さて、更新が滞っている理由のひとつに、ダンナの休暇があります。
実は先週頭から休暇に入ってまして、
まあ家でゴロゴロ一緒にサッカー見てるわけですが。
やっぱり何となく自由時間が……。
でも悪いことばかりではない!?
前から行きたかったけど週末は開いてないために
なかなか行けなかった植物園にも行けるし、
平日の空いた時間にスーパーに行って写真を撮ることもできる!?
てわけで、ですね、こないだ日本の友人と某所で話題になったタマリンド。
「枯れた枝豆にしか見えない~」とその友人が言うんですが、
まあ、形は枝豆に似てるよね、確かに。
ただ、もっと巨大ですけどね。
と言っても、チャンバラができそうな他のマメ科の木の実よりは小さかった。
まずはスーパーの山積みから。

キロ27ペソ90(300円弱)って、けっこうお高いですわね。
まあ私は生のを買ったことは一度もないですが。
見た目はこんなん。

外側は薄くてバリバリの皮がついてて、
それが一部はがれたところを見ると、赤茶色のねとっとした果肉が。
タマリンドの甘酸っぱい匂いがしてます。
向かいには、同じものですが、小分けした袋に入ってて、
こんなバラバラになってなくて、

この黄色い袋ですけど。
350グラムで15ペソ90.割高ですかね?
でも中身はずいぶんと綺麗でした。
ちなみに、隣に山積みの茶色い棒はシナモン。
メキシコ人の作ったプディングとかご馳走になると、
10cmくらいのがごろんと入ってたりします。
で、タマリンドのジュースってレストランとかではよく飲むんだけど、
このタマリンドからどうやって作るんかねえ?
とダンナに訊いても知らないという。
でも袋の裏にちゃんと書いてありました。
まず外の皮を綺麗にはがして、果肉を水洗いし、
それを5分から10分煮込んで、
ドロドロになったものを練りつぶして、中の種を取り除き、
その他のモロモロもふるいで漉して取り除いて、
液体だけになったのを冷まして飲むんだそうです。
まあポピュラーな飲み物なので、粉末とかもたくさん売ってます。
水に溶けばいいだけってヤツ。
◆
しかしですね、私としては飲み物よりも植物のほうが気になるわけで。
タマリンドの木って、そこらにあるような気がするけど、
いざ写真を、と思うと、どこにあるかねえ?
というわけで、植物園に行ってきました。
大学施設なんですけど、平日の真昼間、人なんかいなくて閑散。
鳥とイグアナと蚊がわんさかいましたけど。
で、またいろいろ、というほどでもないですが、
写真撮ってきましたけど、今日はタマリンド。
はい、これがタマリンドの木。

ふつーにそこらに生えていて、見逃しそうな木です。
今はちょうど時期なので、びっしり豆が。

枝豆かどうか、じっくり検分してください
実は先週頭から休暇に入ってまして、
まあ家でゴロゴロ一緒にサッカー見てるわけですが。
やっぱり何となく自由時間が……。
でも悪いことばかりではない!?
前から行きたかったけど週末は開いてないために
なかなか行けなかった植物園にも行けるし、
平日の空いた時間にスーパーに行って写真を撮ることもできる!?
てわけで、ですね、こないだ日本の友人と某所で話題になったタマリンド。
「枯れた枝豆にしか見えない~」とその友人が言うんですが、
まあ、形は枝豆に似てるよね、確かに。
ただ、もっと巨大ですけどね。
と言っても、チャンバラができそうな他のマメ科の木の実よりは小さかった。
まずはスーパーの山積みから。

キロ27ペソ90(300円弱)って、けっこうお高いですわね。
まあ私は生のを買ったことは一度もないですが。
見た目はこんなん。

外側は薄くてバリバリの皮がついてて、
それが一部はがれたところを見ると、赤茶色のねとっとした果肉が。
タマリンドの甘酸っぱい匂いがしてます。
向かいには、同じものですが、小分けした袋に入ってて、
こんなバラバラになってなくて、

この黄色い袋ですけど。
350グラムで15ペソ90.割高ですかね?
でも中身はずいぶんと綺麗でした。
ちなみに、隣に山積みの茶色い棒はシナモン。
メキシコ人の作ったプディングとかご馳走になると、
10cmくらいのがごろんと入ってたりします。
で、タマリンドのジュースってレストランとかではよく飲むんだけど、
このタマリンドからどうやって作るんかねえ?
とダンナに訊いても知らないという。
でも袋の裏にちゃんと書いてありました。
まず外の皮を綺麗にはがして、果肉を水洗いし、
それを5分から10分煮込んで、
ドロドロになったものを練りつぶして、中の種を取り除き、
その他のモロモロもふるいで漉して取り除いて、
液体だけになったのを冷まして飲むんだそうです。
まあポピュラーな飲み物なので、粉末とかもたくさん売ってます。
水に溶けばいいだけってヤツ。
◆
しかしですね、私としては飲み物よりも植物のほうが気になるわけで。
タマリンドの木って、そこらにあるような気がするけど、
いざ写真を、と思うと、どこにあるかねえ?
というわけで、植物園に行ってきました。
大学施設なんですけど、平日の真昼間、人なんかいなくて閑散。
鳥とイグアナと蚊がわんさかいましたけど。
で、またいろいろ、というほどでもないですが、
写真撮ってきましたけど、今日はタマリンド。
はい、これがタマリンドの木。

ふつーにそこらに生えていて、見逃しそうな木です。
今はちょうど時期なので、びっしり豆が。


枝豆かどうか、じっくり検分してください

茶色の時代があって白バイでなく茶バイといってました
その色からメキシコ人はタマリンドといって忌み嫌はれていた
当時流行った歌 プルパ デ タマリンドを通り掛かると口ずさんみ鬱憤をはらす 今でも聞くことが有りますか?
高級フランスレストランのジビエ料理のソースにタマリンドを使ったのがあって流石味のわかるメキシコ人と感心させられた事を思い出しました
しかしその缶のイラストがどうしても豆類にしか見えなかったんですが、こうしてみてもやっぱり豆類ですね!w
シティにはご無沙汰してますが、私の記憶では警官の制服は
今でもタマリンド色です。
歌は……歌わないかもですね。
タマリンドをソースにした料理もありますよね。
また折を見ていろいろ紹介して行きたいと思います。
>森羅さん
ジュースって絞るイメージだから?
メキシコだとハマイカなんかもそうだけど、
煮込んで冷まして、ってのも多いかなあ。
粉っぽいのは、それは本物じゃなくて粉末合成物?
いやでもきっと本物の果肉も、ちょっとざらっとツブツブが入ってると思う。
で、まあ豆類だわね。
子供のころさ、やっぱりジャックの豆の木って
どうして豆なのか挿絵を見ても納得できなかったんだけど、
あれはきっとタマリンドか何かだったに違いない!
イギリスにタマリンドってイメージでもないけどさ(笑。
今日もタマリンドで、明日もタマリンドです。お楽しみに!?
ぶつぶつと独り言。
前に紹介したフランボヤンの木もこんな葉っぱでした。
今日は花をアップしましたので、見比べてください。
ねむの木とはちょっと違いました。
イグアナ、ホントにいっくらでもいるんですよ~。
日当たりのいい塀の上とか、30cm間隔で並んでたり。
もう見慣れてしまって、よほど大きいのとか、
面白い格好してるのとかでなければ、
お!?とも思わなくなりましたけど。
日本から見たら、やっぱ、ちょっと異世界かも?(笑