
本日土曜日は、システム的に不安があるということで待機。
とくに大きな問題があるとは思えないのであるが、障害を起こしたことも
あってリスク管理としては、「現場に迷惑をかけない」観点で重要だ。
3連休ということもあって、その3日間は社員も交代で出勤。
初日の担当はぼくということだ。
当然あるべき帰結として、午前中はトラブルもなく、問合せの電話もない。
通常の休日出勤の場合だと、コンビニのパンや飲み物・お菓子をどっさり
買っておいて、夕方まで持たせるんだけれど、それでは運動にもならない
し、少しさみしいものも感じるので、ぼくはひとつの作戦をたてていた。
この近くで自転車でいける範囲で、ランチをひとりで食べてこよう
それで思いついたのが、門真駅から西に少し、中央環状線の一本西の
商店街にある「THE EVEREST」だった。
インド・ネパール料理…そう。こんな少しさびれている商店街(失礼)に
こんな料理を食べさせる店があるなんて…
見つけたのはひょんな出来事からだった。ぼくは守口・門真Walker を
もとにNoodle tour をしていて門真市駅周辺のうどんやさんを探していた
ときに、見つけたのだ。
自転車で会社をでて、ゆっくろ走っても5分。この店の前に着いたときは
少ししーんとした外観が気になった。でもおさびしい通りなこともあって
(でも信号を渡るために通過する人は結構多い)
気にせず中に入る。中にはごはんを食べている人がいて、ほっとした
けれど…
誰もオーダーもとりにこないし、水もこない
食べてる人は近所の人なんだろうか?すみませんと叫んでも誰も
こないので、諦めて(時間もないし)表に出て自転車に乗り直そうとした
そのとき
コンコンと窓をたたく音が。。
食べていたお客さんが、店の人が厨房に再び現れたことを教えて
くれたのだ 親切なお客さんにお礼を言って、再びテーブルに
座り直す。ネパール人(ネットではそうなっていたような)の若い浅黒い
肌の男性店員が、水とメニューをもってきてくれて、オーダーを聞いて
くれた。彼がシェフ兼店員なのだろうか?
もうひとりいるのだろうか?きょうのランチではそこまではわからずだった。
ネパールなのかインドなのかわからないけれど、雑貨を少し覗いて
それから窓の外を眺める。
そうしているうちに、若夫婦がラフな服装でやってきた。12時すぎた
からだろうか、結構近所では知れているということらしい。
少し安心して、料理がくるのをまつ。ぼくは持ってきていたエッセイを読んだり
しながら時間をつぶしていた。
そうしてやってきたランチは…
あつあつで、しかもおっきなナン
そしてこれもあつあつのカレー ライスもついているのでナンとライスで
カレーをわけて味わえる。これでランチなんだ。結構お得
カレーにかかっている辛いスパイス(ソース )もなんだかデザインのようで
微妙にこじゃれていておもしろく。
あつあつのナンを、指でちぎって、ほくほく言いながら食べる。
手はよごれるけれど、それもインド料理の醍醐味。
門真の隅っこに、こんなにうまい店があったなんて、かなり掘り出し物だ
ただ、きょうみたいな土曜日の昼下がりなら少し店員さんがいない時間が
あったっていいけど、平日はそののんびりさがあだになっちゃうことが
あるかもしれない。
お勘定のときは女性の店員さんがいた。店長さんの奥さんなのかもしれない
けど、もう少し早く登場していれば手際良さの印象も変わったかもしれない。
でもナンの旨さをマイナスしてしまうものでもなんでもなく、ここは次回
たとえばRinNonを連れてくるとしたらどうしたらいいだろう…
微妙に車でないと遠いしなあ…と考えを巡らせてしまうようなrepeat 確実な
評価となった。
★THE EVEREST
門真市元町5-12
06-6903-0699
会社には無事時間内に戻れた。とくに夕方まで大きな障害もないどころか
問合せの電話も一本もなく、静かな土曜日の事務所だった
でもそれは、普通にしかるべき姿なのだ。
きょうの収穫はあつあつのナン それで充分なわけだ。
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