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花耀亭日記

何でもありの気まぐれ日記

2025初夏・再びイタリアへ(^^;

2025-06-16 23:58:56 | 海外旅行

「CARAVAGGIO 2025」を観るために、性懲りもなく再びイタリアに行ってきた

カラヴァッジョ作品(まぁ、私的に「?」作品もあるのだが)24点、良く集めたものだと感心しながら、並べ方もなるほどねと、展覧会をしっかり楽しむことができた。後で感想を書きたいと思う。

ローマは再び色々と見て歩いたが、特に思いがけないプチ展覧会との遭遇もあり、そして、今回はローマからシチリアへと足を延ばし、シラクーザまで行くという強行軍だった。さすがに疲れましたわ~



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4 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (通りすがり)
2025-06-17 09:46:21
やはり行かれたのですね。無事帰国、ご同慶の至りです。展覧会の照明自体がキアロスクーロでしたね。疑問の作品はナルキッソスですか?ところでシチリアはある程度イタリア語ができないと厳しいですか?
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通りすがりさん (花耀亭)
2025-06-18 00:37:24
おかげさまで無事帰国できました(ほっ)
で、確かに会場内はキアロスクーロを意識したのか暗め照明でしたね。「?」は《ナルキッソス》もですが、美術ド素人の私的にはフィレンツェ《マッフェオ・バルベリーニ》とスペイン《エッケ・ホモ》も「?」なのですよ(^^;
それから、シチリアの観光地は殆ど英語で大丈夫ですよ!!英米や独逸などの観光客が大勢押し寄せるので、卒なく対応してくれます(笑)。通りすがりさんも、ぜひ(^^)/
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Unknown (通りすがり)
2025-06-18 12:35:10
シチリア情報ありがとうございました。そう言えば、スペインで発見された“エッケホモ”での人物の表情に厳しさが欠ける、と貴Blogへのコメントに書き込んだ記憶がありますが、花耀亭様もそのような違和感を抱かれたということでしょうか。カラバッジョには常に本人によるコピーと模作の問題が付き纏いますね。2019年の日本でのカラバッジョ展での参考作“聖トマスの不信”など、相当質が高くどこかの評論家や学者に真筆の可能性があると言われれば、素人の私はなるほどと思ってしまうだろうと思いました。
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通りすがりさん (花耀亭)
2025-06-19 01:07:19
おっしゃる通り、私も《エッケ・ホモ》に何故か違和感を覚えてしまいました。画面に緊迫感が欠けるのですよね。プラドでもローマでも、近くに比較できる真作があったから余計にそう感じたのかもしれません。
で、追加ですが(汗)英国女王陛下の《果物を剥く少年》も「?」で、疑問視する研究者もいますしね。カラヴァッジョ真作問題は本当に微妙ですから(^^;
ちなみに《聖トマスの不信》は多くのコピー作品が残っています。当時のカラヴァッジェスキの力量もありますね。
真作・模作問題は研究者と違い美術ド素人なので、自分なりの観察や感想を楽しんでしまいます(^^ゞ
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