif)
◆
しかしまあ、メキシコには恐怖のテレノベラ Telenovela っつーものがあるんですね。
言わば連続テレビドラマ?
日本でもそういうモノはあるのかもしれませんが、あいにく日本ではテレビのない生活がほとんどだったので、そういうのに疎いです。
で、ドイツではそういうの、あんまりないです(ゼロとは言わないけど)。
要するに、不倫とか未婚で妊娠したとか、好いたのはれたのとか、
金持ちで意地悪で金髪な美人が敵役とか、
まあ、何となくわかるでしょ?
日本でもそんなのあったように思いますが、メキシコは真剣に恋愛詩とセレナーデの世界ですからね。
そのドロドロぶりたるや、レベルが違います。
でまあ、子供もきっとああいうの好きなお母さんに育てられると、ああいうのを見て育つんだろうなあ。
シティで下宿していたところでは(二回しましたが、最初の下宿)、
おばさんの一人暮らし、毎日、大きなおうちの掃除を午前中いっぱいかけて済ませ、
午後は3時から一本、4時から一本、5時から一本、という具合に
月曜から金曜まで毎日、連続で各種テレノベラを鑑賞するのが日課。
私も当時通っていた語学学校(UNAM)の宿題で、
週に一度テレノベラのストーリーをまとめて書く、というのをやらされました……。
勘弁してくれってぇの。
◆
さて、そういう文化的下地のあるメキシコ人の子供ですよ。
こないだコメント欄でも書きましたが、
まあ親が早熟なら子供が早熟でも、12歳で駆け落ちしても、別に不思議はないですわな~。
しかしね、来たばっかりのころはやっぱりいちいち驚きもしたわけで。
『トルネード』とかっていう映画、ご存知でしょうか?
竜巻の研究をしている夫婦なんですが、離婚寸前、夫のほうは新しい彼女を連れてやってきて、
離婚届に署名してくれとか言うわけです。
妻のほうは、ふん、という感じで、いざ署名しようとした(んだっけな?)ところへ、
「トルネードだぞぉぉぉ」という仲間の声に、データ採集のチャンスと飛び出していき、
トラックで竜巻を追っかける。
夫のほうももともと同じ研究をしていたので、署名ほしさについて回っているうちに、
どちらも夢中になっていつの間にか阿吽の呼吸で竜巻に立ち向かってるわけです。
この映画、私はどこへ向かうときだったか、かなり長距離のバスの中で見たんですが。
この夫婦(離婚寸前)がいつの間にか自然と協力し合ってやり取りしている様子を、
一緒に連れてこられた夫の恋人が見てるんですね。
竜巻はすぐそこで、雨がザンザン降る中、じいっと。
そのシーンになったとき、私の後ろの座席から声が聞こえました。
「あのおねえちゃん、泣いてる~。かわいそ~」
私、その声の幼さに、思わず振り返って座席の隙間から確認してしまいましたよ。
座っていたのは、6,7歳にしか見えない女の子でした。
おいおいおい、雨ザンザン降ってるシーンだよ?
涙流してたとしても見えないよ?(ましてバスのちっちゃい画面では)
それでもわかるんですか。さすが、メヒコ人!!!
いや、これにはマジで感動いたしました。
この子は大きくなったら、恋の達人になるのだろうなあ~~~。
他の大半のメキシコ人のように……?
◆
写真は、友人の娘です。
このときで何歳だったっけなあ。
おしゃまなかわいい子でしたが、きっとあのバスの子と同様、恋に敏感な女性になるんでしょうな~~。
telenovelaは最初は「ありえ~ん!」と思っていたのですが、会社勤めをするようになってから、夜疲れて何もする気にならないのでテレビでも観るか・・とみはじめたらはまってしまいました(爆)。
でも、考えてみたらバンドマンの彼氏をもった彼女は、作詞作曲の歌をプレゼントされて泣いてますよね。好きな人は好きなんでしょうね・・・。
メキシコ人の男性はやきもち焼きという話は聞きますが、恋愛に対して情熱的ですねー!
しかし私の周りにいるメキシコ人のダイビングインストラクターは、恋愛に関してはまったくいい加減な男性が多いです。。。いろんな人がいますよね
自分では楽器が出来ないので雇って、その子の家の前で演奏してもらって歌ったとか。
日本に来て8年、日本女性では失敗ばかりだそうで。
なぜなら、花も詩も音楽もないのに、ちょっと話しただけで誤解されるらしいです。
いやはや、習慣の違いは大変です。
・・ところで亀さんの場合はどんなでした・・?
てか、そうですよね、うまい人からだったらやっぱり感動するもんですよね。
そりゃあ私だって、単に買ってきたダイヤとかそんなものよりは、
詩や歌のほうがずっと嬉しいかも。
でも……ヘタクソだったらやめてくれ~って思う(笑。
ましてやこっちがまだ恋愛盲目モードに入ってないと悲惨(笑。
でもchamoyさんの彼氏の話なんか聞くと、やっぱ、おおけなげ!って思っちゃうから、私も相当メキシカンですか?(笑
セレナーデ、お断りしないで聴いてみればよかったかも?(笑
案外感動したかもしれませんよ?(案外、ってさりげなく失礼
テレノベラ、なるほどねえ、日本でやる時代劇とおんなじ感じなんでしょうか?
頭をあまり使わず気楽に見て、気分転換になる?
なんかあのドロドロした内容を見てると、よけい落ち込みそうな気もするんですが(笑。
でもああいうテレノベラ的な状況って、メヒコじゃありと現実だったりしますよね?
mayuさんはまだそんな体験ないですか?
もちろんメキシコ人と一言で言ったって、いろんな人がいますしね。
淡白な人も、海のお魚にしか恋を感じない人も……?
「メキシコ人は焼きもち焼き」に関してもいろいろ話がありますが……また今度ね~。
まるさん、
そのブラジル人がやってることが、まさにメヒコでもマリアッチ雇ってのセレナーデですね。
さすがラテン、やることおんなじ。
最近よく見るサッカー絡みのビールのCMなんですが、
きちっとスーツを着込んで一家がそろった晩餐の席で、
若い男性が立ち上がり、隣の彼女を見下ろしながら結婚を宣言。
みんながほんわかとなったところで、窓の下からいきなりマリアッチの演奏と、
なにやら喚き散らす男性の声が……。
座の雰囲気は一気に冷めて、女性はうろたえ顔を伏せ、結婚宣言した男性は呆然と座り込む。
外の男には FUERA DE LUGAR とテロップがつくんですが、
FUERA DE LUGAR ってサッカーでの「オフサイド」と、「場違い」「場外」の意味にも取れる掛け言葉。
他にもセレナーデを使うCMはあるし、
そんなところでも、セレナーデを捧げるのってまだまだ現役なんだなあ、と感じますね。
しかしそのブラジル人、話しただけで誤解されるって、
それもまた極端じゃない?
どんな話し方してるのか知らないけど……。
私も日本に行ったら誤解されるんかしらん?
あ、長くなったんでこの辺で~~~
もしわかれば教えていただきたいのですが
メキシコシティーから行ける範囲内で
植物園(サボテン園?)なんてありますか??
チャプルテペック公園なら植物園くらいありそうですね。
チャプルテペックはNANAOさんが詳しいです!
あと、トルーカあたりにもあるとか聞いたような気がしますが……。
大きな町ならたいていどこでもありそうに思いますけどね~。
あんまり参考にならなくてごめんなさい。
またあとでゆっくり調べて、何か引っかかったらここに書きますね。
植物園を探している人がいたのですが
私じゃさすがにわかりませんので
思わず聞いてしまいました。
ありがとうございます
こんなサイト(英語)見つけました。
シティのUNAM
トルーカ
クエルナバカ
が紹介されてます。
UNAMは私もあったかなあ、あるはずだけどなあ、覚えがないなあと思ってたところです。
このサイトをちゃんと読んでもいないので、どこにあったっけ?と未だに思い出せません。
意外としょっちゅう横を通ってた!とかいうところかも。
で、トルーカはどこかで読んだと思ったんです。
アールヌーボー様式のステンドグラスが素晴しい植物園だそうです。
世界各国の植物1000種が集められているとか。
メキシコの植物を見たいってことだと、ちょっとどうかわかりませんが、
観光でいらっしゃるかたなら、植物以外でも楽しめそうです。
クエルナバカは(これまたちゃんと読んでませんが)
どのくらいの規模なんでしょうね。
NANAOさんがクエルナバカ行かれたことあるから、もしかしたらご存知かも(とまた振る)
こんなんで、役に立ちますかね?
植物園Jardin botanicoで検索すると、もっと見つかるかもしれませんよ~。
それきり連絡がないので、どうなったか分からないのですが、もしまた何か質問がきたらNANAOさんにクエルナバカについて聞いてみます♪
ありがとうございました!!
せっかく探したから見てほしいな、と貧乏性なもので(笑。
mayuさんところも賑わってますね!
お仕事絡みのこともあって大変でしょうが、
また何かお手伝いできることあればいつでもどうぞ~。