小牧の旅のあれこれ

あちこち旅をしている時のあれこれ

ミャンマーへ

2015-12-14 23:46:07 | ミャンマー
2015/12/14(月)
 5時半に目を覚まし、起きてしまった。WiFiの接続が良好な内に、ブログの更新を済ませておきたかった。6(日本時間8)時からNHKの朝ドラを見る。パッキングを完了したら7時前だった。予定より1時間早く宿をチェックアウトする。近くの BTSの駅まで歩いて行き、終点のモチットまで行くが僅かに8分程だった。29番のバスを待って、ドンムアン空港に向かう。空調バスは17バーツだった。国際線ターミナルビルが現れたドンムアンで、バスを降りる。エアアジアのカウンターでチェックインを済ませ出国審査を出たのは、まだ9時前だった。まだ2時間近く待ち時間があったが、待合室近くの廊下の椅子で過ごした。
 ヤンゴン行きの便はほぼ満席の状態だった。平坦なタイの平野を西に進むと、山脈が現れそれを超えるとミャンマーに入る。タイの空はスモッグがあり靄って居たが、ミャンマーの空は澄んで来て居た。山岳地帯から平野部になる所に、湿地帯の様な模様が現れた。平野部に入ると乾燥した大地にゴマ粒の様に点々と人家が点在していた。雨季には一面の水田なのだろう。やがて大河が海に流れ出し、堆積物が様々な模様を描いて上空を通過。そして村や町の中にパゴダが在るヤンゴンに到着。約1時間のフライトだった。入国審査は長い列で、20分以上並んだ。両替をしようと幾つか在るブースの一つに行くと、ドルとユーロしか扱ってなかった。タイバーツの表示がある所で、円も両替出来た。1\=8チャットの率だった。入国時にも手荷物のレントゲン装置に入れられた。空港を出てタクシーには目もくれず、ガイドブックとブログで読んだ乗り合いトラックを探しに左に歩いて行った。しかし駐車している車は有るが、それらしいのが見当たらない。探していると親切な人が乗り場まで案内してくれた。空港よりかなりの距離があった。ダイハツのHIJETと言う軽トラが、その乗り合いトラックだった。終点セーマイ市場まで10分200チャットだった。着いた所の反対側の右手にバス停が在った。幾つかバスをやり過ごしスーレーと言っていたバスに乗り込んだ。後部座席に居る人が、空いて居る席に入れてくれ座る事が出来た。満席て立ちで無くて助かった。少し行くと渋滞に成った。空港までの高速道路を建設中で、一車線になるので渋滞が起きるのだった。その箇所を過ぎれば、快調に飛ばしていた。隣のおじさんがカタコトの日本語を話し、いろいろ沿線の説明をしてくれた。45分程走ってシェタゴンパゴダが左手に見えた。1時間程でダウンタウンに入ったが、これからが道路混雑で渋滞が始まった。目的地のスーレーパゴダが見えるのに、30分近く掛かった。終点はスーレーパゴダ一つ南の通りだった。少し戻ってスーレーパゴダから東に歩いて、南北の39St.を探した。通りは順番に番号が付いていると思ったら、名前のある通りは番号に加算され無いのだった。39St.を見つけネットの地図で表示が有った、西側を探すが宿が見つからない。往復しても無いので、反対側の東側を見るとこちらに在った。ネットで予約していたLittle Yangon Hosutelで小綺麗な宿だった。ネットで予約済みと言ったが、確認が取れるまで手間取っていた。8人部屋ドミトリーで一泊20800チャット(約20$)だった。まだ新しい宿で、ガイドブックにも載ってい無い。非常に清潔で綺麗な部屋で、シャワーも暑いお湯が出る。
 荷物を解いて街中を歩きに出た。スーレーパゴダ周辺のゲストハウスを見て来た。他の宿は古い外観だった。オキナワゲストハウスは別館も出来て居た。4時過ぎて日没が近くなるので、戻って来た。途中食事をしたいと思って居た。しかし路上の屋台は麺類だったので、飯屋を探した。カレー店があったので、鶏肉カレー(2300 チャット)を食べた。コンビニが在ったので、入ってみると酒類を売って居た。ミャンマービール(1600KS)と水を買って帰った。部屋に戻りビールを飲んで喉を潤した。そしてシャワー洗濯dqを済ませた。ところが洗濯物の干し場が無かった。
 帰る途中居酒屋の様な所を見つけた。ちょと飲み足らなかったので出かけて見た。仕事帰りの人達で賑わって居た。食事もできる様でメニューがちゃんと有った。生ビールもあり、ちょとしたツマミも有るので一杯やるのには丁度良い。生ビール一杯(700KS約75\)だった。
コメント
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