今回、遺跡巡りで笑っちゃったのが、これ。
いや、あんまり暑いので遺跡の受付で冷たい水を買ったんですけどね。
見たことないメーカーだなあ、と思ってよく見たら。
Nicte Ha って何でしょうか。
ミソル・ハーとかいう名前の滝もありましたから、
ハーというのは水という意味なのかも。
おまけに、100% Campechano ですよ。
個人的にはここがツボでした。
水にもカンペチャーノ(カンペチェ州の)があるのか。
1リットルで10ペソとは、ややお高いですが、
まあ遺跡って観光地だしね。
これも環境保全の寄付金が入っていると思えば。
それにやはり、暑いところでひんやり冷たい水が手に入るのはありがたいです。
特にそれが、町からガタガタの山道を何十キロも入ったところだと。
脇には、
ちゃんと本当にカンペチェの会社の名前と、
赤字で、「カンペチェを訪れる観光客のために、最高の注意を払って作った」
と書かれていて、また笑いました。
うん、これなら、メキシコに慣れない観光客が飲んでもお腹は壊さないってことでしょう。
◆
暑くて汗をだらだらかいたときには、やはり水ですが、
メキシコで嬉しいのは、おいしいオレンジジュースですよねえ。
果汁100%、絞りたて。
このカップは1リットルはないですが、これでまあ場所によりけり、
8ペソから15ペソくらいでしょうか。
オレンジは、北部に多いです。
こんな果樹園がどこまでも続いて、
コヨーテの吠える声がときおり聞こえます。
車の前を揺れながら走るトラックにはオレンジ満載。
まあ1個や2個や10個や20個転げ落ちても気にしません。
そしてこのトラックから、袋に詰めたり、小分けにしたりして
道端の屋台でも売ってます。
雨もよいの車の中から写したので、曇っててすみません。
この下にある赤い袋、これには100~120個入っているらしいです。
これを専門にトラックに積んで、住宅街を売り歩く人もいます。
一袋20ペソから25ペソです。
これを買って、自分でオレンジ絞って飲むのが、一番安くておいしくて
いいんですけどね。
問題は絞るのがけっこう手間なこと。
それから大量のゴミが出ること。
道端でオレンジ絞って売ってる屋台で使っている、
半分に切ったのを載せて、1mくらいのテコでギュッと押さえるだけの、
あの絞り器があると楽なんでしょうけど、
うちにあるのは家庭用の、電気で真ん中がぐるぐる回るヤツ。
何十個も絞ると、かなり体力要ります。
なので、最近は買ってませんねえ。
以前はよく買って、この網の袋を猫が寝床にしたり、
犬がおもちゃに引っ張りまわしたりと、
人間ばかりでなくみんなで楽しめたんですが。
◆
うちのダンナがオレンジの写真を見せてロシア人を泣かせた話、
どこで書きましたっけ?
このブログじゃなかったですかね?
もしまだだったら、あとで書き足します。
ドイツでの話ですが。
ダンナが学部で、ロシア人と知り合ったそうです。
ロシア人と言っても、まだソビエト連邦のころの話ですが。
そのロシア人が、ドイツに来て嬉しいことは、オレンジが多少高くても自由に買えることだと。
何しろソ連では、オレンジというのはとっても特別なもので、
クリスマスに一人当たり一個支給されるんだそうです。
オレンジ=クリスマス、というのと相まって、彼にとってはそれはもう、
宝石のように貴重な果物なのだとか。
それを聞いたうちのダンナ、よせばいいのに、
メキシコから持ってきていた写真の、
メルカードでオレンジが屋台に山積みになって、
道路にまで転がり落ちている風景を見せ、
メキシコじゃ一年中こんなんだ~、と自慢したとか。
それを見たロシア人、一言もなく口ごもって、涙ぐんじゃったそうで……。
まったく、餓鬼みたいな自慢&イジメしてんじゃないよッ! かあいそうに。
と言う私もしかし、ここ(このブログ)に迷い込むロシア人がいたら、この写真を見たら?
まあ、今のロシアがオレンジをどうしているのかは知りませんが……。
ロシア語で「ごめんなさい」って何でしたっけね?
いや、あんまり暑いので遺跡の受付で冷たい水を買ったんですけどね。
見たことないメーカーだなあ、と思ってよく見たら。
Nicte Ha って何でしょうか。
ミソル・ハーとかいう名前の滝もありましたから、
ハーというのは水という意味なのかも。
おまけに、100% Campechano ですよ。
個人的にはここがツボでした。
水にもカンペチャーノ(カンペチェ州の)があるのか。
1リットルで10ペソとは、ややお高いですが、
まあ遺跡って観光地だしね。
これも環境保全の寄付金が入っていると思えば。
それにやはり、暑いところでひんやり冷たい水が手に入るのはありがたいです。
特にそれが、町からガタガタの山道を何十キロも入ったところだと。
脇には、
ちゃんと本当にカンペチェの会社の名前と、
赤字で、「カンペチェを訪れる観光客のために、最高の注意を払って作った」
と書かれていて、また笑いました。
うん、これなら、メキシコに慣れない観光客が飲んでもお腹は壊さないってことでしょう。
◆
暑くて汗をだらだらかいたときには、やはり水ですが、
メキシコで嬉しいのは、おいしいオレンジジュースですよねえ。
果汁100%、絞りたて。
このカップは1リットルはないですが、これでまあ場所によりけり、
8ペソから15ペソくらいでしょうか。
オレンジは、北部に多いです。
こんな果樹園がどこまでも続いて、
コヨーテの吠える声がときおり聞こえます。
車の前を揺れながら走るトラックにはオレンジ満載。
まあ1個や2個や10個や20個転げ落ちても気にしません。
そしてこのトラックから、袋に詰めたり、小分けにしたりして
道端の屋台でも売ってます。
雨もよいの車の中から写したので、曇っててすみません。
この下にある赤い袋、これには100~120個入っているらしいです。
これを専門にトラックに積んで、住宅街を売り歩く人もいます。
一袋20ペソから25ペソです。
これを買って、自分でオレンジ絞って飲むのが、一番安くておいしくて
いいんですけどね。
問題は絞るのがけっこう手間なこと。
それから大量のゴミが出ること。
道端でオレンジ絞って売ってる屋台で使っている、
半分に切ったのを載せて、1mくらいのテコでギュッと押さえるだけの、
あの絞り器があると楽なんでしょうけど、
うちにあるのは家庭用の、電気で真ん中がぐるぐる回るヤツ。
何十個も絞ると、かなり体力要ります。
なので、最近は買ってませんねえ。
以前はよく買って、この網の袋を猫が寝床にしたり、
犬がおもちゃに引っ張りまわしたりと、
人間ばかりでなくみんなで楽しめたんですが。
◆
うちのダンナがオレンジの写真を見せてロシア人を泣かせた話、
どこで書きましたっけ?
このブログじゃなかったですかね?
ドイツでの話ですが。
ダンナが学部で、ロシア人と知り合ったそうです。
ロシア人と言っても、まだソビエト連邦のころの話ですが。
そのロシア人が、ドイツに来て嬉しいことは、オレンジが多少高くても自由に買えることだと。
何しろソ連では、オレンジというのはとっても特別なもので、
クリスマスに一人当たり一個支給されるんだそうです。
オレンジ=クリスマス、というのと相まって、彼にとってはそれはもう、
宝石のように貴重な果物なのだとか。
それを聞いたうちのダンナ、よせばいいのに、
メキシコから持ってきていた写真の、
メルカードでオレンジが屋台に山積みになって、
道路にまで転がり落ちている風景を見せ、
メキシコじゃ一年中こんなんだ~、と自慢したとか。
それを見たロシア人、一言もなく口ごもって、涙ぐんじゃったそうで……。
まったく、餓鬼みたいな自慢&イジメしてんじゃないよッ! かあいそうに。
と言う私もしかし、ここ(このブログ)に迷い込むロシア人がいたら、この写真を見たら?
まあ、今のロシアがオレンジをどうしているのかは知りませんが……。
ロシア語で「ごめんなさい」って何でしたっけね?
大昔に行ったっきりなのですが、
空港に降りた際の、土臭さと懐かしい感じが
忘れられません。
しかし私は、ビールとテキーラばかり
(特に)飲んでいたので、
次回は、是非オレンジも
メキシコの飲み物と言えばオレンジジュース、
じゃなくて、やっぱりテキーラとビールですよねえ~(笑。
私は下戸なもので、せっかくメキシコにいるのに、
その辺を詳しく紹介できないのが残念です。
ビールもそう言えば、十何種類か銘柄があるんですが、
日本にはそんなにないとか、驚かれたことがありましたっけ。
鮫島さんがメキシコにいらしたのはいつごろでしょうか。
よろしければまた気軽にコメントつけてくださいね。
夫に聞いてみたらおっしゃるとおりHA はマヤ語で水の意味だそうですよ。ニクテハ、っていうのは彼いわく、「たしかマヤのPRINCESAの名前だったと思う」とか言ってました。この辺はカタサハ、とか地名でも結構HA が付く名前がありますよ。パレンケのホテルにキン・ハとか言うのもあります。
そちらも少しは雨がふりましたか?こちらは先日やっと雨が降って少しだけ涼しくなりましたよ。
ではまた!
オレンジも多いですが、リンゴも山ほど売ってるような気がします。色違いで日本とは違って小ぶりのリンゴ。フルーツコーナーは見ていて飽きませんね~
そこで、ベリー摘みをして、感動して、今うちにも、植えています。まだカゴ一杯なんて夢ですが、ラズベリー、ブラックべりー、ワイルドべりーなど、イチゴの株は、連でどんどん増えるのですが、実は、虫たちとの競走で、いつも負けてしまいます。
今主人が単身赴任中で、子供と一緒に早寝早起きしているので、テレビはほとんど見ていないのですが、先日は、主人の帰りを待っていて、偶然番組見ました。 また、世界遺産の番組だから、再放送するでしょうね。
やはり絞りたての100%手作りジュースは最高ですよね。でも、飲むだけの人は楽でいいですけど作るほうは大変。とか言いつつ、ミキサーなんですけどね。購入した割には活用頻度少ないです
う……申し訳ありませぬ~~!
メールのお返事差し上げようと思い、思い、日がぁ~
ええと、来週の予定はいかがでしょうか?
ってちゃんとメール書きます!書きます!
で、ハーは水でよかったですか~
カンペチェのお水にはお姫さまの名前がついてたんですね~。
ユカタンやこの辺には真水が少なくて、セノテか小さい川くらいですから(て、滝もありますが)、
水はきっと貴重なものだったんでしょうね。
雨、こちらも先日ようやっと少しだけ降りました。
やっと雨季に入ってくれるとかと思ったら、それきりでまた暑い日が続いてます。
そちらも大変でしょうか。
すいません、近日中にメール必ず差し上げますので~。
>mayuさん
ペットボトルに絞ったオレンジジュース、
道端でよく売ってますよね。
このごろスーパーでも!?
大丈夫だとは思いますが、お腹壊さないよう気をつけてくださいね。
一番いいのはやっぱり袋で買って自分で絞ることですよ~。
絞りたては最高!
リンゴはこっちでは小さくて高いですよね~。
やっぱり北国の果物は分が悪いです。
でもその分トロピカルがいろいろあるから文句も言えませんが(笑。
このごろ二十世紀梨が売られてるのが嬉しいです。
そっちにもありますか?
長くなるのでいったん投稿しますね。
マルガリータ、そうそう、そんなんでしたっけね?
グラスの縁に塩をつけてるの?
って、私も飲めないので知らないのです。
mayuさんとかのほうが詳しそう
テカテビールも一般的な銘柄ですね。
いろいろ味の違いが楽しめるといいのになあ、と思います。
ドイツもビールの国で、やっぱり飲めなくて悔しかったですね~(笑。
ベリーってメキシコではあまり見ないような(他のトロピカルフルーツに比べて)気がするんですけど、
行くところに行けばあるんですね?
イチゴなど、この辺でも売ってはいますが、どうかするとバカみたいなお値段です。
東京郊外でもやはり虫はいるんですね。て当たり前か
世界遺産の紹介番組、メキシコもたくさん出るといいな~。
さくらんぼうさん、また面白いの見ましたら教えてくださいね~。
>NANAOさん
そう、私もそれ考えました、トラックの荷台の留め金外れたら、とか(笑。
ミキサー、ってええと。ミキサーでオレンジ絞れるんですか?
あれ? ミキサーってなんだ?
ってところから勘違い???
最近のは携帯電話みたいにすごい多機能なんでしょうか……。
混乱ちう~
ええと、でもどっちにしても絞りたてはおいしいですよね~!
と強引に締めくくり
購入したミキサーにフラッペとかCHOPとかMIXとかブレンドとか・・・なんか訳の分からないのも合わせて10種類位ボタンがあるので、ジュースも出来るなぁ~なんて思ったんですけど。
私のイメージ
オレンジの外皮をむく→ミキサーにかける→内側の薄皮なんかは網でこす→めでたく天然100%のジュースの出来上がり
だったんですけど・・・う~ん、自信なくなってきた。
リンゴジュースとかは・・・牛乳足さないと出来ないか・・・あぁ私もコンガラガッテきました
たぶんそれですよね、NANAOさんがおっしゃってるの。
うーん、うちではそれで確かに果物ジュース作りますが、
オレンジはやったことないです。
こっちのオレンジ、けっこう種が多くないですか?
あんまりきつくかけなければ、それも漉せるかもしれないけど。
それでできたら、確かにかなり楽ですよね~。
NANAOさん、うまくいくかどうか、一度やってみてください~(他力本願