「CARAVAGGIO 2025」を観るために、性懲りもなく再びイタリアに行ってきた。
カラヴァッジョ作品(まぁ、私的に「?」作品もあるのだが)24点、良く集めたものだと感心しながら、並べ方もなるほどねと、展覧会をしっかり楽しむことができた。後で感想を書きたいと思う。
ローマは再び色々と見て歩いたが、特に思いがけないプチ展覧会との遭遇もあり、そして、今回はローマからシチリアへと足を延ばし、シラクーザまで行くという強行軍だった。さすがに疲れましたわ~。
「CARAVAGGIO 2025」を観るために、性懲りもなく再びイタリアに行ってきた。
カラヴァッジョ作品(まぁ、私的に「?」作品もあるのだが)24点、良く集めたものだと感心しながら、並べ方もなるほどねと、展覧会をしっかり楽しむことができた。後で感想を書きたいと思う。
ローマは再び色々と見て歩いたが、特に思いがけないプチ展覧会との遭遇もあり、そして、今回はローマからシチリアへと足を延ばし、シラクーザまで行くという強行軍だった。さすがに疲れましたわ~。
で、確かに会場内はキアロスクーロを意識したのか暗め照明でしたね。「?」は《ナルキッソス》もですが、美術ド素人の私的にはフィレンツェ《マッフェオ・バルベリーニ》とスペイン《エッケ・ホモ》も「?」なのですよ(^^;
それから、シチリアの観光地は殆ど英語で大丈夫ですよ!!英米や独逸などの観光客が大勢押し寄せるので、卒なく対応してくれます(笑)。通りすがりさんも、ぜひ(^^)/
で、追加ですが(汗)英国女王陛下の《果物を剥く少年》も「?」で、疑問視する研究者もいますしね。カラヴァッジョ真作問題は本当に微妙ですから(^^;
ちなみに《聖トマスの不信》は多くのコピー作品が残っています。当時のカラヴァッジェスキの力量もありますね。
真作・模作問題は研究者と違い美術ド素人なので、自分なりの観察や感想を楽しんでしまいます(^^ゞ