前に、スズメのお宿ならぬ、スズメのいるレストランを紹介しましたが。
今日はクジャクのいるレストランです。
鳥に格差があるように、レストランにも格差が、
というか
鳥に格差があるからレストランにも格差が(いや、それはないか)、
それとも
レストランに格差があるから鳥も身分をわきまえて……。
なんてこともあるのかないのかわかりませんが。
とにかく。
いや、私はスズメもクジャクも、どっちも好きですよ?
◆
クエルナバカへ連れていってもらった去年の9月。
そのクエルナバカでも最高級、らしいレストランにお邪魔しました。
いやいや、お邪魔しただけじゃなくてちゃんと食べました!
でもまず、こんな洋風の建物に、中庭。
そうそう、ここはホテル付属のレストランなんでした。
向かいがレストランの食事テーブルですが、
まずはこちらのソファに座るんです。
そう決まってるんです(ホントか!?)。
そこでは優雅なヨーロッパ人っぽいお金持ち宿泊客のおば様たちが、
優雅にお茶をすする午後。
そばに寛ぐのは優雅なクジャク。
と思いきや。
クジャクは虎視眈々。
テーブルの上のポテトチップスを狙ってます。
狙うだけじゃなくて、食べてます。
まあ、テーブルのおば様たちが撒いてるし。
しかしさすがに、クジャクが直接テーブルから取ろうとすると、
お仕着せをぴちっと着たボーイがさりげなく追い払ってました。
でも、臆することなく歩き回るクジャクたち。
もうね、群がってますから!
食事は、巨大な黒板にチョークで書かれたメニューを持ってきて、
地面に置かれたそれを覗き込んで注文。
支度ができると呼んでくれるというので、それまで中庭をお散歩。
……。
なんですか、そのポーズは、その構図は!?
もうね、mumuちゃんちのワンコ並みですから。
さすが、高級レストランのクジャクはよく躾けてあるもんです。
まあ、中には……
ちょっとお行儀悪いのもいますがね。
「あ~、接待も楽じゃないのよね~。喉乾いちゃった」。
庭の隅には極彩色のオウムもいます。
ちょっと、活発だから & お天気がもひとつだったからでしょうか、
手ぶれ写真ばっかりになってしまいました。
庭を徘徊しつつソロサックスを聞かせるおじさんもいます。
なんか、手前の少年の座像と、帽子が一緒~。
うろ覚えですが、ホテルの名前はラス・マニャニータス Las Manañitas。
(文字化けするかな? n がふたつあったらふたつめ、もしくは化けてるところが「エニェ」です)
最新の「地球の歩き方」データによれば、一泊
205~459USドル。
我が家の一ヶ月の家賃より高い部屋もあるのです。
で、食事はもちろん、と~~ってもおいしかったですが、
写真は撮り忘れました。
ええ、一生に一度であろうチャンスをふいにしたと罵ってください。
クジャクの写真ばっかり撮ってきた亀でした……。
今日はクジャクのいるレストランです。
鳥に格差があるように、レストランにも格差が、
というか
鳥に格差があるからレストランにも格差が(いや、それはないか)、
それとも
レストランに格差があるから鳥も身分をわきまえて……。
なんてこともあるのかないのかわかりませんが。
とにかく。
いや、私はスズメもクジャクも、どっちも好きですよ?
◆
クエルナバカへ連れていってもらった去年の9月。
そのクエルナバカでも最高級、らしいレストランにお邪魔しました。
いやいや、お邪魔しただけじゃなくてちゃんと食べました!
でもまず、こんな洋風の建物に、中庭。
そうそう、ここはホテル付属のレストランなんでした。
向かいがレストランの食事テーブルですが、
まずはこちらのソファに座るんです。
そう決まってるんです(ホントか!?)。
そこでは優雅なヨーロッパ人っぽいお金持ち宿泊客のおば様たちが、
優雅にお茶をすする午後。
そばに寛ぐのは優雅なクジャク。
と思いきや。
クジャクは虎視眈々。
テーブルの上のポテトチップスを狙ってます。
狙うだけじゃなくて、食べてます。
まあ、テーブルのおば様たちが撒いてるし。
しかしさすがに、クジャクが直接テーブルから取ろうとすると、
お仕着せをぴちっと着たボーイがさりげなく追い払ってました。
でも、臆することなく歩き回るクジャクたち。
もうね、群がってますから!
食事は、巨大な黒板にチョークで書かれたメニューを持ってきて、
地面に置かれたそれを覗き込んで注文。
支度ができると呼んでくれるというので、それまで中庭をお散歩。
……。
なんですか、そのポーズは、その構図は!?
もうね、mumuちゃんちのワンコ並みですから。
さすが、高級レストランのクジャクはよく躾けてあるもんです。
まあ、中には……
ちょっとお行儀悪いのもいますがね。
「あ~、接待も楽じゃないのよね~。喉乾いちゃった」。
庭の隅には極彩色のオウムもいます。
ちょっと、活発だから & お天気がもひとつだったからでしょうか、
手ぶれ写真ばっかりになってしまいました。
庭を徘徊しつつソロサックスを聞かせるおじさんもいます。
なんか、手前の少年の座像と、帽子が一緒~。
うろ覚えですが、ホテルの名前はラス・マニャニータス Las Manañitas。
(文字化けするかな? n がふたつあったらふたつめ、もしくは化けてるところが「エニェ」です)
最新の「地球の歩き方」データによれば、一泊
205~459USドル。
我が家の一ヶ月の家賃より高い部屋もあるのです。
で、食事はもちろん、と~~ってもおいしかったですが、
写真は撮り忘れました。
ええ、一生に一度であろうチャンスをふいにしたと罵ってください。
クジャクの写真ばっかり撮ってきた亀でした……。
そうそう、あれってタンチョウヅル?ですよね?
私が行ったときはもういなかったのか、たまたまか……。
残念です~。
織物もすばらしいですよね。
私は民芸品をほとんど買わないので、忍者さんの写真で楽しんでます。
>くさこさん
こんにちは!
おお、くさこさんも行かれましたか、この高級レストラン!
いや~、私なんかおのぼりさん丸出しで、優雅な気分どころか、
ソワソワと終始落ち着きませんでしたよ(笑。
パボ(七面鳥)がお薦めですか?
私も、何食べたんだっけなあ~(おいおいおい、ついこないだのことを……)。
タマヨの家のホテルなんてあるんですね~。
クエルナバカはさすが、芸術家の集まる町ですね。
私もいつかまた、ゆっくり行って町を見て回りたいものです。
私も行ったことがありますよ~
すきっ腹にジュース1杯で2時間近く
待ちました(涙)
優雅な気分になれたのは最初の30分が限度
でしたわ。
一緒に行った友達のご主人が「パボ」が美味しかったと後々まで言ってましたよ。
私は何を食べたか覚えていません・・・
ちなみにクエルナバカで泊まったのは
「カサ タマヨ」
画家のタマヨの家を改装したホテルです。
ここのチラキレスが劇辛の劇ウマなんですよ~
おぉ、まさに孔雀
すばらしいです。
おまけに鶴までいたと知り、やっぱり
メキシコ!奥が深いと感心したのでした。
追記です。
広場に忍者さんの写真がアップされてます。
私が行ったときはこんなにいろんな鳥、いませんでしたけど~。
mieさん、クジャクモチーフの織物の写真もアップされてますので、
ぜひ見てくださいね~。
うーむ、こんなところで経費乱用で食べ放題とは……。
王様のような生活なさってたんですねえ。
ええ、私もきっと、また行くことはまずないものと思います(笑。
>mieさん
メキシコにクジャク、意外でしたか?
どこだったか、ちょっとしたホテルにも中庭にクジャク飼ってるところありましたよ~。
ああそうそう、ヴィリャエルモッサのサファリ、ユムカーにもいましたっけ。
でも原産はどこなんでしょうね。インド辺りかなあ。
あの過剰な飾り立ての羽が、着飾った貴族みたいなんでしょうね。
日本でもやっぱり、リラックスする場所で飼われてますか。
あまり飛び回らないのも、ああいうところに適している理由かも?
食事の写真、忘れてすみませぬ~!
いやもう、食事が目の前に出たら、写真より食べることしか頭に……。
>キリギリスさん
うーむ、何ですか、そのフリオ・コルタサル張りの展開は!?
なんてオチがないかどうか、私にはわかりませんて!
メヒコならありうるよ~、そういう話も!?
もっとも、ここの孔雀は厳しいしつけも客に近付かないもあったもんじゃなく、
テーブルから物食ってましたけどね~。
ホテルから厳しくしつけられていて、
お客には決して近づかない。
でも、実はその孔雀たちは、3年に1回訪れる月と太陽が特別に位置する晩に、
このホテルで最も高級なスイートルームに泊まったお客達の
変わり果てた姿だったのでした。
ちゃんちゃん、なんてオチはないよねw
連れて来られたのでしょうか?孔雀のモチーフ
メキシコで見ないですものね~。
孔雀って、なんかこう高貴な感じがしますよね。
あのきれいな色のせいでしょうか?そういえば
諏訪の温泉で白い孔雀を見ました。ガラス張りの
中庭のようなところで飼われていた記憶が~。
…しっかし、食いしん坊の私としては、
高級レストランのお食事写真のないことに涙です!
見たかった~(叫)