OSAWA "Princess" Naoko, 6th place of 2018 Japan Championships. (Women's Physique)
こんばんは。
今日は昨日に引き続き、2018日本選手権女子フィジークの決勝からフリーポーズの模様をお送りしますが、今日はベスト6のご紹介となります。
まず6位ですが、エントリー番号3番の大澤直子選手(東京)でした。
2013年以来、日本選手権では3位・3位・2位・2位・3位と常に表彰台に立ってきた大澤選手でしたが、今回こんなに早くご紹介することになるとは思っていませんでした。
以前から、大澤選手が日本選手権に優勝したときこそ女子は完全に「ボディビル」から「フィジーク」に移行するのだと思っていたのですが、逆行してしまったようですね(苦笑)。
フリーポーズの美しさは、ご覧のとおりです。
また今回、初めて大澤選手の180度開脚を見ることができたのは収穫でした。
これまでのフリーポーズの中でも、体の柔軟性を感じさせる部分はあったのですが、これだけストレートに柔らかさを見せてくれたのは、今回が初めてでした。
そして、この後大澤選手が務めたゲストポーズでも、開脚ポーズが盛り込まれています。
これこそ、「強く・柔らかく・美しく」を地で行く、理想的なmuscle beautyの姿だと思っています。
そんな大澤選手が、今年50歳を迎えるなんてとても信じられないのですが、より強くより柔らかくそしてより美しい姿を見せてほしいですね。