山浦清美のお気楽トーク

省エネ、農業、飛行機、ボウリングのことなどテーマ限定なしのお気楽トークができればと思っております。

「安住さんそんなこと言ってる場合かな」

2012-02-15 | 川柳

 あまり個人攻撃はしたくないのですが、一国の財務大臣ともあろうお方が発する、その言葉の重みをもっと慎重にお考えになった方が良いのではないかと思いましたので、つい・・・。

 報道(朝日新聞デジタル版)によりますと大阪維新の会の「船中八策」に関する見解として、安住財務大臣は「参議院廃止とか、いろいろ思い切ったことをおっしゃっているが、我々は目の前の国民の暮らしと日々向かい合っており、中長期的な課題で『べき論』を言っている段階ではない」と発言したそうです。その他にも最近の重大な失言として、イラン原油に関する発言、為替介入に関する発言があるでしょう。

 確かに目の前の暮らしに関する切実な問題を扱うことも大切なことでしょう。しかし、中長期的な課題も同様に重要なことです。現在の閉塞状況は、将来に夢や希望を持てるようなビジョンも提起せず、何も実行できないような既成政党に多くの国民が幻滅を感じていることに起因していることを思い起こすべきです。

 現政権が、目の前の国民の暮らしと日々向かい合って、諸問題を次々と解決しているならまだしも、解決の糸口すら見つからないような状況では、安住財務大臣の発言は単にブーメランで却ってくるだけのことでしょうに!


「野良仕事日焼けをすればゴルフかと」

2012-02-15 | 川柳

 農作業をすれば、必然的に日焼けします。私が百姓仕事をしていることを知らない方は「ゴルフでもしたの?」などと仰ったりします。私も一々言い訳するのも面倒臭いので「まぁ、そんなもんです。」などと答えてしまっております。私は人から余程の遊び人だと思われているのですね。日頃の行いが悪いのでしょうから反省せねばなりません。

 ちなみに私は、ゴルフなるものを一回もやったことはありません。コースどころか打ちっ放しもやったことはありません。確か遊園地かどこかに行ったときに子供達とパターを使った遊びのコースを廻ったことしかありません。

 私が日焼けしているのは、決してゴルフ焼けではありませんので・・・。


「坂本の船中八策明治へと」

2012-02-15 | 川柳

 坂本龍馬の船中八策は、幕末の動乱を明治維新へと導きましたが、橋下大阪市長の「船中八策」は日本をどこへ導くのでしょうか?

 政治的には幕末と同様の動乱の真っ只中にいるのかも知れません。果たしてその結末はどのようになるのでしょうか。我々は、決して傍観者ではありません。必ず現実のものとして跳ね返ってきます。日本の行く末を一人一人が真剣に考える必要があると思います。