こないだスーパーの出入り口でこんなものを配ってました。
パッと手渡されたので受け取ったんですが、
何、これ?
表に書かれているのは「質屋」の広告。
どこかに新しくオープンして、その宣伝ですかね~。
で、裏にも表にも、中身がなんであるか書いてないんですが、
好奇心で開けて食べてみました。
なんかすごく既視感のある、これ、なんだっけ、
と思って、うっすら思い出したのが、梅仁丹。
ただし、味が同じかどうかはわかりません。
でもこのメキシコ製梅仁丹、こんな無料配布の駄菓子にしてはおいしかったんですよ~。
たぶんだけど、これ、チャモイです。
チャモイとは何ぞや、という話はこのブログでもしましたっけ?
ミクシィのメキシココミュで意見を募ったことはありましたね~。
そのときも意見百出で、結局はっきりこれが正解というのはわからずじまい。
1.チャモイという植物があり、その実を干したもの、あるいはそこから抽出したエッセンスである
2.ChabacanoもしくはCiruela(どちらも梅の実に近い果物)を干してライムとチレで味付けしたものである
3.タマリンドベースの練り物にライムとチレで味付けをしたものである
大きく分けて以上の三つの答えが出てきました。
3のソースは確かに存在します。
スーパーでも売っていて、原材料とか見るとチレとライムとその他いろいろ着色料とか。
アイスクリームのチャモイ味とか、料理のチャモイ味なんかには
このソースを使っている場合がほとんどだろうと思います。
しかしまた、干した果物のようなお菓子をチャモイという名で売っていることもあり、
これも確かにチャバカノ(多数派)やシルエラから作っているものもあるようです。
こちら、以前にミクシィでこの話が出たとき、見かけて買ってみたチャモイの写真。
チャムキートという商品名ですが、モノはチャバカノだと書いてあり、
種を抜いたチャバカノを酢漬けにして着色料とチレで味付けした感じでした。
はっきり言って、ひっじょ~~~にまずかったです。
見た目の感じと味が似ているので、梅干だという人もいましたが、
日本の梅干とは違うもので、
チャモイが何かまったく知らない人に説明するには「梅干みたいなもの」でいいんでしょうが、
これが何であるのかの説明にはなりませんよね……。
チャモイという植物がある、という説は、その植物自体を見たという人がおらず、
またその学名もわからないので、検証不可能。
チャモイという植物の実を使う代わりにチャバカノなどを使うようになった、という話もあり、
まあ何だかよくわかりませんが、
こちら、ミクシィで友人が見つけてくれたメキシコ人の質問「チャモイってなんですか」。
ここですら、意見が分かれて訳わかんなくなってます。
が、まあ基本的にはライムとチレの味のする酸っぱくて赤いものをチャモイというようです。
で、このお菓子なんですが。
まさに、梅干の味なんですよね~。
酸っぱくて、ピリッと辛くて。
仁丹のあの独特な苦味というか臭みはないです。
あれえ、これおいしい、とダンナにも薦めたらお気に召したようで、
ふたりで4袋、あっという間に食べてしまいました。
これ、普通に市販はしてないのかなあ。
あると思うんだけどなあ。
チャモイのお菓子って上にも書いた干し果物をチレとライムと着色料でどっぷり、
ベタベタにしたようなものがあるんですが、それはちょっと……。
でもこの梅仁丹みたいなのはすっきり、大きさや分量も程よく、
ああ、チャモイっておいしいものだったのだな~、と開眼した次第(笑。
このメキシカン梅仁丹、どこかで見つけたらぜったい「買い」です。
パッと手渡されたので受け取ったんですが、
何、これ?
表に書かれているのは「質屋」の広告。
どこかに新しくオープンして、その宣伝ですかね~。
で、裏にも表にも、中身がなんであるか書いてないんですが、
好奇心で開けて食べてみました。
なんかすごく既視感のある、これ、なんだっけ、
と思って、うっすら思い出したのが、梅仁丹。
ただし、味が同じかどうかはわかりません。
でもこのメキシコ製梅仁丹、こんな無料配布の駄菓子にしてはおいしかったんですよ~。
たぶんだけど、これ、チャモイです。
チャモイとは何ぞや、という話はこのブログでもしましたっけ?
ミクシィのメキシココミュで意見を募ったことはありましたね~。
そのときも意見百出で、結局はっきりこれが正解というのはわからずじまい。
1.チャモイという植物があり、その実を干したもの、あるいはそこから抽出したエッセンスである
2.ChabacanoもしくはCiruela(どちらも梅の実に近い果物)を干してライムとチレで味付けしたものである
3.タマリンドベースの練り物にライムとチレで味付けをしたものである
大きく分けて以上の三つの答えが出てきました。
3のソースは確かに存在します。
スーパーでも売っていて、原材料とか見るとチレとライムとその他いろいろ着色料とか。
アイスクリームのチャモイ味とか、料理のチャモイ味なんかには
このソースを使っている場合がほとんどだろうと思います。
しかしまた、干した果物のようなお菓子をチャモイという名で売っていることもあり、
これも確かにチャバカノ(多数派)やシルエラから作っているものもあるようです。
こちら、以前にミクシィでこの話が出たとき、見かけて買ってみたチャモイの写真。
チャムキートという商品名ですが、モノはチャバカノだと書いてあり、
種を抜いたチャバカノを酢漬けにして着色料とチレで味付けした感じでした。
はっきり言って、ひっじょ~~~にまずかったです。
見た目の感じと味が似ているので、梅干だという人もいましたが、
日本の梅干とは違うもので、
チャモイが何かまったく知らない人に説明するには「梅干みたいなもの」でいいんでしょうが、
これが何であるのかの説明にはなりませんよね……。
チャモイという植物がある、という説は、その植物自体を見たという人がおらず、
またその学名もわからないので、検証不可能。
チャモイという植物の実を使う代わりにチャバカノなどを使うようになった、という話もあり、
まあ何だかよくわかりませんが、
こちら、ミクシィで友人が見つけてくれたメキシコ人の質問「チャモイってなんですか」。
ここですら、意見が分かれて訳わかんなくなってます。
が、まあ基本的にはライムとチレの味のする酸っぱくて赤いものをチャモイというようです。
で、このお菓子なんですが。
まさに、梅干の味なんですよね~。
酸っぱくて、ピリッと辛くて。
仁丹のあの独特な苦味というか臭みはないです。
あれえ、これおいしい、とダンナにも薦めたらお気に召したようで、
ふたりで4袋、あっという間に食べてしまいました。
これ、普通に市販はしてないのかなあ。
あると思うんだけどなあ。
チャモイのお菓子って上にも書いた干し果物をチレとライムと着色料でどっぷり、
ベタベタにしたようなものがあるんですが、それはちょっと……。
でもこの梅仁丹みたいなのはすっきり、大きさや分量も程よく、
ああ、チャモイっておいしいものだったのだな~、と開眼した次第(笑。
このメキシカン梅仁丹、どこかで見つけたらぜったい「買い」です。